のち
この前競馬番組のプレゼントになっていた『ウォッカの背中』 という本を図書館で借りてきた。
いくつかの章があったけれど 一番最初に読んだのは 順番に関係なく 『第5章 主役の座 第138回天皇賞・秋』 これは ダービーに引けを取らないウォッカのベストレースだと思う。
だけど 今年の安田記念も ベストレースに入るし ウォッカに関してはまだ どれが1番というのはいえないのかもしれい。
この本を読むと ウォッカの父のタニノギムレットのダービー制覇から その馬が種牡馬になって 娘がダービーを制覇という夢のような話が現実になったことが どんなに凄いことか改めて思う。
そして馬のまわりのひとたちの物語もいいなあ。
マツクニ先生や角居先生のたどった道など 興味のある話が書かれている。JRAのCMじゃないけれど 『競馬を好きで よかった』
『これからも 馬たちを観ていきたい』
