去年まではぜんぜん興味すら(というか、存在すら忘れていた)沸かなかった富山地鉄に写真を撮りに行こうと思い立ったのは、ふと読み返してみた書籍からでした。
ユーリード出版という聞き慣れない会社から出版された「ローカル鉄道の風景」を読み返していて富山地鉄のページで見つけたTOPの写真。
「なんじゃこの鉄橋はw」
立山連峰を源流に日本海まで流れる常願寺川にかかる橋だとか。高低差もさることながら、平地で見られるような中間スパンをあっさりぶっ飛ばしたつくり。
「この目で見て撮りに行こう」
ちょうど鉄道の日を記念にした1日フリー券が全国版で\9000、西日本社内だけので¥3000.地鉄の切符代を合わせても全部で\10000あればおつりが来るので秋晴れが予想できる10/13に行ってきました。
問題は北陸経由で抑えるか、高山経由で早く楽に着くかでしたが、東海社内を通ってしまうと\9000はさすがに予算オーバーなので始発を目指して長浜までは車で移動。夜中2時過ぎに家を出てR23からいなべ、藤原経由のR365にて長浜へ。
到着は6:00過ぎだったので十分に北陸方面の始発に間に合いました。
窓口にて乗り放題切符と福井ー小松の特急券、乗車券も一緒に購入。
なぜ福井ー小松かというと、普通だけで行動するとどうしても福井で1時間待ちが出てしまい、富山着が12時になってしまうロスを特急でカバーしたわけです。おまけにキロ数が50キロ以下なので特急券代が安く、かなり前の普通まで間に合うからでした。
長浜を定刻どおり発車。逆向きは6時ちょっとすぎというのに結構な通勤・通学客。長浜も関西圏のベッドタウンなんですなぁ。
敦賀直前でのかさかさに見えるラッセル車(この前北陸線内で試運転したやつ)を見つつ、229Mにスイッチ。475系6連はすでに通勤客でほぼ100%の乗車率でした。
何とか席を見つけ福井へ。1時間弱でもかなり厳しい気がします。よく考えれば名古屋圏内で1時間だと名古屋ー豊橋ぐらい。通勤には大変です。
福井にてコーヒーを買い込んだあと2分でビジネスサンダーバードにスイッチ。わずか30分ながら座席は快適で\1550の出費のアドバンテージがあとで生きてきます。
またも2分のスイッチで直前に抜かした227Mにスイッチ。車端部のロングしか空いてなかったので2時間弱をロングかよ。。。とか思っていたら金沢で6→3両へ切り離し。時間的に講義を受けに行くであろうと見られる年齢層の人を満載で富山へ。
富山着が10時過ぎ。やはり特急の力は偉大でした。
電鉄富山から寺田経由にしようか迷いましたが、朝を食べてないことに気がついた(!)ので構内でおそば。ついでに昼食に構内で売ってるおにぎり(ちょっと高いけどすごい美味しい! しかも売り子のお姉さんがすごい愛想よくて美人!)を買い込み、不二越線経由で行くことにしました。
目的地は有峰口駅。近鉄と同じで型番がデフレしててよくわかんない14700系の新色にて11時到着。
・
・・
・・・
有峰口駅
うわぁ。。これはいい感じの駅舎だw
一発で気に入りました。他のサイトでも紹介されてるわけです。
ちょっと前におそばを食ったにもかかわらず、おなかがすいた(ぇ)のでおにぎりを食いつつ、2本撮影。それにしてもここはすごいわ。
車内で観光者向けのアナウンスが少し流れたのですが、間近で見るとさらに高低差がすごい。しかもポイントが併走している道路の橋の上なので足がすくみます。
これだけで満腹状態。
持ち物の中に「ついでに」とPSPとMAPLUSを持ってきたので少し見てみると1つ前の駅までほんの1キロぐらい。のんびり歩いてポイントを変える事にしました。
千垣駅にて。
