忙中閑あり

源氏物語 水彩画 写真、旅 そして時間を追いながらの毎日を書いています。

これなぁ~~んだ

2010年10月30日 11時31分38秒 | いろいろ


すぐに判った???
もっと怪しく撮ればよかった、
今年の冬は寒いらしい、
何十年ぶりで、これ買った次第
まずネーミングが良かった
「しっとり美人」
いいでしょう(●^o^●)
本当にしつとりするのかと思ってお湯を満タンに入れて
お布団に忍ばせたけど、
別にしっとりはしなかった。

ほかほか柔らかい暖かさが良いかなと思い
今年は愛用するつもり。
ホームセンターで
1100円だった。

もう少し安く800えん900円があったけど

ピンクで丸くて手が付いていて
必要があるか、無いか判らないけど
立つ、、、、と言うのも
笑えて買ってしまった物。

そうです「湯たんぽ」でした。

源氏物語 夕顔(80)

2010年10月29日 08時58分53秒 | 源氏物語

源氏の住む家は当時こんな間取りになっていたようだ。
一番手前は回廊になっており隣の建物に行くための通路となっていたのではないかと思う
左側にある部屋は塗籠(ぬりこめ)と言い大切な物をしまう部屋、又は寝所にしていた、
右側の部屋には「御帳台」がある。
手前にある黒いチェック柄のようなものは今で言う雨戸、
両側に棒かついていて
その棒がつっかいぼうだ、
外すとパタンと閉まるもの。

また手前にある畳みには女房達が侍り
源氏のお相手をしていたのではないか?なぁ~~

夕顔が亡くなり落馬しそうに憔悴した源氏は自宅に戻り
この御帳台に籠り出て来なかった。と
紫式部は書いている。

上から見た図は描いたことがなく、上手くいかなかったが
もっと上手く描ければなぁ~~と思う。

大体の様子はお分かり戴けただろうか。

源氏物語はお話であり、今で言う小説である、
にもかかわらず、
恰も実在の人物の如く、
多くの人々が源氏を研究して(日本人のみならず)
当時の風物から食べ物、衣装、文化教養、人間関係、感情、仕事
政治、、、ありとあらゆる物が明快に説明されている。
つまりそれらが全て源氏物語に書かれているということだ。

小説として非常に面白い。

例えば今すでに古典となっている
夏目漱石の「坊ちゃん」等が、あと1000年の後に
1000年後の人が明治を大正を昭和を検証して、
事細かく掘り下げて1000年まえはこうだった
坊ちゃん先生はこう考えていたなんて
楽しむと言う事をするだろうか??

なぁん~~て
秋の夜長に考えているu-koです。

また買ってみようかな、、、

2010年10月27日 19時42分43秒 | いろいろ
最近テレビの見過ぎで、芸人が
食べて美味しかった
こんな作り方をしている
そんな番組をよく見ている、
そんな中で一度試してみようかと思う商品があった、

直近ではカルビーの「堅あげポテト」
確かに堅くて薄塩で噛むほどポテト味がする
二つ残っていた一つを買ってきた。

スーパーの棚が空っぽだった、多分テレビの影響だろう。
普段この手の物は食べないが
また買ってもいいかなと思った。

話題に上っていないが
ローソンの「ビーフカレーパン」これ、私は好きだ、
揚げ方が絶妙で、カリカリした食感がいい、

因みにビーフがゴッロっと入っているわけではない、
期待しないで、、、念のため、
だって値段は105円なんだ
値段のわりに美味しい。

ローソンの野菜が新鮮ってご存じ?
今日レタスが105円
きゅうりが2本105円だった。
大家族は無理だけど、
老夫婦にはジャストの分量だ
冷蔵庫に余計な物が残らない。

セブンイレブンの「サバの味噌煮」これもなかなかの優れ物
一人で味噌煮が食べた~~い時に良いと思う、
煮汁がたっぷりで(@_@;)。

お湯の中に袋のまま入れて5分ほど温めるだけ。
いくらだったがなぁ~~158円くらいか、168円くらい。

まだまだあるけど又の機会に。

絶好の草取り日

2010年10月26日 17時25分30秒 | いろいろ
今日みたいなお天気は絶好の草取り日
昨夜の雨で地面は柔らかく、天気は曇り
気温は24度以下(24度以下だと蚊が発生しない)
蚊に喰われることもない。
朝10時から2時までみっちりと草を引いた。

広くはない庭ではあるが、45ℓ入りのビニール袋に
6袋、、、、
如何に放置していたかが分かる、

夫がゴルフの練習をするスペースだけが綺麗だったのだ。

今年の夏の暑さに庭に出ることが出来なかったわけ
しかし全部終わった訳ではない、あと4分の1残っている。

新しい草が出て来ないうちに何とかやっつけたい。

「私なら箒目たてちゃうけど」と
整理上手、綺麗好きな、親友が言っていた事を思い出しながら、、、、、

目に入らない西側も綺麗に出来て自分としては上出来だ。

熊手を使い落ち葉を集めたら箒目(?)が付いた。

秋の夜長のブログコンサート3

2010年10月25日 10時52分40秒 | 音楽

22日の夜11時30分久ぶりで
長淵さんがテレビに出ていた、
この頃の画像の初々しさはなく、精悍な力強い男に変わっていた

一時期、「乾杯」は結婚式に欠かせない歌だった、

この夜、長淵さんはテレビで11年ぶりに「乾杯」を歌うと言う
ハモニカを入れて

歌い込まれた「乾杯」は研ぎ澄まされて迫力があり、ここに来るまでの
彼の人生が感じられた。

初々しい端正な歌い方ではなかったが

良い歳の重ねがあると思え、
これから先60歳70歳の長淵さんが
どんな歌い手さんに変貌していくか楽しみだと思えた。


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素晴らしい写真

2010年10月21日 17時35分17秒 | いろいろ
山と渓谷社

私は山登りの経験はないが最近になって写生に出かけることがよくある。
いつも美しい山を描いたり川を描いたりする。
八ヶ岳も、はるか瑞牆山も、磐梯山も描いた
名も知らない山はどれだけかいたことか。

