マイ・Joon・メモリーズ

🌸いつも心にはヨンジュンさん🌸

黄色のタートルネック☆

2014-11-02 20:47:48 | 冬のソナタ


こんばんわ

今日のこちらは 日中は良いお天気で
午後から少し雲って 風がありましたが
夜になっても そう寒くなくて過ごしやい日曜日になりました

皆様 お変わりありませんか?

この時期学園祭シーズンで
うちの息子も 昨日から大学生活最後の学園祭に行っていて
夕べはお友達の家に泊まって 朝はそのまま大学に行くと連絡があり
今晩も多分帰って来るのが遅そうですが
残りわずかの学生生活をエンジョイしているようです

最近は 休日も夕飯も主人と2人きりのことも多くなって
息子が来年4月から社会人になったら ほとんど世話をやくこともなくなって・・
ちょっぴり寂しくなっちゃうのかなぁ?
なんて ちょっぴりしみじみと思ったりする最近だったりしていますが

今日もまた愛しのペ・ヨンジュンさんのフォトを眺めながら
ブログの更新をしています

早いのもので 今年もわずか2ヶ月をきりましたが
だんだんと肌寒くなってくるこの季節にそろそろセーターを出して着る日もあって
昨日 セーターを出して着てお遣いに行った時に
ふと 「冬のソナタ」の黄色のタートルネックの素敵なミニョンさんを思い出していた自分がいまして
本日は 黄色のタートルネックのセーターがお似合いで素敵なミニョンさんヨンジュンさんのフォトを
ランダムにアップしてみたいと思います


「冬のソナタ」の黄色いタートルネックが素敵なミニョンさんのフォトより

































ヨン枚はメイキングシーンのヨンジュンさんより











今晩は もう少しして旦那さんが寝たら
の12話の湖畔でユジンとバッタリ出会ったミニョンさんの場面から見てみようかなぁ



放送部のメンバーと山荘に合宿に行った時の高校生のチュンサンも
マフラーとお揃いの黄色のタートルネックのセーターを着ていましたね



ここからは 読書タイムで
ヨンジュンさんの自伝から デビュー作品「愛の挨拶」の撮影当時のことを綴られた部分をお持ちしてみましたので
宜しければご覧くださいませ




俳優なら誰もが、初めての撮影を忘れることができないだろう。僕もそうだ。
その記憶は、偉そうなことを言うようだが、誰のものにも負けないぐらい強烈だと思う。
僕に与えられた最初のシーンは、雨の中、大学の前で傘を差しながら相手役のソン・ヒュナを待ち、
彼女が現れたら、はにかみながら、CDをプレゼントするという場面だった。

雨を降らせるための消防車が、2台待機していた。
「愛の挨拶」は初め、チョン・ギサンさんとユン・ソクホさんの二人の監督(PDを出演者たちは監督と呼ぶ)が交代で撮っていた。
その日はユン・ソクホ監督だった。
シナリオをもらってから撮影に入る直前まで、僕は何度も何度もセリフを暗唱した。
胸はひっきりなしにドキドキしていた。
何百回セリフを口にしてもしっくりこなかった。そんな状況で「キュー」は出た。
一生懸命やった。セリフだって一生懸命覚えた。
いや、正確に言えば、言葉を単に暗記したに過ぎなかった。
僕は映画会社で働いたことがあったわけだが、ワンシーンでこんなにNGが出ることもあることを改めて知った。

ユン・ソクホ監督は、「お前みたいな奴が、どうしてここにいるんだ。なぜ、ドラマをこんなにめちゃくちゃにするんだ」
と怒鳴った。

穴があったら入りたかった。
まわりから、同情や苛立ちの視線を感じながら、「ペ・ヨンジュン、このばかやろう。十分な準備をしていないのに、
納得できる演技なんてできるわけがないじゃないか」と、僕は僕を責め続けた。


結局5時間を費やし、消防車2台分の水をカラにして、その日の撮影は終了した。
寒い11月の日に、5時間を雨の中で震えたことが、問題ではなかった。
大勢の前で怒鳴られても当然だ。問題は、自分の力を出し切れなかったことだ。
あまりに興奮し、緊張してしまったため、僕は最初の撮影を、不完全燃焼のまま終えなければならなかった。
そんな興奮と緊張は、演技の邪魔になるだけだ。

初めての撮影は、僕の俳優人生に大いなる教訓をもたらした。
「愛の挨拶」の撮影初日以来、僕はひと時もシナリオを手離さないようになった。
食事をしていようが、タバコを吸っていようが、トイレに行こうが、眠りに落ちるまでは、シナリオは僕の体の一部だった。
単にセリフを暗記するのではなく、状況を考え、感情を表現しようと思った。
そのおかげで、最初の撮影の時に私を怒鳴りつけたユン・ソクホ監督が、3回目の撮影の時には、僕に近付いて来て、
「どこか他で、演技を学んでいるのか」と言ってくれるまでになった。

僕の演技の進歩を認めてくれたのだ。その時僕は、「ああ、一生懸命やればできるんだ」と思った。
それから「一生懸命に」や「全力を尽くして」という言葉は、僕の座右の銘になった。
何事も努力すればしたなりの成果をあげることができるのだ。


「愛の挨拶」の撮影中、僕は危うく溺れて死にそうになった。それは、2月頃のことだった。
ロケ地は江村。相手役であるパク・ジュンヒが川に靴を放り投げて、僕がそれを取りに行き、
ふざけて溺れる真似をするというシーンだった。

それにしても、彼女の投てき力の何と強いことか。靴は遠くまで飛んで、川の真ん中あたりに落ちた。
水泳には結構自信があったから、僕は躊躇することなく飛び込んだ。

しかし、2月の川の水は、想像以上に手ごわかった。しかも、僕はジーパンをはいたままだった。
何とか靴まではたどり着くことが出来たが、靴を取ってから、全身の力が抜けた。
シナリオでは、ふざけてじたばたすることになっていたが、僕は本当に死ぬ思いでじたばたした。
カメラはずっと回っていた。水を何口も飲んだ後で、やっと船の上に引き上げられた。僕は思いっきりむせ込んだ。
ぐったりとしていると、チョン・ギサン監督が近づいてきたので、「本当に死ぬところだったんです」と訴えた。

そうしたらチョン監督は、「そう、お前、本当に死ぬみたいだったよ。最高の表情だった」と言った。
多少余力が残っていたら、僕は腹を抱えて笑っただろうに、その時は微笑むだけで精一杯だった。
そんなわけで、「愛の挨拶」で水底に沈みそうになった僕であるが、
次のドラマ「若者のひなた」でも、再び溺死しそうになった。







では、皆様

体調にお気をつけて

週明けもお元気に良い1週間でありますように

 

 

 



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コメント (11)
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