こんばんは
先週の話ですが遂にトミックスからC61が発売となりました。
少し前から試作品が公開されていたので、概ねの仕上がりは把握していました。
全体的な造形は見事です。塗装も色差しも個人では到底できない美しい仕上がりです。
特に、空気作用管の銅色が1本1本塗られているのには感服させられます。
公式側サイドビュー
機炭間が広いですね。ドローバーを短縮すれば改善するようなので少し縮めてみます。
キャブ天窓の開閉機構は健在でした。屋根上にかかる発電機の配管もあります
側面窓ガラスは、実車同様にニス塗の木枠が再現されています。
正面で気になるのはレンズが一体成型の副灯。
ここは主灯とのバランスを考えて何とかレンズを入れたいところです。
そういえば試作品にはなかった黒い縁取りの印刷が追加されていました。
走りはC57と同じ動力ユニットなのでスローも効いてばっちり。
おまけ
動輪以外の車輪にはプレート輪芯が装着されていますが、テンダーの車輪は殆ど隠れてしまうので普通の黒色車輪(♯0654)に交換しました。
そして、外した車輪をホキ800に付けてみると…
かなり実感的になったかと思います。
ちなみに交換前
実物の輪芯は4つ穴ですが2つでもそこまで気になりません
しかし、このプレート車輪は軸長が短いため、集電板を噛ましたりバックゲージを広げたりしないと脱落してしまいます。カプラーポケットの柄も軸と干渉するのでカットしました。(カプラーはボディマウントにするつもりだったので問題ナシ)
明日はJNMAかー
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