かつて小樽築港機関区が隣接していたこの駅にはランプ小屋が残されています。
昔の小樽築港駅を象徴する貴重な建物です。
背後にはリゾートマンションや商業施設などのウォーターフロント開発が進んでおり、
かつての面影は全くと言っていいほどありません。
線路側を覗いてみました。イギリス積みのレンガです。
石釜のような扉が特徴的で、要石(キーストーン)もありました。
雪に押しつぶされないように強度が必要なのかもしれませんね。
歩道橋から札幌方面を俯瞰
昔はランプ小屋の周辺に駅がありましたが、数十メートルほど小樽方へ移転したためランプ小屋だけがポツリと残されています。(ホームからも見えます)
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