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そもそもから1,2月というのは暇な時期なので仕方ないんですが、さすがにほぼ1週間も休みだとやることがなくなります。
ゲームするか動画を見るか寝るか…。いたって不健康な@なかのひとですね。
基本的に出不精、インドア派なのです。
こうなってくるとブログのネタに目新しものがなくなってきます。(そりゃまあ、毎回新しいネタを1つづつ消費していくんですから
なので、今回もハードオフで発掘したカメラです。
入手は
去年のお盆にK君といった東北、名取店(だったか)でした。
上の回でも少し書いたのですが、熱圧着フィルムできれいに梱包されてる割には青箱の中に転がっていたのです。
XRシリーズでも500・1000はたまに見かけたりします。が、さすがにSは初見だったので即身受けしてきました。お値段¥2000。
家に帰ってからフィルムをはがすと思いのほかきれいな個体。
底部にまだフィルムさえあります。
XR-Sの特徴はなんといっても
ペンタ部にあるソーラーパネル。
”電池の電圧降下時にソーラーパネルで発電した電力を使ってカメラを動かす”のだとか…。なんという尖った機種なのでしょうw
で、気になってちょっと調べたら、これの後継機種として”XR soler”なる機種が存在しているそう。RICOH、なかなかやりますねぇ。
ま、まあ、それはともかくこの個体のお話。
残念なことに数回はシャッターが切れたものの、その後、巻き上げ不良でシャッターは切れなくなってしまいました。
どうやらほかのサイトでも同様のことが多数出てくるので、そもそものXRシリーズの持病なのでは…?
せっかくきれいな個体なのでどうにかしてあげたいところではありますね。
バックはこんな感じ。
いたってオーソドックス。しいて言えばNikon系ボディにイメージが近い気がします。
どうやらチノンあたりから供給を受けていたらしい(定かではない)ので、デザインが似てても不思議ではない気もします。
さすがに40年も前のボディなのでモルトはボロボロなのは当たり前ですね。
底部とフィルム室に接点があるのでデータバックやワインダーが付いたんでしょうか。そんな姿も見てみたい気がします。
さて。このボディのお供についてきたのは
リケノン50㎜F1,7。
オールドレンズ界ではF2の方が有名らしいですが、この1,7もなかなかだとか。
世間的にはGR DIGITALから有名になりましたが、元からリケノンレンズは写りがいいと評判でした。
この個体、鏡胴は金属で最短距離が0,45m。なのでF1,7の中でも初期型。(ネットで調べた
レンズだけでも某オークションでは¥5000‐10000はつくので、見事に”ひろいもの”だったわけですw
しかもレンズもほぼ整備なしでいけるぐらいのピカピカ。カビもなしという上物です。レンズキャップも当時のものなので、改めて珍品そのものでしたね。
さて、ほかのハードオフで
純正のフラッシュを発掘してきました。お値段¥110 。
RICOHの純正なんて初めて見ましたw 電池室の腐食もないので生きてればラッキーw、とか思いましたが、さすがにダメでした。
とはいえ、フラッシュはバラすのはちょーっと嫌ですねぇ。(電池抜けば感電はないとは思うんですが…
Kマウントのリケノンが手に入ったのでこれはこれで良しとしましょうw
□きょうのKマウント
EF系に関してはKiss digital を手に入れたので問題がなくなりました。FD系はT70がいます。
Kマウントは元からいなかったのでマウントアダプターを買ってこないと楽しめませんねぇ…。あぁ、泥沼や泥沼や…
(といいながら自ら楽しそうに頭から飛び込んでいく姿