<あーちゃん ただいま>
毎週金曜日の夕方、リックを背負ったハリケーン兄弟が駆け込んで来る
両手を広げて< あーちゃん ハグしよう>
当時母を介護していた静かな我が家が小学生二人のハリケーンに襲われ
彼らの友達その兄弟までもやって来る賑やかな週末はいつまで
続いたでしょうか?
気がつけば,あまりの元気の良さと騒々しさにハリケーン兄弟と
命名した小学生二人も、いまや高校、中学生、
ハリケーンはすがたを消し、ハグも又終わってました
先日訪れた二人に <ハグしよう> 両手を広げて迎えると
ハリケーン弟 <マァ~いいよ>って感じでチョイチョイと~。
お兄ちゃん <分かった分かった、後でね>
<ダメダメ、今よ> 後で後で>で逃げられてしまいました<笑
帰る時の<ハイ タッチ> も今や影を潜め変りに
弟 <あーちゃん お見送り> と求められます
お兄ちゃんは <暑いからいいよ> 言ってくれますが
二人とも自転車ですが角を曲がる時、必ず振り返り、人目も気にする事無く
手を振って帰って行きます
気がつけば~
子供たちは確実に成長の階段を上っているようです