釣爺の久慈川鮎紀行

茨城の久慈川をホームに、鮎釣りを楽しんでいる管理人の日記と釣りの情報です。
     (シーズンオフは海釣り・近況)

ウルフさんのお年玉

2012年01月04日 21時24分57秒 | 鮎・鬼怒川

後5ヶ月ですね。本年も宜しくお願いします。

今年の久慈川も去年のような同にもならない状態ならば鬼怒川に
行く機会が増えると思いますのでその際は宜しくお願いします。 

鮎釣りのブログなので記憶に強く残った大鮎のエピソードを。
もう十年も前の鬼怒川での出来事です。

8月半ば川は渇水状態、一水出たらと思っていたポイント、
9月半ば金曜日になってようやくいい水が。
翌日阿久津大橋の下流へ行くも、濁りが酷く竿を出せず。

再度日曜日に行くと狙い目のポイントは誰もいず。                            
9時半右岸から中瀬で開始、辺から囮を出すがなぜかおかしい。
もう根掛かり?竿を立てるとギュンギュンと流芯に向かって引っ張る。
何ともう掛かっている24cmのオスだ。


イメージです。

囮を変えて再度流芯へ、
すぐに竿を引ったかれるような強烈な当たり、瞬間に《切られる!!》
と感じた、案の定5mほどのされてプッツン(T^T)、

10分後友人も掛ける、やはりただ者ではなさそう。
私が十分気をつけるよう、大事に慌てずと言うもやはりプッツン!
どうも掛かり鮎が相当デカいようだ。

那珂川の仕掛けでは太刀打ち出来ないと感じた私達は、
仕掛けを作り直すも、持ち合わせが最大で015、020は欲しいが・・・。              
新しい仕掛けで気を取り直し、流れに囮を・・・とたんにガツーン!
またもや強烈なアタリ、一体どれほど大きいのか、
慎重に辺へ寄せると【デカい!!】27cm、傷一つない綺麗な雌だ。
散々引き回されて囮はグロッキー。


イメージです。

またまた友人も掛ける、掛かり鮎が弱るまで時間をかけて、
辺に寄せる作戦が功を奏し、取り込むとこれが28cm、デカい!
その後25~27cmサイズを私が10匹、友人が8匹ゲット。
二度の高切れ、バラシありで数は伸びずも大満足。                
午後から雨、もっともっとやりたかったが明日からまだ楽しめると思い納竿。
しかしそのまま連日の大雨で何とシーズン終了。

幻のような1日でした。 

                

その後の年も27~28cmは数匹釣りましたが、
こんなに短時間で大鮎が釣れたことは今までありません。                  
その後の年も27~28cmは数匹釣りましたが、こんなに短時間で
大鮎が釣れたことは今までありません。                  

今年こそもう一度こんな釣りをしたいと夢見ております。

 下画像クリック・ブロブ村・鮎へ    下画像ブロブ村・関東釣行記へ
  ↓              ↓       ↓            ↓

クリック・ブログ村鮎へ  クリック・ブログ村関東釣行記へ                                   
写真1、2はイメージです。            
石に描かれた絵3、4、5は二年前、二宮の道の駅で撮ったものです。
素敵でしょ。
 
            爺さんへ       ウルフ

石に描いた絵ですかネコの目の色・他 素晴らしいですね。
シーズンオフはダラダラしてないでこんな趣味も良いかも。