設置場所 浜松市市役所前
彫刻家 水野欣三郎
作者の言葉
真中の楕円形の空間は果実の核で すかしの小突起は不断に持続する生命を意味する胚です 胚の小突起を中心に伸びゆく命の躍動を手の五指にかたどり 協力一致の力をあらわし二つの球托突起は子供を抱いた母子像のイメージで手のイメージと二重像になって 浜松市の発展と市民の幸福のためのシンボルとしました
見る角度によって違う物に見える面白い作品。作者の言葉があるので理解が深まるし、納得出来る。ふたつの球托突起が母子で納得!!そう思って見るといいものに見えてくるから不思議!