ブログ内からの続き記事です。
◎細かいことは良いとして、読んでみてなるほど!と思いました。
土作りの本などを読むと、堆肥は完熟させてからでないと土に鋤(す)き込んではいけない、と書いてあります。
完熟していない場合、微生物などによる分解が活性化されますが、その際、微生物の呼吸も活性化し、土中に大量の二酸化炭素などが排出されます。
そうすると土中の酸素が少なくなりますから、植物の根が呼吸できなくなってしまい、生長に影響が出るそうです。
ですから、堆肥は完熟して(または微生物の活性が最大になる時期を過ぎて)から土中に鋤き込むんですね。
◎植物の栄養は有機物ではないです。
植物は生きるために力を発揮します。
この間レンタル農園で学んだことですが、植物は無機物を吸収するための機能が大変優れているそうです。
例えば、空気中にあるチッ素を効率良く取り込む力があるそうです。
ボクは、植物は土からばかり栄養を摂るものだと思っていました。
実際は栄養を摂るというよりも、無機物を摂り、それを有機物に変える力を具えているみたいです。
ボクらが栄養栄養と言っているものは、実はボクらの栄養とはちょっと意味合いが違うものなのですね。
◎ここまでを単純に考えると、植物は植物だけが植物ではないと言えるでしょうか。
ややこしいですね(笑)
光と水、空気、生物、無機物、がセットにならなければ生きて行けないのが植物のようです。
これを“農業五原則”と書かれています。
ここでおバカなボクは、農業五原則に必要なものは、無機物ではなくて有機物なのではないのかな?と思いました。
なぜなら、生物(=微生物)が生きるためには有機物が必要だからです。
違うのかな?わかりません・・・
きっと追々わかるようになるでしょう!
◎アレンジ!してみました。
ボクなりに理解している範囲で書いてみます。
タネは水を主として発芽します。
→根っ子が生えてくると、根っ子から水を摂り、葉っぱを土中から出すために目一杯頑張ります。(タネの養分が無くなるまでに葉っぱを出せなかった場合、タネは死んじゃいます。)
→見事葉っぱが開いたら、根っ子から吸い上げた無機物を光合成(光と空気)で有機物に換え、生長します。(葉っぱが開く前に吸い上げた無機物は無機物のままです。)
→根っ子も呼吸をしていて、根っ子の中のバクテリア(根瘤バクテリア)が空気から無機物を作り出し、土中に還します。
→無機物をどんどん有機物に換え、大変美味しい野菜が出来ました。役目を終えると枯れます。
→枯れ葉は土に落ち、虫などの小動物が分解を始めます。
→細かくなった葉っぱは、さらに微生物などによって無機物に分解されます。
→無機物は根っ子から吸い上げられ、植物が有機物に換えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/77/a74439b72e8dbabd36965e28a53e8175.jpg)
こんな感じでしょうか?
間違っていたらご指摘ください。
絵が下手なのは毎度のことです。
◎そうするとですよ!
農薬を使用した場合、土の微生物や虫が死滅し、害虫と呼ばれる虫が来ないことで虫の糞も死がいも無くなり、土の有機物が少なくなり、
→土に有機物が少なくなれば微生物はますます減り、
→そうなると有機物を無機物に分解する機能が失われ、植物にとっての栄養である無機物も失われ、
→だから肥料を入れるんですね!なるほど!
