趣味人Tの伝言

日々の趣味活動についてご紹介

分岐部の仮組み

2015-10-26 00:21:27 | レール(N)

こんばんは

最近、ふちねこをゲットするためにベローチェの常連になりつつある管理人です。

普段はインスタントなのでちょっと贅沢しています。

流石にコンプリートはしないつもりですが、1つ手に入れたら気が変わってしまうかも

 

それでは本題

模型屋に出向いて足りないレールを買い足してきました。これで仮組が出来ますが、

その前に前回少し触れた複線間隔27.75mmの作り方について紹介しようと思います。

と言ってもワイドPCレールの片側のバラストをカットするだけです。

道床の裏には溝が掘ってあるので溝に沿ってカッターを何回か通すだけで切り離せます。

もう片方のレールはそのままにして並べれば完成です。

この短縮でどれくらい効果があるのか比べてみました。

 

トミックス標準の複線間隔37mm

加工した複線間隔27.75mm

どうでしょう。かなり実物に迫った間隔だと思います。

最初はホーム脇のレールをすべてワイドPCレールにする予定でしたが、切り離したバラストが勿体ないので以前単線化したスラブレールと組み合わせることにしました。。

バラストレスが売りのスラブ軌道にわざわざバラストを?と思う方もいるかもしれません

ですが実際にスラブ軌道へバラストを撒いているケースはいくつかあります。

それについてはgallery:線路カテゴリにて後ほど紹介します。→スラブ軌道-1

こんな感じで両脇はワイドPCレール、内側はスラブレール+バラストとしました。

 

んで、駅アプローチ部の組立てに取り掛かりました。

図面では通常のレールを使用しましたが、実際はすべてワイドレールです。

 クリックで拡大

仮組ですのでポイント駆動ユニットは外してあります。

 クリックで拡大

ワイド部分のバラストが重なる場所は現物合わせで切削しました。PY-280のみワイド化バラストの設定がありませんので、バラストキットのC280-15や端数のバラストを組み合わせてワイド化しています。

この現物合わせ加工に時間がかかりまして、こちら側だけで今週が終わってしまいました。

つづく

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2面4線の配置を考える

2015-10-22 22:45:29 | レール(N)

前に島式ホームの車両展示台を作りたいという話をしましたが、引っ越してからは機関区レイアウトも進んでおらず構想だけに留まっています。今日はその展示台につなげるアプローチ部分の配線を考えました。

 

駅配置は国鉄でよく採用されていた2面3線をベースに、退避線を1本足した2面4線としました。

線形的に上から1番目と3番目が主本線、2番目と4番目が副本線といったところでしょうか

 クリックで拡大

島式ホームの間隔はカトー製品が入るように約65mmとしました。

またホーム部の複線間隔は実物に迫る27.75mm(18.5mmの1.5倍)となります。

あまり馴染のない間隔ですが、ワイドPCレールを使うと割と簡単に再現できます。

なんかレールの表示が重なって見苦しくなってしまった…

 クリックで拡大

反対側は1番上と4番目のレールで生じる長さ方向のズレを吸収するため、S72.5と信号機の位置を入れ替えて調整しました。S70とS72.5の区別が付きにくいですが、S70は各画像1本ずつで残りはS72.5です。

Y字の分岐側はS18.5×2と片開きです。S18.5が余計に付いているように見えますね。

さっそく組み上げてみたいのですが、まだレールが揃っていませんでしたとさ

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新しくなったバリアブルレールV-70(F)

2015-08-21 02:01:11 | レール(N)

先日リニューアルされたバリアブルレールを買ってみました。

新規格のレールではないものの、木枕木製品は久々の登場ですね。

3世代前の茶系道床バージョンを持っているので比べてみました。

(発売は茶系道床 → グレー道床 → 旧ファイントラック → 今回品の順です)

どちらも国産で紙箱のパッケージです。ファイントラック旧製品は中国製のブリスターパックでしたので原点回帰と言えます。グレー道床のパッケージは忘れてしまいましたが、S140(G)は中敷き入りのビニールパッケージだったと記憶しています。

3代目までは分割された道床を金属板で挟み込む構造でした。

この金属板が曲者で、道床幅より若干広いため高架橋に付けようとすると干渉してしまいます。

今回はパーツ構成が変わり、金属板が無くなったためその点は改善されました。

上のように茶系道床レールは伸ばすと中央部がスカスカですが、

今回は隙間が埋められていて連続感があります。バラストの印刷がちょっと雑な気もしますけど。

踏み板の形状は旧製品の方が好きでした。縞鋼板が再現されていてリアルなんです。

裏返すとこんな感じ

ピンクのマーカーでなぞったような跡がありますが何でしょう?

いつもの悪い癖で分解してみました。マクラギの木目は再現されています。

今後は木製マクラギのみならず、PCマクラギ仕様も発売予定です。

しかも製品化は困難だろうと思い込んでいたワイドPCレール版も登場するそうで…

これは発売が楽しみです♪

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【完成】ガントレット/単複線を作ってみる その3

2015-04-18 23:20:25 | レール(N)

いよいよ最終回になりました。前回の続きで分岐/合流する部分を製作していきます。

まずはポイントモーターと繋がる長い枕木をカットして隙間を余剰のバラストで埋めます。

駆動ユニットもコードの根元の部分に切り欠きや隙間が目立つため取り外して埋めました。

次にフログの先の4線区間の内側にレールを設置します。

フログと接触していれば通電しますが、念のため配線を引き通すことにしました。

フログの先のレールには元々基盤用の接点が付いていますのでそこに半田しました。

また、一番外側の直線レールはギャップを撤去してS140のレールと入れ替えています。

仕上げに基板で蓋をすれば内部は終了

最後に苦行の犬釘接着とタッチアップを済ませて完成しました。

パッと見はそんなに変わってないでしょうか?

車両を載せてみます。肉眼でもはっきりわかる位の段差ですね。

動画も作ってみました。

本当は路面電車でやりたかったのですが、色々あってDE10に登板してもらいました。

最後に上総一ノ宮のガントレット形安全側線を組んでみたり、

土地が確保できずやむなくガントレットにした無人駅、という無理矢理な設定で遊びましたとさ

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ガントレット/単複線を作ってみる その2

2015-04-06 19:22:54 | レール(N)

今回はガントレットの肝とも言える〇印の部分を作ります。

初めは図のように両開きを考えていたのですが、

こんな配置も再現してみたくなり片開きを組み合わせることにしました。

転換不良気味のN-PR541-15とN-PL541-15を持ち合わせていたから、って事情もありますがね。

まずはトングレールを外します。ついでにフログも外して構造を確認しておきました。

根元の脱線防止ガードは削り取っていきます。あ、転轍部の長い枕木も短縮しないと

そしてカーブ側の道床の肩をざっくりカット

それに合うようにC541-15もカットして、

上手く接合出来るように現物合わせで削り込んでいきます。

分岐側にあったギャップも撤去しました。

だいたいイメージ通りかな

もう少し続きます

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