そろそろ、梅雨いりかな?
工事は終了しました。私は現場を離れる事になりました。
私は、小○君に、
「えらいお世話になったねー。感謝しとうけん。」
小○君、
「僕の方こそ、お世話になっちゃって。」
謙虚で優しい技術者は、謙遜しながら言いました。
私、
「君は、素晴らしい技術者ばい。少なくとも俺はそう思う。これからも頑張ってね。」
小○君、
「○本さん、やっぱりアメリカに行くんですか?」
私、
「うん。」
小○君、
「ちゃんと、帰ってくるんですよね?」
私、
「何で?帰ってくるくさ。」
小○君、
「いや、何となく。ずーっとおるっちゃないかいなって・・・。」
私、
「いや、絶対に帰って来るよ。」
「帰って来た時にまた飲もうか?」
小○君、
「いいっすねー!じゃ帰ってきたら連絡くださいね。」
私、
「わかった。お世話になったけん御土産ば買うてこなーいかんやろーね。何がいい?」
小○君は、しばらく考えた後、
「じゃあ、・・・・・牛を一頭、買うて帰ってきて下さい。」(笑)
私、大爆笑した後、
「人が真剣にお土産ば考えよう時に、あんたくさー!」(笑)
小○君、
「お土産やらいらんですよ。飲みに行った時に話を聞かせて下さい。」
そんな、話をしたと思います。後から聞いた話ですが、彼は、困難な現場を優秀な工事を行ったという事で会社から表彰をされたそうです。私は嬉しく感じました。
もし、私が退院の後、現場で彼に出会わなかったら、私はアメリカに行く事は無かったでしょう。
彼は、私が行くか行かないか悩んでいる時に、
「○本さんは、絶対に行くべきです。だってこの先どうなるか解らないんですよ。仕事だってどんどん減っていってしまってるし、行ける時に行っておく方が良いと思います。」
私は、この言葉を聞いて旅行を決心しました。
また、4月でしたか?私が凹んで仕事を辞めようと思った時も、一生懸命励ましてくれたり、一緒に汗を流したりしてくれました。
彼がいなかったら、今の私は無かったでしょう。
彼とは、今でも連絡しあっています。この世知辛い世の中で素晴らしい人物と出会えた事は私の一生の財産です。
ブログではありますが、この場をお借りしましてご挨拶させていただきます。本当にありがとうございました。
私は、現場を離れました。
現場を離れた私は、小学2年生になった息子に、
「お父さん、7月にアメリカに旅行に行くけど、○吾も行くや?」
息子、
「うーん、どえんしようっかなー?」
私、
「行きたいとやったら連れていっちゃーよ。」
息子、
「アメリカに何しに行くと?」
私、
「ただの旅行よ。友達に会いにね。」
息子、
「僕は水族館に行ければいいよ。」
私、
「福岡の?この前行ったやん。○○子と3人で。」
息子、
「そう。あそこが好きっちゃん。」
私、
「じゃ、また行こうか?」
息子、
「うん。」
私は、福岡に帰って来てから、いっぱい子供達と遊びました。
・・・・・つづく
工事は終了しました。私は現場を離れる事になりました。
私は、小○君に、
「えらいお世話になったねー。感謝しとうけん。」
小○君、
「僕の方こそ、お世話になっちゃって。」
謙虚で優しい技術者は、謙遜しながら言いました。
私、
「君は、素晴らしい技術者ばい。少なくとも俺はそう思う。これからも頑張ってね。」
小○君、
「○本さん、やっぱりアメリカに行くんですか?」
私、
「うん。」
小○君、
「ちゃんと、帰ってくるんですよね?」
私、
「何で?帰ってくるくさ。」
小○君、
「いや、何となく。ずーっとおるっちゃないかいなって・・・。」
私、
「いや、絶対に帰って来るよ。」
「帰って来た時にまた飲もうか?」
小○君、
「いいっすねー!じゃ帰ってきたら連絡くださいね。」
私、
「わかった。お世話になったけん御土産ば買うてこなーいかんやろーね。何がいい?」
小○君は、しばらく考えた後、
「じゃあ、・・・・・牛を一頭、買うて帰ってきて下さい。」(笑)
私、大爆笑した後、
「人が真剣にお土産ば考えよう時に、あんたくさー!」(笑)
小○君、
「お土産やらいらんですよ。飲みに行った時に話を聞かせて下さい。」
そんな、話をしたと思います。後から聞いた話ですが、彼は、困難な現場を優秀な工事を行ったという事で会社から表彰をされたそうです。私は嬉しく感じました。
もし、私が退院の後、現場で彼に出会わなかったら、私はアメリカに行く事は無かったでしょう。
彼は、私が行くか行かないか悩んでいる時に、
「○本さんは、絶対に行くべきです。だってこの先どうなるか解らないんですよ。仕事だってどんどん減っていってしまってるし、行ける時に行っておく方が良いと思います。」
私は、この言葉を聞いて旅行を決心しました。
また、4月でしたか?私が凹んで仕事を辞めようと思った時も、一生懸命励ましてくれたり、一緒に汗を流したりしてくれました。
彼がいなかったら、今の私は無かったでしょう。
彼とは、今でも連絡しあっています。この世知辛い世の中で素晴らしい人物と出会えた事は私の一生の財産です。
ブログではありますが、この場をお借りしましてご挨拶させていただきます。本当にありがとうございました。
私は、現場を離れました。
現場を離れた私は、小学2年生になった息子に、
「お父さん、7月にアメリカに旅行に行くけど、○吾も行くや?」
息子、
「うーん、どえんしようっかなー?」
私、
「行きたいとやったら連れていっちゃーよ。」
息子、
「アメリカに何しに行くと?」
私、
「ただの旅行よ。友達に会いにね。」
息子、
「僕は水族館に行ければいいよ。」
私、
「福岡の?この前行ったやん。○○子と3人で。」
息子、
「そう。あそこが好きっちゃん。」
私、
「じゃ、また行こうか?」
息子、
「うん。」
私は、福岡に帰って来てから、いっぱい子供達と遊びました。
・・・・・つづく