宅録ミュージシャン雑記「月の裏表・総集編」~trifling beetleブログ~

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色飽和

2013-01-11 21:29:40 | 日記
世界各国の会社の夏休みという一覧が。


オーストラリア・・・1ヵ月半
スペイン・・・1ヶ月
スウェーデン・・・年齢に応じて25日から32日
オーストリア・・・35日
フランス・・・5週間+労働時間が半分になる日が2週間
ポーランド・・・46日 ※10年以上働いてる人は+10日
ドイツ・・・最低33日・最大37日
イタリア・・・最低32日・最大42日
ノルウェー・・・平日だけで25日
日本・・・5日


飛び抜けて少ない。
まあ、そんなもんなんだろう。

ところで、夏休み等も含めて貴重な休日の余暇に写真を楽しむ人は多いと思う。
写真、カメラ用語で色飽和という言葉があるようだ。

色飽和とは読んで字のごとく色が飽和している状態のこと。
つまり、彩度のバランスが崩壊して色の階調がなくなり、ディテールが潰れている状態。

また、色飽和は赤色や黄色の暖色系膨張色で発生しやすい傾向にあるそうだ。
(余談だが赤・黄の服を着ると本来の体形より少し太って見えたりする。色膨張ともいわれるが、これも一種の色飽和だ)

対策としてはコントラストや彩度を適正な値に設定すること。
カメラ側での設定で判断が難しいならRAWで撮影して現像ソフトで彩度とコントラストをコントロールすればいいそうだ。


色飽和は絶対悪ではない。
出来る限り押さえたほうがいいのだが、細かい部分まで気にしすぎると本来の作品にかえって悪影響になったりする。

何事も適度というのが大切、ということ。




イムジン河 - 山本潤子 × 泉谷しげる