〈メモ〉これまでに得た壁紙選びの知識 一部参照:色によるインテリア効果
*基本的には床・壁・天井の順に明るくするのが、天井が高く見え開放感が出る。
*天井を白にすると高く開放的に見え、濃い色にすると圧迫感が出て低く見える。
*全く同じ色を壁と天井に使うと、天井は暗く見える。天井はトーンが落ちる。
*大きな柄だと迫って部屋が狭く見え、細かな柄だと遠くにあるように見え広がり感が出る。
*北の間など寒い部屋には暖色系を使うと温かく感じる
*膨張色(大きくふくらんで見える)…明るくて淡い色 ⇔
収縮色(小さく引き締まって見える)…黒や濃紺など、暗い色
*進出色(前に迫って見える)…暖色系 ⇔ 後退色(後ろに下がって見える)…寒色系
*であるが、色が濃いといずれにしても迫って見える。圧迫感。淡いと遠くに見える。
*面積効果:濃い色は面積が大きくなると見本より濃く見え、クリーム色や象牙色は面積が大きくなると色が白く見える。真っ白な壁紙の見本だと、壁面になると眩しい位に白く、時には青白くなり、目が疲れる、落ち着かないとの声がある。
*真っ白より象牙色やクリーム色を選ぶと具合がよいとよく言われている。
*石目調は織物調よりも継ぎ目が目立つ。
*模様が横より縦の方が、亀裂(縦に入る)が目立ちにくい。
*不燃は比較的薄い仕上がりになっていて下地の凹凸が目立つ。
*光拡散機能の壁紙は比較的薄手の物が多い。
*ある程度発砲加工(表面がでこぼこしている)されている物だと、下地の凹凸を拾いにくい。
*表面がぼこぼこしている壁紙は、画鋲痕などが目立ちにくく紛れる。
*白は無難だと多くの日本人は言うが、家具・家電の形状や色を最も如実に浮き立たせるので全然無難ではないと外国住宅事情に通じている人達が言っている。
*柄が入っている方が、家具・家電の存在を浮き立たせずに、全体が調和することがある。
*リフォーム時に白い壁紙にすると、他の年季の入った物がより目立ってちぐはぐになると言っている人がいた。例えば経年変色している電気スイッチが、白い壁紙で目立つなど。
*リフォームには白い壁紙がいい!白ければ白いほどいい!!と主張しているリフォーム業者がいた。
*柄にこだわって個性的な輸入壁紙を色んな部屋に使った人で、1年で飽きたと言っている人がいた。
*賃貸や公営住宅の壁紙が白なのは安いから、部屋が広く見えるから、どんな趣味にも対応できるから。
*濃い色の天井にするとアッパーライトが楽しめない。白にすると光が広がる。 食堂の天井②
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〈色々みた私の感想〉
*石目調より織物調の方が、室内的な感じがする。石目調は外っぽさが出る。
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食堂の天井 食堂の天井② 天井の素材 天井の色 壁紙選び③ 壁紙選び② 壁紙の色 壁紙選び