まこっちゃんのリフォームまでの軌跡

1人暮らしの我が家のリフォームといろんな事のブログ

DVDの感想文

2007-06-12 00:33:16 | 映画
今日は、練習でした。UPが遅れてすみません(ペコリ)
今、明日の弁当を作って、やっとパソコンに向かえます。

昨日、唐津から帰ってきてtsutaya に行き、音楽のDVDのコーナーを見ていたら、

「ニューヨークドール」

ニューヨークドールズのその後のDVDがありました。私は、ジョニー・サンダースという伝説的なギタリストがいたバンドで、彼らの音楽が、その後に、パンク、ニューウェーブに多大な影響を与えたバンドだと、そのくらいの知識でした。私が住んでいる博多のロックシーンでは、ジョニー・サンダースは人気がありました。

この、作品は、ベーシストのアーサー(キラー)のその後のドキュメントです。不遇の人生を送り、奥さんと別れ、アパートから飛び降り、一年間ベッドに寝たきりになり障害者年金をもらい、モルモン教に改宗し敬虔な信者になり、図書館に勤めバス通勤し、ほそぼそと暮らしていました。

その、アーサーにニューヨーク・ドールズの再結成の話がきます。彼らの音楽に影響を受けたモリッシーがイギリスの音楽祭に彼らを呼ぶのです。その影響を受けたミュージシャン達が凄いのです。クリッシー・ハインド、サー・ボブ・ゲルドフ、そして、私が影響を受けたミック・ジョーンズなどです。ミック・ジョーンズは、

「私達は、ニューヨーク・ドールズの子供たちです。」
(という事は、私は孫?かいな?)(笑)

と言ってました。ロンドンでのライブの後、観客もメンバーも本当に満足そうでした。
この、作品は単なる音楽ドキュメンタリーではなく、一人の人生を追った素晴らしいドキュメンタリー作品になっています。ライブは最高にもりあがっています。(カッチョイイ)

特にエンディングは、もう涙なしでは見れません。ハンカチを用意して見て下さい。

                                んじゃ!


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