土の上にも三年

農への道

歴史の面白さ

2011-03-02 08:51:03 | どうでも日記(雑記系)
◎例えば三國志の庶民はどんなこと考えてたのかな?とか、戦国時代の百姓商人はどんな生活だったのかな?とか、歴史の中のことって実感わきませんよね。

教科書やドラマ小説なんかでは想像力を掻き立てられるものがありますけど、実際どうなの?ってのは、やっぱり分からない。

でも最近思うんだけど、いま、ってまさにそうだと言えません?

多分、将来歴史の教科書を読むボクらの子孫は、「どんな暮らしをしていたのかな?」と思うはずです。

戦国時代や三國志の舞台を見て、「本当に大変だったんだろうな」って思うのはボクらで、当事者は必死にその時を生きていて、でもボクらと同じように、どこか現実の情勢を傍観していたのではないかな。

後世、今のボクらは、「大変だったんだろうな」と思われる時代にいるのかもしれません。

でも、今を生きるボクらには、現実は現実で、何一つ決まっていない未来に向けて走って行くんだと思います。

歴史の中の登場人物の気持ちを理解するには、実は「いま」を必死に生きることなのかも。

そう考えると元気が出てきます(笑)

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