微生物や虫は、土中に潜むことで土を耕します。
しかしそれらが存在しなくなると人間が耕さなければならなくなります。
耕すことで微生物や虫たちはますます生活しづらくなるんですねー。
◎全部繋がっているんですね。
ボクは農業の知識がまったくありません。
ですので間違っているかもしれませんが、上に書いた流れが正しいなら、農業って人間が手を加えることじゃないんだなーって思えます。
学ぶべきことはたくさんありますが、なぜそうしなければならないのか、だけは絶対に考えていこうと思いました。
何事も鵜呑みは危険ですね。
※ボクは色んな農法を否定するつもりはありません。
自然農を目指しているので、そういう方向で考えているだけです。
気を悪くされませんよう、ご了承ください。
◎細かいことは良いとして、読んでみてなるほど!と思いました。
土作りの本などを読むと、堆肥は完熟させてからでないと土に鋤(す)き込んではいけない、と書いてあります。
完熟していない場合、微生物などによる分解が活性化されますが、その際、微生物の呼吸も活性化し、土中に大量の二酸化炭素などが排出されます。
そうすると土中の酸素が少なくなりますから、植物の根が呼吸できなくなってしまい、生長に影響が出るそうです。
ですから、堆肥は完熟して(または微生物の活性が最大になる時期を過ぎて)から土中に鋤き込むんですね。
◎植物の栄養は有機物ではないです。
植物は生きるために力を発揮します。
この間レンタル農園で学んだことですが、植物は無機物を吸収するための機能が大変優れているそうです。
例えば、空気中にあるチッ素を効率良く取り込む力があるそうです。
ボクは、植物は土からばかり栄養を摂るものだと思っていました。
実際は栄養を摂るというよりも、無機物を摂り、それを有機物に変える力を具えているみたいです。
ボクらが栄養栄養と言っているものは、実はボクらの栄養とはちょっと意味合いが違うものなのですね。
◎ここまでを単純に考えると、植物は植物だけが植物ではないと言えるでしょうか。
ややこしいですね(笑)
光と水、空気、生物、無機物、がセットにならなければ生きて行けないのが植物のようです。
これを“農業五原則”と書かれています。
ここでおバカなボクは、農業五原則に必要なものは、無機物ではなくて有機物なのではないのかな?と思いました。
なぜなら、生物(=微生物)が生きるためには有機物が必要だからです。
違うのかな?わかりません・・・
きっと追々わかるようになるでしょう!
◎アレンジ!してみました。
ボクなりに理解している範囲で書いてみます。
タネは水を主として発芽します。
→根っ子が生えてくると、根っ子から水を摂り、葉っぱを土中から出すために目一杯頑張ります。(タネの養分が無くなるまでに葉っぱを出せなかった場合、タネは死んじゃいます。)
→見事葉っぱが開いたら、根っ子から吸い上げた無機物を光合成(光と空気)で有機物に換え、生長します。(葉っぱが開く前に吸い上げた無機物は無機物のままです。)
→根っ子も呼吸をしていて、根っ子の中のバクテリア(根瘤バクテリア)が空気から無機物を作り出し、土中に還します。
→無機物をどんどん有機物に換え、大変美味しい野菜が出来ました。役目を終えると枯れます。
→枯れ葉は土に落ち、虫などの小動物が分解を始めます。
→細かくなった葉っぱは、さらに微生物などによって無機物に分解されます。
→無機物は根っ子から吸い上げられ、植物が有機物に換えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/77/a74439b72e8dbabd36965e28a53e8175.jpg)
こんな感じでしょうか?
間違っていたらご指摘ください。
絵が下手なのは毎度のことです。
◎そうするとですよ!
農薬を使用した場合、土の微生物や虫が死滅し、害虫と呼ばれる虫が来ないことで虫の糞も死がいも無くなり、土の有機物が少なくなり、
→土に有機物が少なくなれば微生物はますます減り、
→そうなると有機物を無機物に分解する機能が失われ、植物にとっての栄養である無機物も失われ、
→だから肥料を入れるんですね!なるほど!
微生物や虫は、土中に潜むことで土を耕します。
しかしそれらが存在しなくなると人間が耕さなければならなくなります。
耕すことで微生物や虫たちはますます生活しづらくなるんですねー。
◎全部繋がっているんですね。
ボクは農業の知識がまったくありません。
ですので間違っているかもしれませんが、上に書いた流れが正しいなら、農業って人間が手を加えることじゃないんだなーって思えます。
学ぶべきことはたくさんありますが、なぜそうしなければならないのか、だけは絶対に考えていこうと思いました。
何事も鵜呑みは危険ですね。
※ボクは色んな農法を否定するつもりはありません。
自然農を目指しているので、そういう方向で考えているだけです。
気を悪くされませんよう、ご了承ください。
僕なりに勉強してみて発見がありましたらコメントさせて頂きます。
毎回ブログを見ておりますが、いつも勉強になります。焼鳥屋の哲学の話もアップして下さい(笑)おーつ
名前(笑)
ボクも農業初心者です。
一緒に勉強していきましょう!
焼き鳥屋の話も機会あったらアップしてみます。