チャドの新聞、検閲に反対しストライキ （BBC)

チャドのほとんどの独立系新聞は先月導入された検閲に反対し15日間のストライキに入った。
検閲はチャド東部の反政府勢力の攻撃後、今後6か月にわたる緊急措置の一部としてイドリス・デビー政権により導入された。しかし、BBCのハンコック特派員は、ジャーナリストたちはこの措置に対して過剰反応だと憤りを見せていると報告している。
反政府勢力は、今年初めから、16年間実験を握り続けているデビー大統領の退陣を求めるキャンペーンを展開している。(BBCのサイトから)

新聞が過剰反応だと批判する措置をしなければならないのは、政権維持のためのなりふりかまわない(?)やり方のせいか? 不安定要素が日に日に増加しているように感じられるのだが…。