宅録ミュージシャン雑記「月の裏表・総集編」~trifling beetleブログ~

宅録ミュージシャンtrifling beetle
が書き倒してきた怒涛のブログのバックアップ(笑)

川の底からこんにちは

2011-11-30 01:10:02 | 日記



仕事も人生も妥協して生きてきたヒロインが実家に戻り、病気で倒れた父親の営むしじみ加工工場の再建に奮闘する人生応援歌。

工場の従業員には相手にされず恋人に浮気されながらも、どん底から開き直って成長していくヒロインを『愛のむきだし』の満島ひかりが熱演する。
メガホンを取るのは、『剥き出しにっぽん』などで国内外から高い注目を集める石井裕也。
夢や希望を持ちにくい世の中で、中途半端に生きてきた人々が逆境に立ち向かっていく姿が共感を誘う。

配給: ユーロスペース
オフィシャルサイト

第19回PFFスカラシップ作品『川の底からこんにちは』公式サイト

(C) PFFパートナーズ(ぴあ、TBS、TOKYO FM、IMAGICA、エイベックス・エンタテインメント、USEN)
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http://www.youtube.com/watch?v=UZrjgsHwKP4&feature=related

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映画『川の底からこんにちは』予告編 - YouTube



なんというか、殆ど期待もせず、ホラーもんかな?と思って何気にふと借りて見たんですが、いや、ぁ、ワロタ!!!
素晴らしかったです。
満島ひかりの独壇場かと思いきや、これがなかなかの映画。
脇役のキャラがそれぞれ超個性的で、見ていて飽きない。
よ~こんだけ集めたなって感じですわ(笑)。
ただ、監督の石井裕也夫人でもある「女優・満島ひかり」臭がプンプンすることは、どうやっても隠せませんが(笑)。

この女優さんは自虐的に「私はおっぱいもないし、華がない」などとコメントされたりしていますが、たしかに華はないかもしれないけど(笑)、すごい独特の空気感を持っていると思います。
手の動きや、体の反転の仕方とか、なんかそういうちょっとしたことでものすごい演技を披露しているように思えますねん。

内容的には、ホントこれでもかというようなダメダメ人間がそろいも揃ったりなんですが、もうね、見ていてグイグイとストーリーにやられていくんです。
開き直りの極地と申しましょうかね。
いや、なんかこういう映画を見ると、明後日あたりがとても愉しい日じゃないのか?なんて、すごくポジティブになってくる気がします。
ダメダメ人間の僕はやはりこういう邦画を見ると、とても共鳴、同化、同一視できるからです(笑)。
いやぁ、僕はホンマにアカンタレやこと。でも、それでもエエやないか(笑)。
やるっきゃない!!見たいな感じ(笑)。





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勝ち組の論理

2011-11-28 19:52:23 | 日記
人生は苦でも楽でもないと思って生きてきた
世の中はやっぱ勝ち組の論理で動いていくのかなと、痛感する。改めてさせられたって感じでしょうか?
無力感とかはまだないですが、客観的に見てる場合でもないことは分かります。

いや、こういう社会全体に抵抗感はあるし、ひとはひと、俺は俺、自分の人生や感情は自分の物差しで計って、ささやかな幸福感に没頭したい欲求大あり。

如何せん貧乏人ですからね~。

なんでちょっと強がってみたいっすね~。

金持ちめ、おまいらにはわからん幸せがオレらにはあるねんで

…と

そんなことを考えつつ朝飯でも食いますわ





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ザリガニラーメン

2011-11-18 19:50:39 | 日記


思わずザリガニ釣りに行きたくなる動画


先週の話である。

前に火事で全焼した居酒屋かなんかの店跡に出来たラーメン屋に、興味本位で入ってみた。

ごく普通の味で、なんてことはなかった。
値段から言えばこんなもんかなと。

しかしだ!

この店には独特のおかしさ=ネタが散りばめられているのだ。


まず、店の奥に控え室らしきものがあるのだが、以前の火事の時の消火活動時に、そのドアは突き破られたのか、ドアがうまく閉まらないのか、半開き。ほぼ奥が丸見えなのだ。

控え室とカウンターは隣同士。
僕の左斜め前から釜越しに奥が丸見え!

ドアはもうすでに、ドアのようなものであって、ドアではない。

ドアがドアの役割をなしていないところが、すごくパンチが効いていますが、まだ営業が軌道に乗っていないんかな、修繕資金が不足しているのかなと思い、そこはグッと吹き出しそうになるのをこらえました。

タイムスリップして、まさに火事現場の騒然たる中で、のんびりとラーメンをすすっている、そんな不思議な感じ。
落ち着いて食っている場合じゃない!!
..という強迫観念が起きそうだ。


で、控え室の奥には特に何もおいていない感じなんだが、子供の乗るおもちゃの車が三台ほど置いてあるのが見える。
そのうちの一台が消防車(笑)。


で、なぜかBGMはラジカセ。
有線やない。ラジカセだ。80年代ポップスが流れている。
アイドルらしき歌。
しかし、よく知らない。
唸ってしまった。

で、ここの主人はまだ若い人。ええ顔をしている。

しかし動きが特徴的なのだっ!!

まずラーメンをゆがいてお湯を切るだろう。
その時にラーメンを入れた湯切りをシャカっと2、3度振るのだが、そのたびにザリガニのように後ろにピュッと動く!!そうザリガニが慌てて後ろに逃げる時のあの動きだっ!

