
今日、会社を出てから、帰りの電車で読む本を持って
いないのに気づき、有楽町の三省堂に寄った。
書籍を物色していると、ふと目についた本
『幸せをつかむ! 時間の使い方』。
最初は、ふ~んと思って通り過ぎたが、また戻って手に取る。
気が付くと、その本と『アジアの麺&ご飯』と
『ZOO』の上・下を持ってレジに並んでいた。
料理本はお腹が空いていたから。
小説は前から読みたかったから。
でも、『幸せをつかむ! 時間の使い方』は、
何がツボに入ったのか全くわからない。
まさか・・・「幸せをつかむ!」の文字か

だったとしたら、私、だいぶ人間が弱ってる・・・。
まぁ、買っちゃったし、電車の中でザッと読んでみました。
超要約すれば、
「嫌なことや仕事も、嫌だと思わなければストレスが溜まりません。
よかったら私の作った“手帳”を使ってみたら?営業力がつくわよ。
それとセミナーにもいらしてね。」
(セミナーは書いてなかったが、後から著者のHPを覗いたら、
そんなところかな?の想像です

が、この著者、和田裕美さんが結構すごい。
写真で見る限り30~40前半?で企業なさっている。
前職は、日本ブリタニカで営業をやっていたそうだが、
なんと、そのときの営業成績が世界142支社中2位、
年収3800万円を達成し、渋谷区の長者番付にも名を連ねたそう。
ブリタニカっていったら、あの仰々しい事典でしょ・・。
まぁ、一家に一事典時代もあったし、
彼女のはいつゴロの成績か定かではないが、
あんなものを、こんなに売ったなんて~。 スゴスギル。
本の中身よりも、著者経歴に感銘を受けました。
しかし、混雑している電車の中で広げる本の見出しに大きな文字で、
『プライベートの充実は幸せの条件?』とか、
『何に時間を使うかは、自分の選択』とか、
『活気ある私を演じる・・・』とか、
『ひとりの時間が一番贅沢な時間』とか書いてあると、
かなり恥ずかしいもんだ。
思わずそのページは飛ばして読んでしまった

幸せをつかむ! 時間の使い方

著者の公式Web Site