日々是後悔也 ver.3.60

備忘録代わりのちょっとした旅行記と書き物

国鉄型に会いに行く(185系編 その4

2021-01-08 16:21:12 | Weblog

年末ぎりぎりまで朝7時起床→3食きちんと食べる→夜23時辺りには寝る

という生活を繰り返した結果、家に帰ってきてからはどんなに遅くに寝ても7時くらいにいったん目が覚めるようになりました。

去年終わりに朝早い時間に仕事が始まる業務が続いたせいもあるのですが、この場合は思ったよりも早く習慣が抜けてしまいます。

なぜか遠征と停泊(仮)を繰り返すとこうなるんですよね…。

早く何か撮り行きたい<自堕落な生活、という構図になるのかもしれません。現金なものです。

普段いかにいい加減な生活を送っているかが手に取るようにわかる@なかのひとですがいかがお過ごしでしょうか。

すごい寒波で部屋の中でも指先が冷たくてキーボードを打つにも苦労しています。

 

 

通常なら金曜は普通の出勤なので遊んでないわけですが、今月は有給消化月と持続化給付の関係で(個人の)業務の休みがいつもより増える、らしいのでお休みです。

まあ、そもそもこの時期は閑散期なんですけどね。ただ、首都圏のみならず、わたしの住んでいる地域も緊急事態宣言が出そうな勢いなので、家でこもるほかないような。

そう思うと今回の遠征、随分悩みましたが行っておいてよかった気がします。

 

 

 

 

さて。それでは

OGPイメージ

国鉄型に会いに行く(185系編 その3 - 日々是後悔也 ver.3.60

こうやって旅行に出ていると気を張っているせいか、疲れというものをあまり感じませんが、帰ったとたんに寝込んで風邪をひいたりします。普段のルーテ...

国鉄型に会いに行く(185系編 その3 - 日々是後悔也 ver.3.60

 

先回に続いて今回も続きを書いていきます。31日分、遠征の最終日です。

 

 

おはようございます。時間は7時を回ったところ。

まだちょっと明けきらない朝です。まだ満月の月も空に残っています。

 

ヤン車の集団も夜半には帰った様子。その空いたスペースにもわたしと同じ考えの停泊するキャンピングカーや行楽の車でほぼスペースは満車状態。

ともすれば大騒ぎにもなりそうなのですが、北海道のようになるので自重しているようで一安心です。こんな便利な立地条件のところを使えなくなるのは自分の首を絞めることにもなりますし。

おなかが空いたので併設のコンビニで買い出し。ハンバーガーを温めてもらって朝ご飯にします。

このピンクがかった富士山を見かけたので早起きして定番ポイントで撮っていれば面白い画が撮れたかもしれません。…がもう後の祭りですね。

実際撮れても次のメインである185までは3時間以上空いてしまうので、正直言うとそっちの方が面倒かな…。

ということで朝ご飯を食い終わった後は2度寝することにしました。

 

(2回目の)おはようございます。時間は9時前。

スペースが空いているところを見ると朝早くから出発していった車もいますが、半数以上はちょうど起きだして出発準備をしている最中でしょうか。

ポイント通過時間は10時半くらいなので運用に入っている3500ラッピングと復刻色を見ながら待つことにしましょう。

 

ポイント到着。すでに5,6人の同業者が先着。みんなやる気満々ですねぇw

前日は強風のためにすごく寒くてえらい思いをしましたが、この日は無風。快晴で日光の偉大さを感じます。なんて暖かい…。

朝方はフリースを着込んでいましたが、待っているうちに温かくなって脱いでも問題ないくらい暖かになりました。

復刻色も順光ばっちり。

午後の遅い時間は通りの方に5階建てくらいのビルがあるせいで線路際まで影が伸びてしまい、まだらになってしまいます。

 

…午前中だとラッピングがよくわからない光線になるので痛しかゆしなんですが。(そもそも正面がちなのでサイドの特徴のラッピング車には向いてない

 

時間経過とともに富士山中腹から山頂にかけてが強風なのか、雲がわいてくるようになりました。

本番の時間でぎりぎり隠れないぐらいで収まってはいましたが。

(午後は強風になり、富士市で見る14時辺りではすっかり雲が取り囲んでいるように。

この日は午前の最初の1本で撤収してしまって正解でした。

 

定番、順光で冠雪富士山とがっつり撮ることができたので十分満足です。やはり定番ポイントというのはほぼ失敗しない、安定した作画のできるところだからこそ定番ですよね。

 

返しの午後すぐは変ったところでチャレンジします。

このネタもまた動画を見ていってみたくなりました。定番ポイントから移動すること15分。昨日と同じ三島田町の駅に到着。

道が狭いのでここからは歩いて移動する予定です。通過の時間が12時半過ぎなのでずいぶん時間がありますねぇ。そのまま待っているのもつまらないので三嶋大社に出かけましょう。

行きたかったのもあります(撮影が終わってから行くつもりだった)し、お上も「初詣は分散せよ」というので空いたこの時間に行ってしまいます。

 

伊豆の国一宮の名前を冠するだけあって、31日でも結構な人出。露店も準備はしてありますが、1/4から営業、だとか。三が日が書き入れ時なのにいいんですかね…?