2、3度振るから2、3度後ろにザリガニ運動をするのだ。
最初は釜のところにいたが2、3度ザリガニバック運動をするもんだから切り終えたときには店の一番端っこまで来ている。つまり、位置的に言うと僕の目の前だ。

そしておもむろに釜のところに帰り、その横に置かれた丼にラーメンとスープを入れてカウンター越しに客に出す。

「お待たせいたしました~~っっつ!!」


最初その妙な動きに気がついたとき、僕はラーメンをすすった瞬間やった。
なんで、もうちょっとでラーメンが鼻に入り込んで悶絶しそうでした。危うく難を逃れた。


なかなか面白い、というか、なんやねんって感じではあります。


ラーメンが美味かったら、その動きを堪能しに通いますがね(笑)。
味がね~..ええ、なんというか..。




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桃色のジャンヌ・ダルク

2011-11-17 01:05:17 | 日記



人前で乳房をさらして行う母乳アートや、セクシャルな女性の肢体を描くネオ春画などで有名な画家、増山麗奈の活動を追うドキュメンタリーです。

母親業と芸術活動、社会活動を同時にこなすバイタリティーあふれる女性の素顔に迫る映画。なかなか見せます。おもろいです。

増山さんの過激な路上パフォーマンスや、勇気ある言動に驚嘆しますが、もうね、圧倒されまくりで、すごいなぁ~のひとこと。


配給: アルゴ・ピクチャーズ
オフィシャルサイト


(C) ARGOPICTURES. All Rights Reserved.
鵜飼邦彦、増山麗奈、白井愛子、佐々木裕司、川田龍平、加藤好弘
黒田オサム、志葉玲、坂口寛敏、澤田サンダー、カーシム・サブティ

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http://www.youtube.com/watch?v=dAsG63-yaeo&feature=relmfu



僕の中の少年 - YouTube




ムーミン外交が始動

2011-11-14 23:24:49 | 日記


フィンランド大使館は16日、自国の認知度向上のため、人気キャラクターのムーミンを“親善大使”とする「ムーミン外交」を始めると発表した。
 アニメ「楽しいムーミン一家」(カートゥーンネットワークで放送中)としてアニメ化されるなど、日本でムーミンが大人気であることに注目。自然を大切にし、平等を重んじる作品のテーマが、フィンランド人の価値観と重なることから、ムーミンを通じてフィンランドに親しみを持ってもらいたいという。
 大使をはじめ大使館スタッフの名刺にキャラクターを描き、大使館のホームページでムーミンの親友スナフキンの名言を紹介する


フィンランド大使館では9月16日に「ムーミン・デー」が開催され、ムーミンの著作権者Oy Moomin Characters Ltd(ヘルシンキ)と、日本国内での委託業務を運営する株式会社タトル・モリ エイジェンシーとの協力のもと、「ムーミン外交」が正式に始動した。
ムーミン外交とは、ムーミンを通じてフィンランドのイメージを日本国内で周知・向上させるために打ち出された新しいコンセプト。一国の象徴として物語のキャラクターを用いるのはほぼ前例がなく、既知の外交手段と一線を画す。「ムーミンの物語に登場するそれぞれ個性豊かな登場人物たちは、みな自然と平等を愛し、まさにフィンランド人を象徴する存在と言っても過言ではない。トーヴェ・ヤンソンによって生み出されたキャラクターが、こうしたフィンランド的な性格や価値観を受け継いでいるのは当然のことだ」と、ヤリ・グスタフソン駐日大使はムーミン・デーのオープニングスピーチで述べた。「日本でも非常に人気のあるムーミンは、私たちの小さな親善大使となってくれるだろう」
ムーミン・デーに集まったのは、コンテストや抽選で選ばれた全国のムーミンファンをはじめとした70名弱の方々。フィンランドにおけるムーミンのプレゼンテーションを聞いた後、『ムーミンママのお料理の本』のレシピをもとに作られた軽食を楽しんだ。またサプライズゲストとして、実物大のムーミンが登場。予想外の出来事に会場からは歓声が沸き、大使館の庭で行われた撮影会では行列ができた。
ムーミン外交ではまず、大使館のビジュアル・アイデンティティーとして、ムーミンが名刺やウェブサイト、プレゼンテーションをはじめとした多くの場面に登場する。またムーミンの世界観が大使館のイベントや講義のトピックなどに反映され、ムーミンを取り扱っている企業との合同イベントなども積極的に開催される予定だ。


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http://www.youtube.com/watch?v=mTq-mKqtlRc&feature=player_embedded





まあ、ムーミンはダイスキです。
何となく物悲しい感じが良くて。
そもそも北欧ダイスキなんで(爆)。
すごい憧れがあります。

まあ外交にまで借り出されるというのはいかがなもんかなということを言う方もおられるでしょうが、日本人にはわかりやすいですね。
ムーミンはノルウェイでしょ?と勘違いしている方も多いと聞きますんでね。

フィンランドといえばムーミン…でしょうが、僕はフィンランドのウォッカのイメージが強いですね、なぜか。
いや、フィンランデイアとか言うやつを一瓶買った事があるんですが、きつくて、殆ど飲めずじまい。

寒い土地はウォッカなんでしょうかね??
ロシアなんて有名ですからね。
確かに体は温まりそうです。





YouTube - TOKYO JUNK - HARRY

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The Street Sliders - BOYS JUMP THE MIDNIGHT

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