演奏が始まった途端、空気の流れが変わりました
お正月気分が抜けず、のんびりしていた私は、高速回転の世界に放りこまれたかのよう
ウィンナーワルツって、こんなにテンポが早かったのですね
二組のダンスが始まると、又、ビックリ
複雑なステップが次々と繰り出されます
昔、小説で・・・ウィンナーワルツが好きな貴族が、一年かけて新しいステップを考案し
大晦日にそれを披露して技を競うというお話を読んだことがあります
なるほど、こういうことか! と、納得!!
単純なダンスなのに? と、思っていたのです
ソプラノ歌手のきれいな歌声(容姿も端麗でうっとり)
指揮者クトゥレーロさんが巧みに会場を巻き込み、クスッと笑ったり手拍子したり
観客も一体となる、楽しいコンサートでした
ユーチューブに、2012年名古屋コンサート案内の、デモテープがアップされていたので
ちょっとお借りしました
ウィンナー・ワルツ・オーケストラ~宮殿祝賀コンサート~