10月も半分を過ぎました。
日本と同様、ブルキナも実りの秋を迎えています。
今年は雨が少ないと嘆きつつも、世間はピーナッツの収穫に忙しく、
来週くらいから、もろこし(ヒエみたいな小粒の穀物)の収穫が始まります。
田んぼの米はいつ収穫するんだろう…???
クドゥグの音楽祭NAKまであと1カ月半。
いろいろと用意しなきゃいけないのに、健康問題でなかなか任地に居られず。
たまたま任地に居る日は、学校の先生が畑の収穫で休みとってるし…。
(それでいいの?公務員!?)
せっかく先週から小学校で授業を再開する予定だったのに、未だ1回も授業できず…。
明日からまた首都だし、焦るわー。
そう、明日からまた首都。
↑首都へと続く線路(授業無くなって時間があったので、郊外までひとっ走りしてきた)
本当は、環境系隊員との意見交換会に合わせて、木曜日に上京する予定だったのに、
健康管理員さんから呼び出しがあって明日になってしまいました…。
なんと明日はCTスキャンをするんだってさ。
CTスキャンってあの、輪切りになるやつですか?
てか、ブルキナみたいに、レントゲンすら全国民が撮られないような国にそんな機械あったの???
どうでもいいけど、人生初のCTがここブルキナってどうよ!?
CTを撮る理由というのが、「レントゲンだけではよく病状が判断できないため」らしく、
レントゲンを見たJICA本部からCTを撮るようにとの指示があったようです。
すごいわ、日本政府。
一国民のためにここまで…。ありがとうございます。
ブルキナのお医者さんから診断結果一応出てるのに、再検査。
少しでも疑いがあれば徹底的に検査して不安を取り除こうと考えて頂いているようです。
(ブルキナの医者を信用していないってのもあるかもだけど…。)
何にしても、ありがたいことです。
ちょっと明日、輪切りになってきますわー。
最近痩せてきたのが病弱な原因と思い、栄養とってるので良い結果が出れば良いのだけれど…。
↑大量の串焼き(炭火)
で、先月から準備を進めているNAKなのですが、
あの会場、飲食店や土産物屋は沢山あるくせにゴミ箱が一つも無い。(昨年の経験)
食べた焼き肉の包み紙、水の袋、スイカの皮…。一晩中持って歩けますか?
そりゃポイ捨てもするわな~。
てことで、ゴミ箱を設置しようという話になったのですが、
なんでも、ゴミとなるビニール袋をドロドロに溶かして色んな製品にリサイクルしている工房があるらしい。
大きなゴミ箱も作れるらしい!
ってことで、行って来ました。
その再生品自体は、市役所とか環境省とか結構いろんな場所で目にするのですが、
その工房自体は初めて。
責任者は60過ぎ?のおじいさん、デルメさん(歯が無い…)です。
↑右からデルメさん、私、子供団体代表アレン、環境省の同僚ダキョ
で、ゴミ箱がこちら。
このゴミ箱、街でよく捨てられるビニールを
ドラム缶でドロドロに溶かして作ります。
ゴミ箱の他にも、机や椅子、銅像まで。
↑銅像が載ってる机もリサイクル品。
クドゥグ市がある中央西部地方、あと首都の中央地方の中で、こういうのを作ってるのはここだけなんだそう。
フランスやベルギー人相手にも商売しているようで、
そのせいか、値段が半端ない。
最初、ゴミ箱1個で60,000F CFAって言われました。
6万フランっていったら、日本円でも1万円するし!
日本人でも買うの躊躇うようなもの、1カ月の給料が4万とかの、ブルキナの人たちが買えるはず無いし!!
てか、それは明らかに吹っ掛け過ぎやろ!
材料になるビニールとか、たった1000フランで買えるし!!
ってことで、議論の末、1個22,500フランまで負けて貰いました。
2万以下に抑えたかったんだけど、ガス代とか人件費とかがやっぱり掛かって、
そこまで安くすることは難しいらしく、ゴミ箱の数を15個から10個に減らすことに。
このお金、JICAから出してもらいます。
協力隊員の活動にかかる経費は、受入国が負担することが原則ですが、
そんなお金負担できるんならそもそも援助なんか要らないわけで、
どうしても必要な場合、配属先や事務所と議論した結果、JICAが現地業務費を負担してくれます。
必要性、計画性、持続性の3つが揃うことが必要っぽい。
私も先月から書類とか提出していたのですが、やっと事務所の許可が下りました。
(あと、書類の手直しとか必要ですが…)
さっそく、デルメさんに電話。
材料を買ったり、人を雇ったりするのに必要、と前払いを要求され、自腹で15万払う。
(早く、支援経費入ってくれ…!!治療費も立て替えてるし、今月の生活費ピンチ☆)
NAK開催まであと1カ月半。
それまでにゴミ箱、全部完成しますように!!
