世界中の多くの人々がこのアメリカ大統領不正選挙についてネット上で拡散された情報を見ただろう。熱くなった人、無関心の人、密かに不正側を応援した人、様々居ただろう。
閃き・・旧約ダニエル書の11章の終わりから12章の初めにかけて、こういう意味の事が書いてある。【しかし北の王はその終わりに到る。誰も助ける者は居ない。その時、大いなる君ミカエルが立ち上がる。人の世が始まってよりかかる艱難ありしこと無し】・・人類自治の最後の防波堤、【司法】が汚染されていた!ここが崩壊したら最早救いようがない。
共存共栄、先住民族人権、多文化多言語共存社会、等々の美辞麗句でじわじわと何十年もかけて国民に【嫉み】の毒を浸潤させて国家を分断させた、その結果が非常に尖鋭な形で人類の前に突きつけられたのが今回のアメリカ大統領不正選挙だ。もうアメリカが昔のように纏まる事はなかろう。
そしてこれは多分世界中に拡散して【国家としての纏まり】が無くなり、地球上は大混乱、弱肉強食、策謀陰謀、のルツボと化すだろう。・・・【人の世始まって以来、かかる艱難ありし事なし】
井上靖氏の【風濤】は元寇に際して非常な艱難を蒙った朝鮮の物語であるが、その最後に大陸側に大混乱、疲弊、不幸をもたらした一連の事件を振り返って後、突如【白い波濤砕ける中に屹立している島の姿】が浮かび上がる、と言う意味の記述がある。・・何を言いたいか推察されよ。