更に時は流れて明治時代、東京の鉄道施設もこれらの系譜を受け継いで作られています。
山手線と中央線で太極図(韓国の国旗みたいな図柄)を為しているのは、有名な話です。
実はよく書かれる太極図とは逆にすることで、結界を張っています。
通常、太極図には2つの目が存在します。
丸くふくらんだ中心、それぞれの目に相当するのが、皇居と市ヶ谷駐屯地(以前は、陸軍士官学校、陸軍参謀本部)です。
もちろん陰陽を表しています。
さらに、新宿の先には高尾山、秋葉原の先には成田山があり、それぞれの霊山からの気を上手に山手線の太極図に流入させる様に出来ています。
霊山からの気を貰い、悪い気を霊山に流す様にしてあるのです。
また、日本最初の地下鉄は、上野<->浅草間を結んでいます。
これは、浅草寺の気を寛永寺にシンクロさせ、鬼門を守ると言う意味があります。
→ 東京の都市計画【その3/3】へ続く・・・
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