クルマで音楽を聴く時、CD、DVD、SDとデジタルソースだらけ。
地デジ放送、BS、CS放送 全てデジタル音 最近はハイレゾ音源なるものも出てきました。
ビット数を16bitから24bitにサンプリング周波数も44.1kHzから96kHz,192kHzと高分解能になっても所詮デジタルでアナログ信号のような完全な連続信号では無いのです。
家には、アナログLPレコードが段ボール箱に入れたまま眠っています。沢山あります。でも聞くための環境が無くなって久しいです。
ベルトドライブのレコードプレーヤーもベルトが切れたまま・・・ ダイヤモンド針のついたMCカートリッジにMMカートリッジが眠っています。
6mmオープンリールのテープレコーダーも、キャプスタンのゴムが変形して・・・ブレーキパッドも減ってすぐに回転が止まらない。
でも、今一度あのスクラッチノイズ混じりのアナログ音楽を、テープのヒスノイズの判るアナログ音楽を聞きたい。
それも真空管アンプとシングルコーンのフルレンジスピーカでデジタルでは味わえないあのアナログ音楽を、聞いてみたい。
アナログの音はデジタルにない何かがありますよね~
独特のノイズなんかも今となってはいい味があります。
今となっては懐かしい音ですが、その当時レコード盤を買っても針を落とすのは数回にとどめ
テープにダビングしてそれを聞いていましたし、カセットテープにも録音してクルマのカーナビでなく
カーステレオで聞いていました。