1989

テイラー・スウィフトの最新アルバム「1989」
遅れながら聴いた。


前作「RED」を聴いた時も、むむむ。。。これは。。。と思ったんだけど
ポップで耳に残る‘22'や‘We are Never Getting Back Together'よりも
‘All Too Well'や‘Begin Again’のしっとりナンバーが気に入ってたりするから
今回のアルバムの曲は個人的に、聴きこむ感じには至らなかった。

テイラーの声が好きな人は、楽しく聴いていると思うけれど。。

せっかくのテイラーの声が、エレクトロ・ポップっぽい電子音で
かき消されちゃう・・・・。

でも、彼女が今やりたかった音楽はこういう感じだったのだろう。

彼女が2009年ごろ、ジョナス・ブラザーズ（Jonas Brothers)の３Dコンサートに参加してて、
その時に披露した‘Shoud've said No’が好きになった。

それが私とテイラーの出会い。

それまではカントリーミュージックって父親世代にファンが多いと思っていたし
若い子が歌っているなんて　とても新鮮だったもの。

でもその頃、どこを探してもテイラーのCDが置いてなくって
台湾に行ったときに「Fareless」のアルバムを必死に探したのを覚えている。
（台湾って、洋楽CDが日本よりも多く、早く入る気がする！）

誠品書店のレジカウンターにちょこんと置かれているのを見つけたときは
嬉しかったなぁ。。


テイラーは歌だけじゃなくって、ルックスもファッションも
同年代女子に大人気。



テイラーを意識しているかはわからないけれど、唇に「赤リップ」の女性が増えたと思う。

私は似合わないから、絶対無理なんだけど。。。

「テイラーみたいになりたい！」って思っている子達が多いのは理解できる。


でもやっぱり、次のアルバムはカントリーのテイストを織り込んでほしいな。

小さなファンとして、待っています。



偶然撮った 私の「1989」

するが定食

魚、うめぇ～。

味噌汁、うめぇ～。

煮物、焼き物、生もの、揚げ物、魚料理は何でも好き。

どんな外国料理にハマっても（ま～、大抵パスタとかインドカレーだけど私の場合。。。）
最後に戻ってくるのは魚なのかもしれない。

定食、ってほんと豪華だよ～
盛り付けも並んだ小鉢も、日本の芸術ですな。

きちんとしてる。

見た目も味も。こういう所が大好き。

う、美しい。。。



かといえば、前にふるさとに帰ったとき　とりこになった台湾料理屋さん。
今年の初夏から「冷麺」を始めたとのこと！

あの麺が「くにょ くにょ」ってする触感の盛岡冷麺、大好き！

あれ、台湾の人達も知ってるのか～って思って頼んだら。

薄いサラダ用のガラスの器に乗ってる。

ふつうの（いや、美味しいんだけど）冷やし中華が。

器が深くないから、汁が漏れそうだ。

さらに麺にフォークが刺さっている。。。

パスタ風？？

なんでもいいよ！味が美味しければ最高！

こちらはそんな感じで　もりもり楽しく完食したのだった。

新幹線で小旅行

ふだん、ほとんど乗ることのない新幹線。

ふるさとに帰り、母に会う。出かけてご飯を食べる。

18歳で離れるまでは、親と出かけることも
行ったことのない地元の観光スポットを
ふらりと訪れることも　嫌がっていたな。

たぶん、恥ずかしかったんだと思う。

親に対しても、出先で同級生や知り合いに見られるのも。

大人になってよかった。。。

それはさておき、新幹線！
小一時間の旅ではあるんだけど何しよう！

景色見て。。。天気がイマイチ。
音楽聴いて。。。いつも聴いてる。
駅弁食べて。。。最もダメ。きょうは海鮮を食べる予定だから！！


結局。駅にあった Suica（スイカ）グッズ販売ショップにふらりと立ち寄って
母へのおやつと、スイカのペンギンが載ったクロッキー帳を買ってしまったのだった。

家からスケッチブック、持ってこなかったのが幸か不幸か。

あのペンギン、どのグッズにも割とスマイルで描かれていると思ってたけど
以外にも「腹黒顔」？？？したりするのね。




なんて。

さっそく車内でスケッチする。



何でも、見て、感じて、楽しまないとね。

父の日とJ.D

ジェームス・ディーン（James Dean）

どうしてこの絵をいまさらながらアップしたかというと、
もうすぐ私の日だから。



父は、どんな3D映像を施したよりも、
映画はずっとジェームスやオードリー、歌ならドリス・デイやシナトラ
そしてビートルズ！！を愛している。

過去の写真を整理していたらこの写真が出てきたので
なんとなく父を思い出したのだ。

でも～この絵は、私の知人が好きで
「じゃあ私、描きますよ♪」なんて浅はかなことを言ってしまい
この絵を描いて、差し上げてしまったのだった。

もう年くらい前？な気がするけど。。。
細かいところの仕上がりがかなり未完成な感じなので
ちょっと後悔している。
恥ずかしくないのか、こんな絵を上げてしまったなんて、私。。。


それはさておき、

実は私、ジェームスの映画は「エデンの東」しか観たことがなく
あとは写真集でお顔を見た…という
まったくファンとは言えないレベル。

ジェームスは永遠に格好いい。
それは24歳の姿（私にとっては映像や写真でしか拝むことができないのだけど）で
時が止まっているから。

短いけれど、強い光を発して生きていく俳優。

知人がたまに見つめ返してくれたり、絵を大事に保管してくれているかは分からない。

でも、私にとっては大事な一枚。


もうすぐ、父の日。
プレゼントはまだ考えていないんだけど、
今度会ったらジェームス・ディーンの映画で何が好きか聞いてみようかな。