今日はのんびりPCで遊んでいたらこの会社のHPに行き当たり
写真の素晴らしさに感動

ゆっくりとご覧ください。

こんな素晴らしい自然の中を汗を流して歩く
苦労も多々あるだろう
しかし登り切った爽快感は
筆舌に変え難いものがあるだろう。

山に向かう人の気持ちがほんの少し分かった気がする。

三枚目の写真、人間のなんと「チッポケ」なことよ

諧展

2010年10月21日 11時52分29秒 | モブログ
諧展(かいてん)という作品展


11月9日から14日まで
横浜市民ギャラリーあざみ野1F、2F横浜市営地下鉄 あざみ野下車
          地下鉄1番出口
          少し坂を登りますが徒歩5、6分の所に会場はあります。

出品者54名
100号を中心とした大作ぞろいです。

入選作品に限定された、レベルの高い作品展になると思います。

お時間のある方是非ご高覧下さい。



パソルーム作品展

2010年10月19日 21時51分26秒 | いろいろ
パソコン教室の作品展


相鉄線 緑園都市下車
 改札を出て左、お花屋さんの隣が会場です。
私もワードで御祝い袋を作りました。
パソコンでこんな身近な物ができるの、、、、なんて思えます。
又水彩画を本にしたもの、カレンダー等々面白いですよ
お時間のある方どうぞご覧下さい。


箪笥の整理

2010年10月17日 12時22分35秒 | いろいろ
秋深まり、最早あの殺人的暑さは来ないだろう。
この時期は夏物を終い
冬物の整理だ、

最近衣料品も安くなりついつい買いこんで
着ないでそのままになっている物もあり、
思い切って箪笥グローゼットの整理をした。

「いらない」と思った物は断然Tシャツとバックが多かった。

出てくる出てくる
「もう着ないな」と思える物が、、、、。

来年も着ると誓ったもの
もう着ないと断言したもの

半月位、紙袋に入れて部屋の隅に置いておき

一昨日袋から出して一枚一枚畳みなおして
紙袋に入れなおす、
矢張り不要と決める。

子供たちが幼稚園に入った若いころ
衣、食、住、教育を学んだ、

そのグループが今でも仲良しで年に何回か会う
皆さん、教養人だから何かと教えて戴く事が多い
だからって堅物でないところが、素晴らしい。

このグループの中に教会に奉仕している人がいる。

11月に教会で古着のバザーがあるので
そちらで使っていただく事にした。

友人曰く
衣料の持ち数は一人150枚(下着も含めてよ)と言われた

私が寄付した古着、バック、靴は100点超えていた様だ。

お蔭で箪笥はスキスキとなり
まあなんと快適な事よ。

古着として判断するのが難しかった物は
オーバーコート類だ
やはり高額で買った物は
そう簡単に決められないと言う事が分かった。

150枚を目安にこれから頑張って
しかし至難のわざだ
今すでに何枚あるか不明である、
時間がある時数えてみようか???

良品を長く着るを心がけよう。

しかし流行りもあるし
難しいね。


仲代圭吾、行代美都 秋の宵に歌う

2010年10月12日 13時26分56秒 | 音楽
暫く更新しないでいたら
いつの間にか「編集画面」新しくなっていた。
これまでの書き方が使い良かったけど、
まぁ~新しい書き方にも、慣れれば問題ないか。

7日仲代さんと奥様二人のディナーショウがあり
高田馬場からシャトルバスに乗り、
リーガロイヤルホテルへ

お料理はどれも美味しく戴いた。

この夜はシャンソン・カンツォーネ

仲代さん手書きのプログラムは素敵だ
いつも感心する。

中欧の旅でご一緒した方々10人程の
楽しい秋の宵だった。

源氏物語 夕顔(79)

2010年10月03日 16時18分52秒 | 源氏物語
中秋の物語
[源氏、二条院に帰る]


人々、「いづこより おはしますにか。
なやましげに 見えさせ たまふ」など言へど、
御帳の うちに入りたまひて、
胸を おさへて 思ふに、いと いみじければ、などて 乗り添ひて 
行かざり つらむ、
生きかへり たらむ時、いかなる ここちせむ、
見捨てて ゆきあかれ にけりと、
つらくや 思はむ、と
心まどひの なかに思ほすに、

お胸せき あぐるここち したまふ。
御頭もいたく、身も熱きここちして、いと苦しく まどはれ たまへば、
かく はかなくて、われも いたずらに なりぬる なめりと おぼす。

渋谷 栄一著
        GENNJIMONOGATARIより

惟光の馬でようやく
我が家二条院にたどり着いた源氏です。
いつにない源氏の姿を目の当たりにした女房たちは
訝しげに
「どこからお帰りかしら?」
「随分具合がわるそうだわ」等と遠巻きして言っています。

御帳の中に入り、この一連の悲しい出来事を
思い、胸を押さえて心を静めます、どうして車に同乗して
あげなかったのか
もし蘇生してそこに私がいないことが分かったら
夕顔はどんな気持ちがするだろう?

結局私は知らない間に夕顔を見捨ててしまったのだ、

恨みに思っていることだろう、
気が動転しながら
次からつぎへ後悔がつのります。

気分が悪くて、頭も痛むし、熱も出てくる。
こんなふうでは自分も
死んでしまうのではないかと思う源氏です。