Pinky with Sparkles

ピンキーの絵ブログ

Want to be Turner

2013-11-03 22:17:31 | 
♪ターナー展♪

ちょこっと前に書いたのだけど、ただいま東京都美術館でやっている
イギリスの画家、JMWターナー展に行ってきた♪
ターナーファンの私、ピンキーにとっては宝物を見に行くような1日だ。

「えへ、風景画なんて中学の美術で描いたきり・・・」なんて人も、ぜひ行ってみて欲しい。
色々な場所の景色を見れるのも楽しいし、歴史的大事な風景に居合わせたような感覚も味わえる。
イギリスを旅していた頃を思い出したり、こんな景色があるのね!ぜひ行ってみたいわ。。。と
私も1つ1つの景色に楽しみを見つけていた。

ところで。
ターナー自信の青年期と晩年期の姿が描かれた絵を見たのだけど。
晩年のころ、もうちょっと格好よく描いてくれてても良くない??
なんか、等身変わってる気がするし。
「晩年期を迎えた老ターナーの風采は、お世辞にも魅力的とは言えないものだった(解説ママ)」
お世辞でも言ってくれ~。。



ターナーの自画像は画集で見たことあったのだけども、青年のターナーはめっちゃイケメン兄ちゃん。
「あら、やっぱりステキ~♪」なんて思いながら進んでいったのに、、、ファンのピンキーにとっては不満の肖像。
若し頃のターナーは、ふだん俳優や歌手を描きまくっているピンキーですらモデルにするほど。






だかしかし、かつてピンキーの父は言った。
「歳を取るのはみんな平等、悪い事ではないんだよ」

そう。それぞれの年代でしか経験できないことがある。時を過ごし、歳を取りながら、
そのときの気持ちや感性を表現する情熱を持ち続けてる。
私もこれからまだまだ、今と違うものが描けるはずだ。そんな未来。
素敵なことじゃない?歳を取るのって。

だから、人に年齢を聞いて「いいなぁ若い~」とか、「女の子は若いほうがいい」とか逆に「ふん、若造が」なんて
皆思わなくって良いのだ。

ピンキー父、たまにはいい事言うじゃん!
ターナーがどんな容姿でも(だからそういうの止めろって)永遠に私の英雄です。



というわけで、私ピンキーがターナーにいかに影響を受けてきたか、


つづく!!

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