釣り好き。

朝倉文夫は釣り好きだった。これはサライにも紹介されていた事が有り、とても興味深く読んでいた事は以前にも触れた。

私も釣りが大好きで、こんな歴史に名前を刻んでいるお方と同じような趣味を持っている事に、なんだか少しでも共通点を探している自分がいて、こんな事を書いたりするときっと滑稽に思えるんだろうと思ったりもするのだが。

釣りは私が３歳の時に親父に釣れ出され、それ以来ずっと続けてきた事でもある。かといって凄く巧くもなくてそこそこは難しい黒鯛も釣れるし、鮎もやる。まだやった事が無い釣りと言えば、マグロやカジキのトローリングと深海の船、とイカ釣り船位なもんで、ほとんどの釣りに手を出してきた。以前はちょっとバカにしていた「海上釣り堀」にも有る時友人に誘われて、行ったら、これはこれで確りとハマって何回かは行った。

釣りは一つの息抜きでも有り、リフレッシュ出来る大切なアイテムでも有る。個展や仕事の区切り、そして仕事が行き詰った時に行くし、私の仕事がひと段落した時には釣り仲間から一斉に声がが掛かる。それでも最近は中々行けなくなってきて、以前の３分の１位の釣行回数に減ってしまった。まあその分仕事に集中できている証拠でも有る。

先日は徹夜での釣行。これは流石に疲れた。昼間の仕事を終えて、１７時に家を出て、釣り場に到着したのが１９時前。それから翌朝の５時まで釣りをやっていたのでかなりの疲れを残してしまったのだが、身体は疲れても気持ちはかなりリフレッシュ出来た。

朝倉文夫がどんな時にどんなペースで釣りをやっていたかまでは、朝倉文夫の「釣り天狗」を読まなくてはならないようだ。

人それぞれ釣りの捉え方は違っているかもしれないが、釣りの魅力を知ったものはこの魔力に取りつかれてしまうのは間違いないようだ。

 

 

何時も応援有り難うございます。下のバナーをポチッとしてブログランキングにご協力ください。

　　　↓　　　

 

 

http://blog.with2.net/link.php?1283396:1600