いろいろつぶやくブログ☆ 〜 本と音楽とわたし

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LOVE & LIFE

2014年02月01日 | KinKi Kids
大変遅くなっちゃいましたが。。。

KinKi Kidsの最新アルバム L album 聴けました…。
ちょっと最近離れていましてね。。。
でも、やっぱり手に入れてよかった!!
聴いてよかった!!!

今回のテーマは「LOVE & LIFE」ブックレット見てると、Lineもありますか?
わたしはKinKiは歌にありと思ってますので、迷わず曲の多い通常盤購入です!

とりあえず、各曲のコメント少々。
以下、念のためアンチさんやアンチ相方さんは読まないでくださいね。



ディスク1 Love

1. むくのはね
 玉置さんの曲のようですが。。。あんまり彼の曲のこと知らなくてすみません。
 オープニングには相応しい感じの曲だと思ったよ。

2. 勇敢な君に
 とことんマイナー曲。
 シンプルなので、気が付くと洗脳されてたりします。

3. まだ涙にならない悲しみが
 ノリが良くて綺麗なんだけど、やっぱり切なさ満載で。
 織田哲郎さんの曲好みだわー。

4. この月は沈まない
 このあたりまで来ると、よくもまぁこれだけマイナーばっかり集めたもんだと感心するよ。
 合ってるけど。ファンはわかってるけどね。

5. Cool Beauty
 satomiさんの詩だと女性をテーマにするって、固定ですかね?
 今までの曲も含め、個人的にはあまり好みでないのだが。
 でも、アルバムにはこういうテイストも必要だしね。

6. 3-2-1
 メロディ前半、なんか昔のアルバムに入ってた何かに似てる…どれだっけ。
 サビは明るくて楽しい曲かな。

7. Stand By Me
 おしゃれな曲だー。
 だけど歌に負けず、しっかり歌えてるなって思った。

8. i love you
 建さんの作詞作曲。かわいい曲書くんだね、建さん。
 Loveの1枚には相応しいよ。

9. 恋は匂へと散りぬるを
 続いても建さん。こっちはいかにもKinKi。
 女性コーラス+ストリングスの王道です。転調がすごい??凝ってるわぁ。

10. Candle Night (Bonus Track)
 世にあるオーケストラがバックの曲ってあまり好きじゃないんだけど。
 荘厳にしてみました感が押しつけがましくて。
 だけどこの曲は素直に綺麗でロマンティックでよい曲だと思えました。


ディスク2 Life

1. スピード
 奥田民生ー!!って感じ。シンプルで歌いやすくていいよね!
 自然に体が揺れちゃう、前向きな曲。

2. 命のキセキ
 高見沢俊彦氏、ついに。。。たかみーの曲ってあまり好きじゃなくてどうなるかと思ったが。
 良かった。普通に。ハモリも綺麗で、KinKiが歌ってもおかしくなかった。
 どうしてもALFEE感出ちゃうから、聴いてると「あとひとり声が足りない!」って気がしちゃう(笑)。

3. 変わったかたちの石
 シングル曲。。。にしては珍しい曲調だったね。
 地味だけど、聴きやすくていい曲です。

4. Tomorrow Again
 なんなのこの懐かしさ。90年代曲至上主義としては、今回のベスト決定です!!!
 メロディも歌詞もわたしのツボで、熱くこみ上げるものがありすぎる!

5. ウタカタ
 さわやかで疾走感あり。でもサビはちょっぴり切ないところもあったりして。
 好きな曲です。

6. Morning Glory
 アップテンポでバンドチックな曲だな。
 最近はいろんな曲でいろんなことしても、安心して聴いていられるなぁ。

7. WELCOME
 曲調が新しくて、KinKiには珍しい!
 女の子のシンガーソングライターが歌ってそう。女子かよ!?って思ったもん。
 今っぽい、こうゆう曲歌うのもたまにはいいかもね。
 かなり気に入ってます。

8. 君らしく生きる君が好きだ (Bonus Track)
 しかし最後はやはり王道系に戻るのだ。
 やはり聴き手の耳も慣れてるからね。。。安心感あるー。


2枚まとめて。

Loveは、KinKiらしさを追求し過ぎだ。。。
いやもう、ファンとしては嬉しい気持ちもあるんだけど。
途中から可笑しくなってきちゃって(汗)。
何故こちらがLoveなのか…と思ったりもするけれど、
マイナー調の中にこそ、含まれるものを表現したいんだよね。。。ということで。
こちらは「切ないけど綺麗で、美しい」。

Lifeのほうが今回はわたしの好みだったな!少なくとも今は。
冒険してるかなーってことも感じられたね。
こっちは逆に、「明るいけど切ない」の中から表現しようという気持ちを感じたよ。


2枚じゃなくてもよかったんじゃ?とかほかにもいろいろ思うところは無いでは無いが。
アルバム制作に関しては、ものすごく考え抜いてるはずだから。
今回は、やはり2枚を分けることに意義があったのでしょう。

聴いて良かった、本当に。
「こういうことを伝えたい」という想いが込められているのを、いつもしっかり感じられる。
こういう気持ちを味わえるから、KinKiのアルバムを聴くことをやめられません。

まだまだこれから聴き込みますー。