日本と同様、ブルキナも実りの秋を迎えています。
今年は雨が少ないと嘆きつつも、世間はピーナッツの収穫に忙しく、
来週くらいから、もろこし(ヒエみたいな小粒の穀物)の収穫が始まります。
田んぼの米はいつ収穫するんだろう…???
クドゥグの音楽祭NAKまであと1カ月半。
いろいろと用意しなきゃいけないのに、健康問題でなかなか任地に居られず。
たまたま任地に居る日は、学校の先生が畑の収穫で休みとってるし…。
(それでいいの?公務員!?)
せっかく先週から小学校で授業を再開する予定だったのに、未だ1回も授業できず…。
明日からまた首都だし、焦るわー。
そう、明日からまた首都。
↑首都へと続く線路(授業無くなって時間があったので、郊外までひとっ走りしてきた)
本当は、環境系隊員との意見交換会に合わせて、木曜日に上京する予定だったのに、
健康管理員さんから呼び出しがあって明日になってしまいました…。
なんと明日はCTスキャンをするんだってさ。
CTスキャンってあの、輪切りになるやつですか?
てか、ブルキナみたいに、レントゲンすら全国民が撮られないような国にそんな機械あったの???
どうでもいいけど、人生初のCTがここブルキナってどうよ!?
CTを撮る理由というのが、「レントゲンだけではよく病状が判断できないため」らしく、
レントゲンを見たJICA本部からCTを撮るようにとの指示があったようです。
すごいわ、日本政府。
一国民のためにここまで…。ありがとうございます。
ブルキナのお医者さんから診断結果一応出てるのに、再検査。
少しでも疑いがあれば徹底的に検査して不安を取り除こうと考えて頂いているようです。
(ブルキナの医者を信用していないってのもあるかもだけど…。)
何にしても、ありがたいことです。
ちょっと明日、輪切りになってきますわー。
最近痩せてきたのが病弱な原因と思い、栄養とってるので良い結果が出れば良いのだけれど…。
↑大量の串焼き(炭火)
で、先月から準備を進めているNAKなのですが、
あの会場、飲食店や土産物屋は沢山あるくせにゴミ箱が一つも無い。(昨年の経験)
食べた焼き肉の包み紙、水の袋、スイカの皮…。一晩中持って歩けますか?
そりゃポイ捨てもするわな~。
てことで、ゴミ箱を設置しようという話になったのですが、
なんでも、ゴミとなるビニール袋をドロドロに溶かして色んな製品にリサイクルしている工房があるらしい。
大きなゴミ箱も作れるらしい!
ってことで、行って来ました。
その再生品自体は、市役所とか環境省とか結構いろんな場所で目にするのですが、
その工房自体は初めて。
責任者は60過ぎ?のおじいさん、デルメさん(歯が無い…)です。
↑右からデルメさん、私、子供団体代表アレン、環境省の同僚ダキョ
で、ゴミ箱がこちら。
このゴミ箱、街でよく捨てられるビニールを
ドラム缶でドロドロに溶かして作ります。
ゴミ箱の他にも、机や椅子、銅像まで。
↑銅像が載ってる机もリサイクル品。
クドゥグ市がある中央西部地方、あと首都の中央地方の中で、こういうのを作ってるのはここだけなんだそう。
フランスやベルギー人相手にも商売しているようで、
そのせいか、値段が半端ない。
最初、ゴミ箱1個で60,000F CFAって言われました。
6万フランっていったら、日本円でも1万円するし!
日本人でも買うの躊躇うようなもの、1カ月の給料が4万とかの、ブルキナの人たちが買えるはず無いし!!
てか、それは明らかに吹っ掛け過ぎやろ!
材料になるビニールとか、たった1000フランで買えるし!!
ってことで、議論の末、1個22,500フランまで負けて貰いました。
2万以下に抑えたかったんだけど、ガス代とか人件費とかがやっぱり掛かって、
そこまで安くすることは難しいらしく、ゴミ箱の数を15個から10個に減らすことに。
このお金、JICAから出してもらいます。
協力隊員の活動にかかる経費は、受入国が負担することが原則ですが、
そんなお金負担できるんならそもそも援助なんか要らないわけで、
どうしても必要な場合、配属先や事務所と議論した結果、JICAが現地業務費を負担してくれます。
必要性、計画性、持続性の3つが揃うことが必要っぽい。
私も先月から書類とか提出していたのですが、やっと事務所の許可が下りました。
(あと、書類の手直しとか必要ですが…)
さっそく、デルメさんに電話。
材料を買ったり、人を雇ったりするのに必要、と前払いを要求され、自腹で15万払う。
(早く、支援経費入ってくれ…!!治療費も立て替えてるし、今月の生活費ピンチ☆)
NAK開催まであと1カ月半。
それまでにゴミ箱、全部完成しますように!!