Pinky with Sparkles

ピンキーの絵ブログ

Half A Heart -feat. One Direction

2014-09-28 20:40:35 | 音楽

半分は自分に、



そして半分は大事な友達に。。。



なんてね。

実は2枚とも、まだ自分で持っているの。
友達と別れた帰りに描いたものだから、渡すのは次回までお預け。



誰かのために心を分けた事ってある?
私は、こんな風に絵にしたことも無かったかも。


ここに来て陽が沈んでいくのを眺めるのが定番の過ごし方だったけど
ロンドンは天気がいまいちで、ずっと晴れてくれるのを待っていた。

厚い雲に、今にも雨が降り出しそうな暗い空。
でも、あきらめないで待っているのは正解!
天気の変わりやすいのがロンドンでしょ?
雲の流れはとっても早いから、太陽が陽を出してくれるチャンスもあるという訳。
ただし同じように、一瞬でまた雲に隠れてしまうのだ。。。。

だからさっきの写真は、晴れ間を見せてくれた瞬間に撮ったものなんだ。


ワンダイレクション(One Direction)のファンならご存じ、
‘Half A Heart’はアルバム「Midnight Memories」の中のタイトル。
ノリが良くってアルバムのスタートにぴったりな‘Best Song Ever’もいいんだけど
私は‘Half a Heart’がこのアルバムで一番好き。

ちょっと寂しい気もするけど、‘Only half a blue sky’って言葉が気に入ってるの、
あのとき青空を待っていた自分を思い出すから!!







そんな中、1Dが4枚目のアルバムを出すって!

「え、もう!!??」

っていう感じではあるけど
(まだMidnight Memoriesも聴きこんでないのに!→いろんなジャンルの曲を聴いているからふだん。。。。)
1年に1枚というハイスピードで新作を発表してくれるって
ファン想いなのかな。。。

「やんちゃで可愛いボーイズグループ」から脱皮した「カッコいい大人の男性」な音を聴かせて欲しいよ:)




原來是美男-台湾版イケメンですね

2014-09-21 17:36:54 | 台湾のこと
カラフル☆ポップに仕上がったよ!
いい感じに台湾っぽくない?



これは、韓国のトップスター、チャン・グンソクさんが主演した韓流ドラマ「イケメンですね」の台湾版「原來是美男」
=直訳すると「もともとカッコいい」みたいな感じ? 「原來」=「~ですね」でいいんだよね?

なんたる自意識過剰。

まぁ、それは置いておいて。

男装した女の子が(この辺、ありがちな韓流っぽさ)バンドに入ってメンバーと恋に落ちる、っていう
日本発のドラマだったら、ほぼありえないストーリーだけど。

私は音楽好きだから、バンドが舞台設定のドラマはつい観ちゃうんだよね。
音楽的要素より恋愛がメインだったけど。。。。(もっと演奏シーンが見たかった!)
楽器を持ってカッコよく映っているA.N.JELLのメンバーに惹かれてしまったのだ。

で、最後まで見通すことができたよ!!
キャラが面白かったので楽しく観終わってしまったのだ。

今では脇役含め、どのキャラも大好き!
主要4人物はね、以下のとおり。


テギョン(演じている方:汪東城/ジローさん)
「目つきコワッ!!!」なオレ様キャラ。
あの性格は容姿ならでは だろうなぁ。(あれで、外見がいまいちだったら ただ嫌われるだけだっ)
シヌ兄やジェルミと比べたら、個人的に一番苦手なタイプだけど。。。
意地悪でも最終的に「決めてくれる」ところがやっぱり主役?

汪東城さんは華があると思う!でも、台湾版「アダム・ランバート(Adam Lambert)」に見えてしまっているのは
私だけ?でも似てるよ~。アダムに。


わかってます。


ミナム(程予希/ルゥルゥ・チェンさん)
主役のミナムは、今やすっかり女の子っぽくて可愛いルゥルゥちゃん。
もともとボーイッシュ路線なのかなと思っていたら(無知で申し訳ない)
女の子メイクの彼女って本当に可愛い~。
なにより、彼女のほっぺたが好き。


童顔の女の子って、いいよね。


シヌ(黄仁徳/ジェイコブさん)
超優しくて大人っぽいシヌ兄、
結構大胆で積極的な面もあるんだけど、
恋している人の気持ちを動かすのは、難しいね。やっぱり。。。
ちょっと、いや、かなり、かわいそう。。。
ある意味、「最安静的地方」とは彼の傍のことよ。


THE・見守る男。


ジェルミ(蔡旻佑/エヴァンさん)
そしてジェルミ、、、なんて可愛いんだ!!!
お友達になって欲しい。。。。
そして切りたい、あなたの前髪を。


前髪があって明るい髪色の、この頃のエヴァンさんがお気に入り。



この4人の俳優さんを知ることが出来て(皆さん既に有名人だから、今頃って感じですけど・・・)
台湾の音楽やドラマを見る範囲が広がったので
すごくうれしい!!


