異議申立書と要望書を提出！！

本日（３月27日）、認可保育園への入園について不承諾を受けたママたち、8人分の異議申立書を提出してきました！

（お子さんの体調不良により来れなかったママの分を含めると9人分の異議申立書が提出されます。）

千住、西新井栄町、栗原、梅島、伊興、新田、扇在住の方たちの異議申立書が集まりました。

新聞社５社、テレビ局1社、雑誌社１社からの取材もありました。
（今夜18時より、TOKYO MXTVのニュースにて放送予定）


異議申立書提出のあとは、区の担当課の課長さん方と７人の父母たちで懇談をし、要望書を提出してきました！

とり急ぎ、以下に要望書の内容を転記します。


（懇談の内容についてはのちほど報告したいと思います！）


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足立区・近藤やよい区長殿
足立区・子ども家庭部・子ども家庭課、保育課、保育計画課御中

認可保育園の増設を中心とする待機児童対策を求める要望書

2014年3月27日
保育所つくってネットワーク

　日頃より、子ども・子育て施策にご尽力をいただきまして、ありがとうございます。
待機児童対策アクションプランの改訂により、認可保育園の増設が少しずつ進んでいますが、今年の4月入園の申請結果では、
1,483人ものこどもが不承諾通知を受けました（一次不承諾）。
今年度4月の認可保育園の定員増は60人分と、保護者からの高い需要にくらべて、わずかな供給にとどまっています。
私たち保護者の大半は認可保育園だけでなく、認証保育所や小規模保育室などの認可外保育サービスを調べたり、見学をおこなっています。
そのうえで、就学前まで安心して預けられる認可保育園への入園を一番に望んでいます。
保育士さんの配置、ゆったりとした面積やアレルギー対応など、保育の質への安心感、集団生活の習得や応能負担の保育料など、
もっとも優れた施設が認可保育園です。保護者のニーズに応えるよう、認可保育園の増設を中心とする抜本的な対策を望みます。
　来年度からの新制度の施行にあたり、今年の秋の申請から手続きの変更が見込まれています。
制度の変更自体を知らない保護者が多い中で、早めに周知していくことが必要です。
現時点で公表できることから速やかに保護者へお知らせできるよう、対策を望みます。

　
[要望項目]

1.　梅田8丁目の都有地への認可保育園の設置を、ひきつづき検討してください。

2.　大規模開発やマンション・宅地建設などで子育て世帯が集中する地域に、ひきつづき認可保育園を増設してください。　
　　（千住、新田、綾瀬、舎人ライナー沿線、六町、梅田、西新井など）

3.　認可外保育サービスの利用者補助を拡充してください。

4.　新制度の開始による、今年の秋からの申請手続き変更にともない、書類提出期間が前倒しになることが見込まれています。
　　「認可外施設に有償で預けて２ヵ月以上働いている場合」の２点の加点について、制度変更による困難をなくすため、
　　前倒しの期間分だけ「実績期間」を軽減するなどの措置をとってください。

5.　新制度と申請手続きの変更の周知を早めに行うため、速やかな議事の公表とともに、親向けの説明会などを実施してください。


以　上