Dの嵐 

だいさくな日々

無理と無駄

2013-01-09 11:01:01 | Weblog

昔子供の雑誌に「グリとグラ」と言うのが有ったけれど タイトルが良く似ていると思った
たしか グリとグラは・・・ネズミかなんだかの動物の物語だったように記憶している
今20に成る娘が枚時間手にしていたのをふっと思い出した

先月と言っても昨年の話なのだが 何度もお知らせしたように と或る一つのイベントが終わった
当初100人の入場を目指していたのだが 演者と僕達を入れて全員で73名の入場だったと記憶している
来て頂いた方々には非常に感謝で忙しい年末の時間を企画したイベントに費やして下さった
イベントは今まで 出演をするという演者の立場での登場が99%だったのだが・・・
100%じゃあ無いのは今回の事が有ったからである
そして その企画側からしても沢山の反省点とそして 次回に向けての活力源が有ったのも確かである
しかしイベントを企画すると言うのに対して まず時間は 今回1カ月もなかった
時間を理由にしてはいけないのだろうが 反省すべき点は数多くあるのだが・・・考えれば考えるほど次回をしたくなくなるのは僕だけだろうか
昨日 其のイベント 仮称「三原を元気にするパーティー」 を 僕やってみてはどうかと言われた 有る建築会社の社長さんが御店に来られた
色んな見解が有る中 社長さんンもこのブログを見て居られる様で 別に気を使う事もないのだが
成功した失敗したと言ういろんな意見の中 僕は 社長さんの話を聞きながら 二度としたくなくなった
企画内容は当初思って居た人数も入らず 僕にしてみては集客が 良くなかった
食事も100人分用意していた為に余ったし、冷たい物が多かったため 冬場に温かさの演出もなかった事
ライブコンサートをする気持ちはサラサラ無かったのだが ふたを開けてみれば・・・ライブ状況と同じだった事
人が足りなくて お客様にも演者間にも行きとどかぬ所が多く、申し訳なかったと思う事ばかりであった
そして 僕が日数の無い中演者として選んだ3つのバンドに対しての評価が・・・社長さんの想いとは少し違って居た
来場されたお客様は 又来年もして下さいと口々に僕に言われたのだけれど 社長さんはそうではなかったようだ
舞台と客席とそしてダンスフロアーと 会場設置にいささか問題も有った
踊るお客様が居ないのにダンスフロアーを作り、座って食べていただくスペースが多すぎてお客様が席から離れない
等々 色んな反省点が出てきた と言っても昨日ではなく 終了地点での事で有る
因みに何故社長さんの事ばかり言うのかと言えば スポンサーとして当日の費用を100人分協力頂いて居るからである
利益こそ出ないものの チケットの販売方法にも問題が有ったと思う
そして 手伝ってくれたO友さん、たんちゃん リエ〇ちゃん 其々無料で時間を作ってくれた
僕は時間と労力と精神疲労が有ったけれど 何とか無事に終わってただただ 良かったと喜んでいた
勿論利益など出ては居ないのだから、僕の賃金など一切無いのは当たり前と思って居るのだが
浮かれた気持など一つもなく PA(音響装置)なんて 借りれば何十万もするのを無料で貸し出してくれた
しかし 昨日の社長さんんとの話しの中 そうした事は認めては頂けるものの 他の事は木端微塵に吹っ飛んだ
無理をしたとは思わないまでも 努力に無駄が有るとは思わないまでも するんじゃ無かったと思った

会場のフロアーの作成状況は 仕方ないにしても 内容等至らない僕で有ったとしても 御自身でされれば良かったのではと思う事ばかりが・・・
社長さんの口から出てくるのであった
或る意味このカキコは 挑戦状的なものに成るのかもしれないけれど もう二度としない受けないそう心に決めた
言えない事も有って この画面に書かれない事がまだまだあるのだけれど、申したくないと思った

昨年夏に 来年の話をされた(今年の7月の話)震災復興に向けて頑張ってられる東北の方々を呼んでコンサートをする
そして その時に僕達のバンドを前座に使おうと言う話をして下さったのだが
どうやら出ない方向に考えた方がよさそうである
あの時以降何度も念押ししたのだが、社長さんの思われている趣旨と(趣)どうやら僕達のバンドの結びつきが無い様である
話を聞きながら僕は出なくても良いし 出演する気がどんどん失せて行ったのも事実である
何も言う事はないと 思って居た時に 今度広島で書の個展を開く同級生のI根君が御店にやって来た
しかし又これもいい加減な話で その個展の時に僕にライブをしてくれと言う 話で20日を予定して進んで居た
すると昨日 その日も含めて 2週間の開催期間中3日しかその場所へ行かれないと言うのである
事情が有るなら仕方ないじゃあないかと 言ってはみたものの もっと話を聞くと 20日ライブの日も行けないと言う
来れない事情はどうあれ 知らない場所へ僕一人行って おもむろにライブを始める
宣伝をして 広島の友人や知人が来店をその日にするという約束までもらって居た僕
内のお店に来て 「よそのお店に少し立ち寄らないといけないから挨拶したら又ここへ来るから」 と言って出て行って
閉店時間に成っても帰らないから メールをすると 歌って居るから帰れないと 返事が有った
閉店を過ぎて居ても 個展をするにあたり ポスターをどう作成したらいいか、チラシ(ハガキ)デザインをしてくれとか
自分の個展でもないのに 僕に意見を夜中まで何度も御店に来て聞かされた・・・それも夜中の1時2時まで
それが いざ本番と言う今月当日 来れない 行かれない どういうことじゃあって言いたくなるような話を昨日持ってきた

どちらの何の話にしても 信頼の上に立ち上がったり実施に移ったりする行動が無駄とは言わないけれど
あの時こんなにしたのにと言う自分だけの想い(無理)で有るなら(自己満足)
せめて 何か証というか足跡ではないけれど 記憶と身体のどこかに 善い想い として残したいものだと考える
全てが僕を中心で回って居る訳ではない事は 重々承知の上で思う事は・・・
無理や無駄が無い方法や行動をしたいと それも気持ち良く そう願うのは僕だけなのだろうか

と言う事で マダマダ寒くなりそうではありますが 風邪などひかない様に 今日も一日元気で
又カキコさせていただきます