親子(父子)でのマラソンのギネス記録は、
2019.10.27に記録されたもので、
4時間59分22秒です。
*同一大会での親子の合計タイム。
2009年3月の写真
息子が大学4年の箱根駅伝が終わるのを待って、
挑戦しようと4年前から狙っていました。
途中で記録が上記に更新されましたが、
もともと5時間切りをしたかったので、格好の目標になりました。
そして、この挑戦でマラソン人生の集大成にしようと
4年後にピークを持ってくるように、
年々走行距離も延ばしてきました。
息子が大学卒業後は陸上をしないことや、
私の年齢からいって、
最初で最後の挑戦になることは間違いありません。
コロナ禍でも気持ちが切れなかったのは、
ギネス記録への挑戦があったからです。
まず、記録を狙うには条件があります。
☆親子であること。(当然OK)
☆親子が同じ大会に出れること。(当然OK)
*抽選の大会は当選しないと出れないので、タイムで出れる別大でOK。
☆親子ともマラソンを走る体力が有ること。(当然OK)
☆記録を狙える力があること。(まあOK)
☆大会が開催されること。(今の流れから、コロナ中止も無いでしょう)
*これが、今年2月で無くて良かったと一番思った事です。
年齢の関係や、最近ではコロナもありタイミングや運もあります。
条件がそろう人は、日本はおろか世界でもめったにいないと思います。
そして、10/1からが別大マラソンのエリートの部のエントリーが始まりました。
大学のコーチにも電話で確認して、4年生の箱根駅伝後だから出れるでしょうと言ってくれました。
あとは、息子が監督に別大マラソンに出たいと申し出をするだけです。
ギネスの申請方法も確認済みで、息子のエントリーが終わるのを待っている状態です。
ところがです。
昨日、息子から出ないとの連絡が、、、。
これだけの条件をクリアしても、私一人ではどうしようもありません。
一度、親孝行のつもりで出てくれと言ってましたが、
マラソンは人から言われるのではなく、
自分から出たいと思わないと走れないのは、
私自身が一番わかっているので、強制はしないけど、
心が少し折れたのは確かです。
ということで、
キネス記録は幻になってしまいました。
どうやって別大までモチベーションを保とうかな?
長文すみませんでした。