駅舎もさることながらかなり面白い構図が構内で撮れました。愛知じゃこんな構図のところなんてないです。
のんびりとまた歩いて有峰口まで戻り、もう1つの目的地である岩峅寺まで行こうとすると・・・電車が1時間半ない! _| ̄|○ il||li
しかも有峰口の周辺自体に時間をつぶせそうなものすらない。
こういうときは車のほうが便利なんだなぁ、と痛感します。しかも雨まで降ってくる始末。
立山線の1日1往復の特急アルペンを見つつ、15時過ぎの電車で岩峅寺へ。
岩峅寺駅
最初読めませんでしたw 「いわくらじ」と読むそうです。IMEも1発で出てきますw
これまた渋い。映画「剣岳」の中では旧富山駅として使われたそうな。
構内には
とか
同駅 保線区詰所
なんてさらに渋いものまで。
職員の方が大事に使っているのがよくわかります。ほぼ開業した当時のままだとか。
16時を回り、雨はやんだものの夕方になってきたので予定を1時間繰り上げ撮影を終了。富山に戻るだけですが、その前に車庫である稲荷町で少し撮影。
元関西電力の電気ガマやレッドアローの中間だけ(w)、3両で朝しか動かない湘南顔の車両(型番がよくわからんわ)などを収めて富山を予定通り18:00に出発。
562M→374M→152Mと乗り継ぎ、長浜22時半着。
さすがにおけつが痛いです。乗り心地のいい(でもぼろいw)食パン電車を期待したのに1本も当たらずちょっとザンネンでした。
楽なのはいいんだけど、かなり出費しなきゃいかんので次はやはり車なんだろうなぁ。
直角いすも長い時間だときつい。
□きょうのごはん
出先でうまそうなものを食べるのも1つの楽しみですが、夕食を買って食べた(もちろん富山の駅弁。ますのすしは有名すぎて今やどこでもフェアとかで売っているので他のにした)のに足りなくて家に着く直前に牛丼を持ち帰りで食いましたw
何で夜中にカロリーの高いものを食うのは(゜д゜)ウマーなんだろw
ユーリード出版という聞き慣れない会社から出版された「ローカル鉄道の風景」を読み返していて富山地鉄のページで見つけたTOPの写真。
「なんじゃこの鉄橋はw」
立山連峰を源流に日本海まで流れる常願寺川にかかる橋だとか。高低差もさることながら、平地で見られるような中間スパンをあっさりぶっ飛ばしたつくり。
「この目で見て撮りに行こう」
ちょうど鉄道の日を記念にした1日フリー券が全国版で\9000、西日本社内だけので¥3000.地鉄の切符代を合わせても全部で\10000あればおつりが来るので秋晴れが予想できる10/13に行ってきました。
問題は北陸経由で抑えるか、高山経由で早く楽に着くかでしたが、東海社内を通ってしまうと\9000はさすがに予算オーバーなので始発を目指して長浜までは車で移動。夜中2時過ぎに家を出てR23からいなべ、藤原経由のR365にて長浜へ。
到着は6:00過ぎだったので十分に北陸方面の始発に間に合いました。
窓口にて乗り放題切符と福井ー小松の特急券、乗車券も一緒に購入。
なぜ福井ー小松かというと、普通だけで行動するとどうしても福井で1時間待ちが出てしまい、富山着が12時になってしまうロスを特急でカバーしたわけです。おまけにキロ数が50キロ以下なので特急券代が安く、かなり前の普通まで間に合うからでした。
長浜を定刻どおり発車。逆向きは6時ちょっとすぎというのに結構な通勤・通学客。長浜も関西圏のベッドタウンなんですなぁ。
敦賀直前でのかさかさに見えるラッセル車(この前北陸線内で試運転したやつ)を見つつ、229Mにスイッチ。475系6連はすでに通勤客でほぼ100%の乗車率でした。