A.N.JELLの皆さん、私は日本から、ず~っと応援してますよ☆
中国語の勉強頑張りながら。。。

日本にもたくさん来てくださいね☆

Slav Epic - Mucha ミュシャのスラブ叙事詩

2014-09-14 17:50:05 | 
私はミュシャ(アルフォンス・ミュシャ/Alphonse Mucha)の
「スラブ叙事詩/Slav Epic」を観に行ったのだ。

旅の一番の目的。これが出来れば、あとは何でもいい。


ミュシャの定番といえばリトグラフ。
これは、「椿姫」からの模写。(デザインは若干変えているけど)




ミュシャの美形なルックスの女性たち、
リトグラフに描かれた優美な作品は
少女漫画の美人イラスト的な要素もあり(失礼?でも私のミュシャのファンだよ!)


でも、晩年のミュシャは故郷を愛す人柄ゆえ
民族衣装に包まれた人をモデルにし 懇願、絶望、勇敢、希望、
訴え。。。とさまざまな人間の感情や目線をとらえた作品が目立つ。

思慮深い表情。
広告塔となる綺麗な女性であれば良い、という時期を過ぎ。




観てきたスラブ叙事詩の絵たちは、
足に地を付けて奮い立つ青年もいれば、失望に顔を背ける男女もいる。
悪魔のような表情のものもいる。





感情ってこうやって出すものなんだな。
こんな姿を人前に出すことなんて出来てないな~「我慢」しちゃうから。
身体全体に溢れるほどの強い感情を持ったのは、いつだっただろう?

でも本当は、悔しくて悲しくて堪らない瞬間を誰でも持つものだと、
私たちはそういう生き物なんだと感じさせてくれる。

奥底にある悲鳴を引き出させてくれる、そんな絵だ。

叙事詩の前20枚の写真はもちろん撮ることが出来たのだけど、
でも、敢えて載せないんだ~私の宝物だから!


だから行ってみて、ね。


ミュシャの「スラブ叙事詩」は2015年の年末まで、
プラハのヴェレトルジュニー宮殿(Veletržní Palace 市中心部からはトラムが便利)で公開されているから、
ぜひファンの方は、足を運んでみてほしい。

正直、街中にある「ミュシャ美術館」の非じゃないくらい、感慨深いものがあるって
私が保証します!(たぶん)

旅に出る日

2014-09-07 17:05:45 | 旅行



プラハは小さいけど美しく、城下町好きの私にとっては憧れの街だったけど
大きなきっかけがないと訪れないかも、って思っていた。

でも、ある人の、あの作品を観るために、
私は行くよ!!
今だけしかきっと観れないから。。。


自分で稼いだお金を使って、時には普段やっていることの手を止めて
旅に出ることは絶対、悪くない。

そういう時間が持てることはとてもラッキーで、
いなくなる事で迷惑をかけてしまう 周りの人達にも感謝している。


プラハ城 脇の歩道から見下ろした町並みは、
写真で見た事があるとおり、オレンジの屋根が並んでいる
童話の1ページみたいな風景だ。

朝・夕方・夜と明るさによっても街の色を変えてくれるんだろうな。





ぎっしり並んだ家並みに、黄色い虹。

プラハでむしろ味わったのは、雨になりそうな曇り空と、
翌日の真っ青な快晴、そして夕暮れから夜空に変わっていくインディゴブルーっぽい色の空だけど
(そのあと真っ暗な中、迷っちゃって半泣きしたけどさ...)

そして、スコール的な雨を体感。
プラハにもあるんだ~と知ったけど
長く続かない雨なら、どうってことないよ!




毎日筋肉痛になるくらい、歩き回ってみせるよ。

湿布もスーツケースに忍ばせてあるんだもんね。