g.gの雑記帳

onion-project.com活動日記改め、g.gの雑記帳にしました^^

2011年1月30日(日)

2011年01月30日 14時11分01秒 | 日記
2011年1月30日(日)

天気:晴れのち

 昨日は、環境プラザで、カラスの話を聞いて来ました。
 いつもはこのサイトやブログは、カラス対策のことしか書いてませんので、
 誤解されているかもしれませんが、カラスが嫌いというわけじゃないんです。
 ただカラスの被害で困っているのでどうしたらいいのかを書いているだけです。
 昨日の話は、別の視点から見たカラスの話で、非常に参考になりました。

 まず、ハシブトガラスとハシボソガラスの区別をつけなくちゃいけないと言う事です。
 実際、ごみステーションを荒らしたり、子育て時期に人間を襲うのもほとんどがハシブトガラスの方なんです。
 ここらへんの事についてはまた後で書くことにします。

 ごみステーションのカラス対策の話も出てました。
 箱型ごみステーションやブルーシートが有効ということです。
 まったくその通りなんですが、箱型ごみステーションは、道路(歩道上)には設置できないないので、
 すべて箱型ごみステーションに変える訳にはいかないんです。それに高いですしね。

 ブルーシートは効果があります。説明の中で、隙間を作ってはいけない、
 カラスが端をめくり上げるので、ブロックなどで重石をしなければいけないとおっしゃってました。
 これもまったくその通りなんですが、これもちょっと問題があるんです。
 ブルーシートは、中が見えませんよね、
 だから、この中にこそっと変なごみを入れる人が必ずといっていいほど出てくるんです。
 それと、きちんとごみ袋をブルーシートで覆って、重石をしておいても、
 次にごみを出す人が、ちゃんとブルーシートで覆って、重石をしなかったら、
 カラスはそれを見逃しません。
 そんな人が一人でもいると、ブルーシートを使ってもカラスにごみを荒らされます。
 それはネットの場合も同じことなんです。
 ブルーシートを使っている所が少ないのは結局、効果があるのは分かっているんですが、
 ごみを出す人が、使い切れない、それなら、
 外からごみ袋が見えるネットの方がまだいいということなんじゃないかと思います。
 結局、人間のせいということになるんです。

 またハシブトガラスが、子育て中に人間を襲うのは、
 ハシブトガラスが神経質な鳥と言う事以外にも、人間のせいであることもあるんです。
 
 これからは、このサイトは、カラスとひとくくりにせずに、
 ハシブトガラスとハシボソガラスをなるべく区別して書くことにします。
 ハシブトまたはブトがハシブトガラスのことで、ハシボソまたはボソがハシボソガラスのことです。
 今まで、このサイトで取り上げたカラスの話題は、ほとんどがブトのことです。

 明日は、家庭ごみ収集方法等に関する調査研究委員会第3回委員会が開催されるので、傍聴してきます。
 今読んでいる本の内容と、明日の資料から、また札幌の最新ごみ事情 part2の書き換え作業が待ってます。
 だから札幌の最新ごみ事情 part2は、永遠に完成することはないということですね

 明日は、札幌市市民情報センターも札幌市市民活動サポートセンターもお休みです。
 さてどこから発信しましょうか、
 それにしても昨日の講演会が終わった後に、
 札幌市市民活動サポートセンターでブログに1件投稿して、来てたコメントに返答したんですけど、
 ここ午後10時までやってるんですね、9時までだと思ってたのでびっくりです。
 それに明日は別ですが、ほとんど休みはありません。
 スタッフの皆さんご苦労さまです。札幌の市民活動を支えてくれてありがとうございます。