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英国の生活 ~ケンブリッジ~

日々気づいたこと、感じたこと等、気ままに書こうと思います。

The Orchard (3)

2006-05-12 | カフェ、レストラン


またThe Orchard へ行ってきました。
行く度に景色が変わります。

シティセンターの外れから
このカフェへと続くフットパスには
雑草のごとく所狭しと生息している
クイーンアンズレースという白い花々、
芝生のような緑の草の合間を縫って
タンポポの綿毛と
タンポポの花以上に明るく、
花びらにうっすらとニスを塗ったような
艶やかな輝きを放っているバターカップ。

そして、The Orchard のリンゴの花は満開。

今日は日陰の席で
スコーンと紅茶をいただいてきました。

University Arms Hotel

2006-05-10 | カフェ、レストラン


写真はアフタヌーンティー。
・ポット入りの紅茶
・フィンガーサンドウィッチ
・スコーン
・フルーツケーキ

これで一人分。
かなりの量です。

注文時、ウェイターさんに
「Are you sure?」(本気?気は確か?)
なんて言われてしまいました。
メニューにあるから頼んでいるのに…。

女性二人のお腹には入りきらない量だと判断したのでしょう。

結局、このウェイターさんの計らいで
写真の一人分のセットを二人でシェアすることに。


実は、会計の際に一人分をシェアしていた事実に気づいたのです。
それでも少し多いくらいでした。
ウェイターさん、さすがです!

Caffe NERO

2006-04-29 | カフェ、レストラン
英国で飲むコーヒーは、
ミルクに少量のコーヒー液が入ったような印象を持っていた私。
カプチーノやカフェラテは、ホットミルクのよう…。
そんなこともあり、
スターバックスに行っても
紅茶やハーブティを頼んでいたのです。

先日、スターバックスと同じようにチェーン展開をしている
カフェネロ(Caffe NERO)で初めてカフェラテを飲んでみました。
ここのはホットミルクではなかった!


The Orchard (2)

2006-02-21 | カフェ、レストラン
 食事やお茶だけを目的にこのカフェを利用するのもいいですが、隣接している小さな博物館『Brooke Museum』を覗いてみたり、過去に訪れた著名人に思いを馳せてみたり。

 20世紀初期の小説家 Virginia Woolf(1882-1941)やE.M.Forster(1879-1970)は、Grantchester Group に所属していた他の仲間たちと The Orchard に集い、詩人の Sylvia Plath(1932-63)とTed Hughes(1930-98)は、ケンブリッジからグランチェスターへと続くケム川沿いのフットパスを一緒に歩いたそう。

 きっと彼らの時代とそれほど変わらない景色を眺めながらフットパスを通り、カフェのイスにゆっくりと座る。
 今の時代にも名を残す彼らを呼んだ、この土地のエネルギー。

 この先も変わらぬ姿であってほしいものです。

The Orchard (1)

2006-02-20 | カフェ、レストラン
 スノードロップ、クロッカス、スミレなどの花々が咲き誇り、
 よそ見をしながら歩くのが楽しくて仕方ありません。
 ウキウキした気分で散歩しています。

 先日は、少し足を延ばしてグランチェスター(Grantchester)にある
 The Orchard というカフェへ行ってきました。

 いただいたものは、マッシュルームのスープとホームメイドのパン。
 スープも美味しく、パンは毎日食べたくなるようなとびきりの味。
 外はカリカリ、中はしっとり。
 英国で食べたパンの中で最も美味しかったです。

Grads

2006-02-06 | カフェ、レストラン
 週一回は利用していた建物にもかかわらず、
 先週初めて知ったのが Grads というカフェ。
 大学関連の建物の最上階である4階(Third Floor)にあります。

 ここを知った先週から、私の心地よい居場所となりました。
 
 写真の通り、ガラス張りで眺めが良く、ケム川に架かる数学橋(木造)も見られます。
 午後2時過ぎに行けば空いているし、コーヒーや紅茶が80pというのも魅力。

LFR

2006-01-06 | カフェ、レストラン
 このブログのカテゴリーに“カフェ、レストラン”があるのに、一向に増えていないことに気づきました。
 外食をする機会が少ない(アタリ!のレストランが少ない)から仕方ない…。

 今日は友人たちと生牡蠣を食べにLFR(LOCH FYNE RESTAURANT)へ。
 牡蠣はもちろん、他の魚料理も美味しかったです。
 サービスも良いです。
 
 今は寒い冬ですが、店内は、シーフードレストランということもあって海辺の雰囲気。
 カントリー調のテーブルとイス。
 壁に掛けられている絵は、白が基調の貝殻や船など海にまつわるもの。
 その気になれば、リゾート地を連想できます。(う~ん、ちょっと無理があるかも)

 このレストランは人気があるらしく、午後8時ごろからお客が続々と来店。
 私たちがお店を後にするころには、満席でした。
 

カフェ ~Michaelhouse~

2005-09-25 | カフェ、レストラン
 サンドウィッチやスープなどの軽食、手作りケーキ、伝統的なアフタヌーンティを楽しめるカフェ。
 
 そして、ここは、1324年に建てられた教会(St Michael's Church)を改築してオープンしたカフェなのです。

 ステンドグラスを眺めながらお茶の時間を楽しめることができ、天井が高いため、隣席の人たちの話し声も気になりません。14世紀の歴史を感じながら過ごせるこの空間にいると、ついつい長居してしまします。