 

舞殿は今年(2020年のこと)改築されたとか(家に帰ってから知ったので画像はない

お参りを済ませ、交通安全のお守りだけ分けて頂きます。

門柱のこの”三”、三島の三だとは思うんですが、これはなかなかいいですねぇ。

 

市内でスナップ。

お寺前の水路が反射してよい。このお寺、源頼朝ゆかりのお寺だとか。

 

美味しそうな名物の草餅を片手に帰ってくるとちょうどいい時間になりました。それではいい捻りに行くとしましょう。

駅から歩くこと数分。住宅地の中にこんな低い鉄橋。

地元の人は平気で自転車に乗りつつ通過。近くの製麺所の軽バンも止まることなく平気でスルーしていきます。いや1,8メートルあれば問題ないんだろうけど、個人的には自分の車では初見でこれは躊躇うなぁ…。

 

お隣に水路。三島って富士山からの伏流水でいたるところに水路と川がありますね。この川もすごくきれい。ザリガニでなく、沢蟹が住んでいそうなくらい。

逆光で撮ると「どこの山の中の沢だよ」ってくらいになりますね。これは面白い。

 

で。今回の本題です。

この1,8メートルを人間の背丈で埋めると目線にちょうど線路が。このネタ、動画を見てなければ気が付きませんでした。…こんな市街地にこんな面白いものがあったなんてw

動画でも録ったので、そっちは左にあるツイッターのリンクから探して見てください。

 

で、スチルで撮ると

むちゃくちゃ強烈w 9㎜(35㎜換算18㎜)で思いっきり寄ってみます。

M5Ⅱの空の出方、秒10コマでの写りですごく面白いものになりました。機材のおかげですねぇ。

 

さて。本番185はのぼりなので後追いになります。

遠慮して連写してしまったので日の丸構図のつまらないものが。・・・さすがにこのままでは納得できないので

 

右をトリミングして顔を右に寄せてみます。

…どちらかというと動画の方が面白いです。こんなに床下に近づいて撮れるところなんてめったにありませんし。

ブロアーとモーター音もいい音が記録できました。

すぐ横が駅なのでいずっぱこの車両も停車前・発車後のゆっくりした姿が楽しめます。(ただ、住宅地のど真ん中にあるので我々の騒ぐ音は慎みましょう

 

いやぁ、思いがけず面白い画が撮れて大満足w 某動画には(陰ながら)感謝しなくてはw

この日も快晴ではありましたが、わたしの思っている通りに撮れたので今回の撮影はこれで完了。遠征もこれで終了にして帰りたいと思います。

午後もありますが、三島から家まで下道6時間かかるので、午後に出れば夜には帰れますね。

ということで道すがらのハードオフを冷やかしながら帰宅しようと思います。

 

R1も年末ということでほぼ渋滞なし。すんなりのんびり帰ってこれました。が、夕食がほぼどおの店も19時くらいには閉店しているようで(当たり前といえば当たり前)、夕食は牛丼屋のカレーテイクアウトとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

□きょう(今回)のハードオフ遠征

 

三島、沼津2店舗、静岡1店舗と回ってみましたが

今回は猛烈に掘り出し物がありました。つぶやきにも書きましたが、ずっと探していたソニーのスイングするレンズ部分を持つサイバーショット。

コシナやサンの定番怪しげレンズ。

この中でも強烈だったのがCE-3の型番を持つボディ。

¥5000だったのでいつもはこんな値段帯の物には手を出さないのですが、スマホで調べてみるとチノンのボディ、ということが判明したので身請けしました。

M42マウントを持つこのボディ、中古カメラ市ですら見かけたことがありません。珍品のにおいぷんぷんですねw

残念なことにボディの銘板は失われていますが、この画像のものだけで数本はブログが書けそうなネタ感満載のものばかり。

こんなのがさっくり出てくる沼津のハードオフ、恐ろしい子!(店内もなかなかのカオスっぷり。松本とともに次回以降にも期待ですw

 

 

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 国鉄型に会いに行く(185系編... | トップ | 古のカメラたち(EOS Kiss Di... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事