百足が、かけて置いたズボンにいた。

朝、畑に行こうとして、一昨日雨の露に濡れて、玄関にかけてあった作業ズボンをはこうとして、パンとはたいたところ、大きなムカデが転げ落ちた。土間落ちたムカデは逃げて下駄箱の下に行ったので、探そうとしたかが見つけられなかった。　念のためと、アースを多く吹きかけておいた。　　違うズボンをはいて玄関にいったら、アースにむせて玄関でのたうち回っていたムカデを見つけた。籠にあった鎌で頭と胴と尻尾に切って、玄関前の新聞紙の上に置いておいた。
　　畑で雨に濡れて困っていたが、突然スボンにくっ付いて、まる、２日濡れることのない安住の場所として這いまわることもなくおったのだろう。

　畑から帰ったら、その新聞紙がなかった。　　３ｍくらい先に移動していてがムカデの姿がなかった。カラスは庭まで降りてくることがないので、多分イタチか穴熊が持って行ってしまったのだろう。　　大きさは１０㎝を下らないと思っていたが、計測できず残念。　　しかし、今後噛まれる心配がないのが幸い。

　雨で、昨日１０数本とった胡瓜は今日も８本とった。　　雨を吸って一日で大きくなる。　　　　　　　　　　まいる