何とか席を見つけ福井へ。1時間弱でもかなり厳しい気がします。よく考えれば名古屋圏内で1時間だと名古屋ー豊橋ぐらい。通勤には大変です。
福井にてコーヒーを買い込んだあと2分でビジネスサンダーバードにスイッチ。わずか30分ながら座席は快適で\1550の出費のアドバンテージがあとで生きてきます。
またも2分のスイッチで直前に抜かした227Mにスイッチ。車端部のロングしか空いてなかったので2時間弱をロングかよ。。。とか思っていたら金沢で6→3両へ切り離し。時間的に講義を受けに行くであろうと見られる年齢層の人を満載で富山へ。
富山着が10時過ぎ。やはり特急の力は偉大でした。
電鉄富山から寺田経由にしようか迷いましたが、朝を食べてないことに気がついた(!)ので構内でおそば。ついでに昼食に構内で売ってるおにぎり(ちょっと高いけどすごい美味しい! しかも売り子のお姉さんがすごい愛想よくて美人!)を買い込み、不二越線経由で行くことにしました。
目的地は有峰口駅。近鉄と同じで型番がデフレしててよくわかんない14700系の新色にて11時到着。
・
・・
・・・
有峰口駅
うわぁ。。これはいい感じの駅舎だw
一発で気に入りました。他のサイトでも紹介されてるわけです。
ちょっと前におそばを食ったにもかかわらず、おなかがすいた(ぇ)のでおにぎりを食いつつ、2本撮影。それにしてもここはすごいわ。
車内で観光者向けのアナウンスが少し流れたのですが、間近で見るとさらに高低差がすごい。しかもポイントが併走している道路の橋の上なので足がすくみます。
これだけで満腹状態。
持ち物の中に「ついでに」とPSPとMAPLUSを持ってきたので少し見てみると1つ前の駅までほんの1キロぐらい。のんびり歩いてポイントを変える事にしました。
千垣駅にて。
駅舎もさることながらかなり面白い構図が構内で撮れました。愛知じゃこんな構図のところなんてないです。
のんびりとまた歩いて有峰口まで戻り、もう1つの目的地である岩峅寺まで行こうとすると・・・電車が1時間半ない! _| ̄|○ il||li
しかも有峰口の周辺自体に時間をつぶせそうなものすらない。
こういうときは車のほうが便利なんだなぁ、と痛感します。しかも雨まで降ってくる始末。
立山線の1日1往復の特急アルペンを見つつ、15時過ぎの電車で岩峅寺へ。
岩峅寺駅
最初読めませんでしたw 「いわくらじ」と読むそうです。IMEも1発で出てきますw
これまた渋い。映画「剣岳」の中では旧富山駅として使われたそうな。
構内には
とか
同駅 保線区詰所
なんてさらに渋いものまで。
職員の方が大事に使っているのがよくわかります。ほぼ開業した当時のままだとか。
16時を回り、雨はやんだものの夕方になってきたので予定を1時間繰り上げ撮影を終了。富山に戻るだけですが、その前に車庫である稲荷町で少し撮影。
元関西電力の電気ガマやレッドアローの中間だけ(w)、3両で朝しか動かない湘南顔の車両(型番がよくわからんわ)などを収めて富山を予定通り18:00に出発。
562M→374M→152Mと乗り継ぎ、長浜22時半着。
さすがにおけつが痛いです。乗り心地のいい(でもぼろいw)食パン電車を期待したのに1本も当たらずちょっとザンネンでした。
楽なのはいいんだけど、かなり出費しなきゃいかんので次はやはり車なんだろうなぁ。
直角いすも長い時間だときつい。
□きょうのごはん
出先でうまそうなものを食べるのも1つの楽しみですが、夕食を買って食べた(もちろん富山の駅弁。ますのすしは有名すぎて今やどこでもフェアとかで売っているので他のにした)のに足りなくて家に着く直前に牛丼を持ち帰りで食いましたw
何で夜中にカロリーの高いものを食うのは(゜д゜)ウマーなんだろw