尾崎 慎 の 彫刻ライフ

石彫刻家尾崎慎の作品の紹介や、展覧会情報、これまでに起こってきたエピソードや日記など様々な事を綴って行きます。

もうひとつの顔、釣り。

2010-03-11 08:10:06 | ホビー
ここで僕が書いている日記は毎日が彫刻に浸っていて、趣味から何から何まで彫刻バカのようですが、実は大好きな趣味が有ります。
釣りです。
あの有名な彫刻家朝倉文夫も趣味が釣りだったようです。
何年か前のサライに朝倉文夫の事について綴られていた事が有りました。それが釣りで、彫刻家としての顔と、釣りにも随分と入れ込んでいたようで、同じ気分に浸って読んでいた記憶が有ります。
まあ朝倉文夫と比べるのも叱られてしまいそうですが、故人でこんな方がいらっしゃった事にとても共感しました。

釣りには幼い頃から親父に連れられて行っていたので、その時から大好きでした。
釣りの前日は興奮して眠れなくなった記憶が有り、実は今でもこの習性は治っていません。

数年前釣具屋に立ち寄った時の事、商品の合間から何やらこちらを窺う気配を感じ、こちらからもこの気配に注意しつつ後を追うと、かれこれ30年以上会っていなかった幼馴染の姿が有りました。
二人は一瞬にして意気投合し、それからは何時も釣りは一緒に行くようになりました。
それと同時期彼は浜名湖を拠点とする釣りクラブに所属し、サイトを通して釣り仲間を増やしていったようです。
その頃まだ私はパソコンのパの字も扱えなく、影のメンバーそして、彼の書き込みに登場する程度でした。
ここのメンバーの条件はPCが扱え書き込みと写真添付出来る事が最低条件でしたので、それから彼とネットカフェでお茶をしながら、PCを教えて貰いました。
実は今こうしてブログが出来るようになったのもこの釣りクラブのメンバーになりたかったが為に必死で覚えたからなのです。本当に彼には感謝しています。
私が所属する釣りクラブです。遠州灘黒鯛道http://www.tees.ne.jp/~mko315/

まだ今年は一度も釣りに行っていませんが、彫刻家としての私の姿とは全く違ったフランクな姿がここには有ります。
このメンバーでのハンドルネームは「パイク」です。
以前ここの略歴でも紹介しましたノーザンパイクを釣った記憶が忘れられなく、このネーミングにしました。

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