またまたまた 沖縄だ～「ふ」

先週１３日土曜日から月曜日にかけて、また沖縄に行ってきました。
はて、何回目になるのかな？？１０回にはなってないかな？
だって、旅行代金は、年々安くなるではないですか、そして、お手軽ですしね～～。
今回は、友人が、ネットで全部手配してくれました。ホテルと、航空機。ネットの口コミを詳しく読んで、コスパが一番高い所。
私も昔は、苦も無く探しましたが、最近は面倒になりました。これが歳かなぁと自覚します。

というわけで、友人と二人、沖縄に行くというだけで、なんの目的も無い旅。
友人の夫、スキーヤーでありアスリートの彼は、「沖縄は潜りに行くところであり、潜らない沖縄は嫌」ということで、お留守番。彼って本当に、太郎さん、花子さんと趣味が同じなのよね。スキーでも潜りでもないときは、自転車を走らせています。

まあ、強いて言えば、きれいな海を見ようという旅。
だったのですが、ご存知のように、「春に３日の晴れ間なし」というあいにくのお天気でした。
出発の土曜日は神戸空港は晴れ。しかし那覇はくもり。
いつもは空港からレンタカーで出発するのですが、今回のホテルは、那覇市おもろ町、初めてのモノレールでの移動です。
ホテルのある、おもろ町は、名前に反して新興都市といった趣。おもろない。広々とした道路、高層ビル。都会。巨大アウトレット。
ぐちゃぐちゃといかがわしいところが魅力の国際通り近辺とは一味も二味も違いました。

ということで、第一夜は、ホテル近くのおしゃれなお店でアグーブタのしゃぶしゃぶ。美味しかったけど、値段も安くはないけどね。
次の日は、雨かも？ということで、早朝から波の上ビーチ（那覇市内から歩いていけるビーチ）をめざして、街歩き。那覇ぶらぶら。

途中、前回気になっていたところ、福州園という、１０年前中国との交流で出来た庭園を見ましたが、入場料２００円だからまあ、許せる程度のつまんない庭園を見学。お天気も悪く、写真写りも悪いのでカットです。
波の上ビーチは、確かに水はきれいなビーチでしたが、人工の砂浜だそうで、狭いし、カット。以前、きゃばちゃんが紹介してくれていましたよね。
途中、不思議な建物を発見。



建物の周りを小さなちょうちょが群れ飛んでいました。中をのぞくと


もっと覗くと



大きなちょうちょが一杯飛んでいました。



そこから、松山には、対馬丸記念館がありました。友人は学校で習ったからと知っていましたが、私は全然記憶にありませんでした。
戦争で疎開する生徒ら１４８２人が乗る船が、アメリカの潜水艦に沈められたそうです。悲しいのでカット。

そして、やっぱり中国が建てたと思しき「孔子廟」。誰もいないので貸切だ～。



国際通りの公設牧志市場にも行ってみました。１階の魚売り場でやりとりしているのは、流暢な中国語。売り手も買い手も中国人。そして、２階の食堂はどーんと中国人だらけ。なぜか、若いおにいちゃんの短パンから覗く足には赤、青、色鮮やかな刺青の人も少なからず。はい、はっきりいって、中国でした。２~３年前とは、明らかに違う景色でした。



その夜は、どこかの市場に紛れ込んで、ディープな店に入りました。この看板につられたのですね。





隣で飲んでいた船員のお兄ちゃんと話が弾みました。



このあたりは、「せんべろ」といって、千円でべろべろに酔えるそうです。我々は食べるばっかりでしたけど、、、。
この日も２万歩超え。

翌朝、もう帰る日だけど、やっぱりきれいな海を見たいので、タクシー飛ばして、美らSUNビーチに行きました。



ようやく、満足できる海に出会えました。気温２４度で気持ちいい気候なのに、誰も泳いでいません。観光客もいないみたい。
近くにやっぱり巨大アウトレット。中を見ると、どうも服は、原色が多く、どう見ても中国人向け。
浜から道の駅まで大きな工事中。看板を見ると豊崎ニュータウン建設中とあります。確かに広いけど、ここにマンションは建たないよね～と疑問に重い、道の駅で同席した地元の人に聞くと、水族館やらできるらしいとのこと。国際通りの真ん中にも大きなホテルが建設中でしたし、なにやら大きなお金。きっと中国からだろうねと勝手に推測。





静かな海ではありません。頭の上には、ほぼ５分おきに飛行機の音がします。でも、その音って、一瞬なのよね。姿が見えてしばらくすると、ゴオッォと大きな音がして、終わり。ここの北にある那覇空港への到着便です。我々も、那覇空港が込み合っていますからということで、行きも帰りも３０分はまたされましたもの。
友人は、海よりもその到着便に喜んじゃって、動画を次々撮っておりました。確かに戦闘機は中々見れないものね。







最後にサービス。水着のおねえちゃん。



というわけで、だらだら旅でお粗末でした。まあ、すんさんのおっしゃるとおり、我々もネタ不足なものでね、お許しあれ～。