千葉にまたSLがやって来ます。
2012年に内房線・久留里線が開業100周年を迎えることから、その記念にSL内房100周年記念号とDL内房100周年記念号が運転されます。区間は千葉みなと~木更津。
牽引するSLはC61で客車は旧型客車7両(うち1両はスタッフ用)です。DLの形式は明記されていませんが掲載写真や過去の実績からDE10になると思われます。
千葉県にSLが走るのは2009年のSL春さきどり号以来3年ぶりですね。
2007年と2008年はSL南房総号としてD51が走り、2009年のSL春さきどり号は直前にD51が故障してしまい、ピンチヒッターとしてC57が登板しました。
SL春さきどり号(試運転)
今回はC61+旧客という今までとは異なった編成です。
C61が千葉に来るのは初めてですが、県内で旧客の長編成が走ることも珍しいです。
沿線でトラブルが起きなければいいですが…
そしてもう一つは悲しいニュース。
来年度から久留里線の車両の置き換えが始まります。
これによりJR線上からキハ30・37・38形がいっぺんに姿を消すことになりました。
手前からキハ37、キハ30、キハ38 ※キハ30のみ現在は国鉄色に復元。
何年も前から置き替えの噂が立っていたので時間の問題だとは思っていましたが、
ついに発表されてしまったという心境です。
しかし、これでようやく久留里線の冷房化率も100%になりますね。
新しく導入されるのは水郡線で活躍中のキハE130形。つい先日乗ってきたばかりです。
片運のキハE131と132は導入されないようです。
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