いろいろつぶやくブログ☆ 〜 本と音楽とわたし

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女子力アップへの道

2011年11月07日 | 読書
『憧憬☆カトマンズ』宮木 あや子 著 を読了。

軽いっちゃ軽いけど、面白かったです。
キャラと同年代だし。みんなとっても男前だし☆
いろんな方向のオタクが出てくるし(笑)

それなのに主なわたしの感想ってば
「いいよねー。。。みんな幸せでさぁ」なんて(泣)
いや、だから面白かったんですけどね。

ダメだわ!
面白いと思える本を素直に面白いと思える心を持たなくては!!
反省反省。
むしろ、ハッピーなパワーを貰うべきなのにー。

しかしですね。
どうもわたしは意外にも
恋愛小説というものを結構読んでいるらしいことに
最近気付いたのでした。

なのに、この恋愛力の低さったらないよ。
効果ないな。。。って、別に効果期待して読んでるわけじゃないけど。

そもそも恋愛小説の定義がわからん…。
江國香織たくさん読んでるけど、全然恋愛小説と思ってないし。
セカチューだって読んだけど、超がつく程つまらなかったし。
他にも「これ、人気あるみたいだけど面白いのか!?」
なんて思うことはしばしば…。

つまり受け取り手の問題だったですね。。。
量と力は決して比例するモノではなく、
そもそも効果もヒトそれぞれだということか。

でも、まぁ良いのだ。
やはり読書は
何を読むか、それを読んでどう感じるか
どこまでも個人的で自由なものであるべきだし、
だからこそ良いものなのよね!