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熱い!ブラームス

2015年02月18日 | 音楽
先日、NHKの「クラシック音楽館」だったかな?をみました。

お目当ては、ブラームスの一番。
パーヴォ・ヤルヴィ指揮
ドイツ・カンマーフィル
の演奏でした。

すごーい!良いモノを見ました!!
とても良かった!

オケは、弦楽器なんかわりとプルト少なめ。
なのにすごいパワー。
弦の、後ろの方のプルトのひとも、管楽器のセカンドも
みんな、まさに踊るかのように体を動かして、
全員が全身でブラームスを演奏してた。

ブラームス、特に一番は本当に体の奥底から湧き上がるものが凄いとわたしも思っているので、
そうそう、ここはそういう風に身体動いちゃうよね~
と、頷きながらテレビの前で鑑賞してました。

まさしく、髪を振り乱しての熱演。
渾身の演奏と感じられました。
生で聴いたら、もっともっとすごかったんだろうな~。

もちろん音楽って、特にクラシックって本当に好みだから
あくまでこれはわたし個人の感想ですが。
やっぱり音楽は、ブラ1は素晴らしいと思えたひとときでした。

アンコールのハンガリー10番すら、あっつい演奏だったもんなー。
あれ、超絶技巧で大変なのよね。。。

N響アワーが終わってからというもの、あんまりあの時間帯見てなかったんだけど。
2時間枠になって、N響に限らず世界のオケの交響曲が
まるっと聴けるんだから、あれはあれで良いかもです。

今回のオケは、女性奏者が多かったなーというのも
心に残った感想のひとつでした。
管のトップも女性多かった…珍しいー。