念願だった 吉野の奥千本桜
ヤット来年行けそうです
なにしろ、半世紀以上前から<笑
行きたい行きたいと一人騒いでいたんですが
どういうわけか
誰も乗ってこないんです
京都や奈良までは行くし
高山へは
十年以上毎年通い続けたっていうのにね
今にしてヤット吉野行きの
相棒が見つかりました \(^_^)/
故郷の幼馴染
電話でフト放った言葉に
乗ってきてくれました \(^o^)/
言われたそうです
吉野を観てから死ぬべきよ>って<笑
で、来年の吉野行に向かって
私に宿の予約を託されました
豪華なホテルなんかは駄目
吉野にふさわしく
<宿>という名にふさわしい
旅館探さなければ
季節がらこれが一番大変なようで
誰かに教えて欲しいです
<桜>
私の好きなサクラは一本サクラではない
桜の山です
樹齢何百年のサクラでも
わざわざ観に行きたいとはおもいませんが。
高校の頃だったか、読んだ本
桜の山に迷い込んだ僧侶が
美しい桜と桜の精に魅入られてか取りつかれてか
狂気に陥っていく(定かではありませんが)
作者
泉鏡花あたりかとも思ったのですが分かりません
内容
覚えていません。ただ最後の半ページに描かれた
静寂なサクラの山と僧侶のすがたが強烈で
ほかの内容は全く記憶にありません
桜の美しさと怖いような静寂さに狂気に陥るのも
イメージ共感出来る様なこの本に惹かれて
いつのまにか
桜は山サクラ、サクラは吉野となってしまいました<笑
私も桜に憑りつかれたのか
一度は吉野を観てきましょう<笑
願わくば
静かなさくらの山でありますように