goo blog サービス終了のお知らせ 

英国の生活 ~ケンブリッジ~

日々気づいたこと、感じたこと等、気ままに書こうと思います。

痛そうな雹(ヒョウ)

2006-04-18 | 季節、気候


テレビもラジオもつけず、家で静かに過ごしていると
外の音が心地よく聞こえてきます。
鳥の声や遠くの方の車の音…など。

昨日もそんな風に過ごしていたら、
身近なところで鉄の板に小石を投げているような音が聞こえてきました。
聞き慣れない音。

外を見たら、ベランダの手すりに
米粒ほどの小さな白い氷の塊が落ちていました。
雹ですね。

さらに、窓の外を覗いてみたら
ウィンドブレーカーのようなものを着た男性が
フードを被って雹の中を歩いていました。

間もなく雨に変わりましたが、
あの粒が体に当たったら痛そうです。

最近、時々雹は降りますが、珍しいので
ちょっとウキウキしてしまいます。
昨日の雹も、ウキウキする程度で済みました。
ほんの数分間降っただけ。
これがしばらく降り続いたら大変ですね。
人のみならず、動物や植物も…。

変わり目

2006-04-15 | 季節、気候


花々が咲き誇り、プクリと指先ほどの若草色の新芽も
木々の枝先に見られるようになりました。

最近のお天気は木々の葉の生長に相応しい。
雨が降った後は太陽が光を注ぎ、
しばらくすると
またポツリポツリと水が注がれているのです。

季節の変わり目。
そして、
いつも目にしている景色には
日増しにグリーンが目立ってきています。

植物だけではなく、
子ウサギやアヒルの子など
動物たちも新しい命が誕生しているよう。

自然のサイクルを実感している今日この頃です。

ほっかいろ

2006-04-11 | 


今日の英語のレッスンは、実践英会話でした。

B&B(朝食付宿泊所)をしている先生(クリス)の家には、
今日もオーストラリアからの来客が1名。

そのお客さま(といっても先生の友人)を交えて3人でおしゃべり。
レッスンの時間を大幅にオーバー。
結局、4時間も話し続けてしまいました。
話題豊富で面白かったです。
特に、英国ワーストワンの銀行の話は盛り上がりました。
 口座から預金の一部が突然消えた…とか、
 電話をして、担当者に繋げてもらうまでの時間がかかり過ぎる…とか。

_____


気温18℃くらいのオーストラリアから英国へ到着した彼。
「まだ寒いからコートが必要。」
というクリスのお言葉を忘れ、薄着で来てしまったそうで…。

今日のこちらの気温は約7℃。まだまだ寒いですよ。
しかも、冷たい雨が降っています。

そんな薄着の彼を心配して、クリスが自分の部屋から持ってきたのは
服に貼り付けるタイプの小さな“ホッカイロ”(日本製)。

パッケージの中のホッカイロを取り出し、シールを剥がし、
ペトっと彼の上着の下に貼り付けてあげていたクリス。
ついでに自分のお腹にも貼ってました。
微笑ましい二人。

ドラッグストア(Boots)で購入したそうです。
一つ£1(約200円)。

そういえば、以前、デンマークに住む知合いに
「日本のもので何か欲しいものある?」
と聞いた際、
「Hokkairo」
と、即答。
何のことを言っているのか、瞬時には理解できませんでした。

寒い国に住む方には、人気のお土産かもしれません。

2006-04-10 | 


こちらに来てからというもの、ニガテな食べ物が増えてしまいました。
まずは、ラム肉。
あの独特の香りが…。

もう一つは、ソーセージ。
ついつい、時々買ってしまうソーセージには
香辛料?か何かはわかりませんが、
馴染みのない香りがするのです。

さて、
気を取り直して、数ヶ月前にようやく気づいたことを…。

お米を炊く時、日本の水(軟水)に近い水を使うと美味しい!
ことにやっと気づきました。
甘味が出て日本で食べていたご飯の味に近づきます。
味噌汁も緑茶も同様。使う水で味が変わります。
(でも、気づくの遅すぎ)

まずは、水ですね。
ありがたい、水。ありがとう。

ピーターハウスの裏庭

2006-04-09 | 季節、気候


ケンブリッジの最も古いカレッジの一つ、
ピーターハウス(Peterhouse)の裏庭は
今、水仙が満開。
もしかしたら、この裏庭、穴場なのかも…。
私たち以外に今日は誰もいませんでした。