スーダンは、ダルフール地域でレイプ、放火などをした数名の国防軍兵士を逮捕した。スーダンの司法大臣は15名が裁判にかけられると述べた。
ジョン・フィッシャーBBC特派員は、スーダン国防軍兵士がダルフールの残虐行為に関与して逮捕されたのは初めてのことだと報告した。 (BBCのサイトから)
ダルフール残虐行為に関してICC(国際司法裁判所)で裁くため、国連安保理で決議するよう、フランスが中心になって動いているが、当事者というよりは、被告であるスーダン政府は、ICCで裁かれることを望んでいない。
また、国連以上にダルフールの状況を厳しくとらえているアメリカもICCに関しては、条約を批准していないので消極的だ。
今回の逮捕劇は、ICCに裁きの場が移らないようにするためのデモンストレーションではないのか?
ジョン・フィッシャーBBC特派員は、スーダン国防軍兵士がダルフールの残虐行為に関与して逮捕されたのは初めてのことだと報告した。 (BBCのサイトから)
ダルフール残虐行為に関してICC(国際司法裁判所)で裁くため、国連安保理で決議するよう、フランスが中心になって動いているが、当事者というよりは、被告であるスーダン政府は、ICCで裁かれることを望んでいない。
また、国連以上にダルフールの状況を厳しくとらえているアメリカもICCに関しては、条約を批准していないので消極的だ。
今回の逮捕劇は、ICCに裁きの場が移らないようにするためのデモンストレーションではないのか?
スーダンは政府容認の下に民族浄化の虐殺をしているのが明確ですね。あのアメリカのブッシュ政権でさえ，この問題に発言しているのに，その「子分」の小泉政権の無能外務省は何もしてないのでしょうか?
税金を「常任理事国」入りのために使い，スーダン政府の票ほしさに，抗議もしてないのでは?
ダルフール問題に関しては、AU主導で解決に向けて進みつつあると認識しています。そのAUに対して国際社会が適切な援助(主に資金的な)が出来ればいいということだと思います。