ブルキナファソから帰国して☆

西アフリカ内陸国での協力隊活動を終えたつこの、結核闘病記!

学校始まったけど…

2011-04-06 18:46:49 | 協力隊活動
ここ数日、涼しい日が続いています

気温は最高でも35℃程度なのに、何となく不快なのは湿度が高いから


今日は50%にまで上がりました。

(って、湿度40~60%は快適湿度のはずなんだけどね…



今年は例年より雨季が始まるのが早いかもしれないらしい


乾季の猛暑で食欲不振→ダイエットと考えていたのですが、どうも今年はうまくいかないようです




先月までは同僚に、

「日本にいる彼氏のこと考えて食欲落ちてんだろ~最近痩せてるぞ~」

とか言われていたのに、



今日環境省に行くと同じ同僚に

「最近太ったな~。日本にいる彼氏は忘れちゃったか~?」

と言われてしまいました




それもそのはず。最近ぺろりと米1合食べてしまう…


まずい…


今のこの時期痩せなければ、あとは太るのみ。

来年1月、帰国する頃にはアツコ・デラックスになっているかも~~~

太って黒こげになって帰っても友達でいてね~





さて冗談はさておき(冗談だといいな)、環境省では今年も苗木の生産が始まりました

県局の苗畑では土を詰めた苗木用ポットを並べています。


↑中央の白い服の人が苗木職人ポルじいさん。
あとの人たちはこの時期のみ臨時で雇われた人。



今年は4万個の苗木を生産するらしいです。




私も今年は小学校で苗木を育てる予定なのですが、

その小学校。学生デモのせいで休校が続き、やっと昨日から始まりました。



2月21日の学生デモから早1ケ月半。

その間に土とか種とか家畜除けの囲いとか準備して、もう始めてるはずだったのに…。

まだ何も終わってない…





でも、まだ間に合う


と、今日は昨年末から通っている小学校のうち1校を訪問し、校長先生と今後についてお話をしました。




そして、話し合いの結果、


今年の苗木生産は断念することになりました



理由は、デモによる休校の影響で授業が大幅に遅れており、

先生たちがとても忙しく、苗畑に必要な物の準備ができないこと

遅れを取り戻すため、余分な時間はなく、環境教育に沢山の時間が割けないこと


以上2点。



恐れていたことが起こってしまいました。

せっかく環境省もやる気になってくれて、小学校での苗木生産用にとポットも提供してくれたのに




それでも、これまでやっていた折り紙や環境教育の授業についてはとても好評で

週1回30分。これからも続けてほしいとのこと


こうなったら仕方がない

全力で取り組もうではないですか





ちょうど今日、担当クラスでは理科の実験??

ビーカー、ではなく鍋で砂糖を溶かし、熱によって砂糖が溶ける、ということを生徒に見せていました。





自分も化学科出身のはしくれ。

ちょっと理科実験ぽいこともできたら面白いかも??と考えています。

石鹸作ろうかな





今年苗畑をする予定だったのは5校。

あとの4校はいかに


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