メリアンサス・マヨール(Melianthus major)の葉っぱ。とても美しいシルバーブルーの葉色を放つ、南アフリカ原産の植物。ニュージーランドやオーストラリア、インドなどにも広く帰化しています。植栽環境が合えば、高さ2m、幅3mほどに生育し、非常に素晴らしい存在感を放ちます。但し【有毒植物】です。アフリカーンス語では、"触ってはいけないハーブ"と呼ぶそうで、葉っぱに &qu . . . 本文を読む
酷暑と言われた夏も 少~し落ち着きを見せ、町の木々たちは
葉っぱの力で成長する此の季節。寒い冬に備えて、木全体で
エネルギーを吸収♪
今日 ご紹介する「葉っぱ」は、「グンバイヒルガオ」です。
夏、街中の植え込みの上や空き地などで 「ヒルガオ」や「コヒルガオ」が咲いているのを目にする人も多いのではないでしょうか?
そんなヒルガオ科の仲間で 「海岸の砂地」に自生し、其処で這う(はう)ようにして . . . 本文を読む
酷暑と言われた夏も 少~し落ち着きを見せ、町の木々たちは
葉っぱの力で成長する此の季節。寒い冬に備えて、木全体で
エネルギーを吸収♪
今日 ご紹介する「葉っぱ」は、「ヒノキバヤドリギ」です。
一般に「ヤドリギ(寄生木)」とは、他の落葉樹に寄生して 水分や養分を横取りしながら生活をしています。落葉樹に寄生する「常緑性のヤドリギ」は、冬にとっても目立つ存在となります。
そんな中、常緑樹であるツ . . . 本文を読む
街路樹の緑が 歩行者を強い陽射しから守ってくれる
此の季節。木々の葉っぱたちも 日中は大変 ...。
今日ご紹介する「葉っぱ」は、「キンギョツバキ」です。
今から千年も昔...ある旅の僧が東海道を通る途中、一軒の農家で昼食をとられました。家の者達は、疲れた僧に精一杯のおもてなしをしたそうな...。
家を去る時、旅の僧は「親切にして頂いてありがとう。お礼に何かおいて行きたいが持ち合わせがないので . . . 本文を読む
街路樹の緑が 歩行者を強い陽射しから守ってくれる
此の季節。木々の葉っぱたちも 日中は大変 ...。
今日ご紹介する「葉っぱ」は、南国の葉 「クロトンノキ」です。
亜熱帯・熱帯アジアに自生する「トウダイグサ科」の非耐寒性常緑低木「クロトン」は、葉っぱが鮮やかなトロピカルカラーで、とっても素敵でしょう♪ 見ているだけで、なんだか元気が湧いてきますよね。(=^-^=)
此の「クロトン」、葉色や形 . . . 本文を読む
街路樹の緑が 歩行者を強い陽射しから守ってくれる
此の季節。木々の葉っぱたちも 日中は大変 ...。
今日ご紹介する「葉っぱ」は、「インドボダイジュ(天竺菩提樹)」です。
亜熱帯・熱帯アジアを旅すると、お寺やお墓などの傍に「インドボダイジュ」がよく植えられています。此の「菩提樹(ボダイジュ)」、あの「お釈迦様」が此の木の下で「悟り」を啓かれたと云う事で、仏教上の「聖なる木」のひとつに数えられて . . . 本文を読む
野山の深緑も 穏やかな梅雨にぬれる此の季節。
木々の葉っぱたちも 其の輝きを益していますね。
今日ご紹介する「葉っぱ」は、「カミヤツデ(紙八手)」です。
湿った日陰のお庭や 林の中では「ウコギ科」の「ヤツデ」がよく生えています。此の馴染みのヤツデと同じ仲間で、台湾や中国南部などに自生するのが 今回ご紹介する大きな葉っぱの「カミヤツデ」です。(^-^)
此の「カミヤツデ」からは、造花などにも用 . . . 本文を読む
野山の深緑も 穏やかな梅雨にぬれる此の季節。
木々の葉っぱたちも 其の輝きを益していますね。
今日ご紹介する「葉っぱ」は、「やまこうばし(山
香ばし)」です。
名前からして「香ばしい...」雰囲気の漂う「やまこうばし」は、本州・四国・九州に分布するクスノキ科クロモジ属の落葉樹。ちょっと変った木で、秋に枯れた葉っぱは 冬も落ちずにずっと付けたまま 「枯れ葉のコート」を着た感じで 春を迎えるんです . . . 本文を読む
野山の深緑も 穏やかな梅雨にぬれる此の季節。
木々の葉っぱたちも 其の輝きを益していますね。
今日ご紹介する「葉っぱ」は、「ベニカエデ(紅楓)」です。
「ベニカエデ」は、北米原産で紅葉のとても美しいカエデの仲間です。別名に「アメリカハナノキ」とか「レッドメープル」と呼ぶ事もあります。亦、学名を Acer rubrum と書く事から「ルブラム・カエデ」と呼んだりもしますよ。 (^-^)
私が始 . . . 本文を読む
野山の深緑も 穏やかな梅雨にぬれる此の季節。
木々の葉っぱたちも 其の輝きを益しています。
今日ご紹介する「葉っぱ」は、よく虫に食べられてしまう 大きな葉を持つ 「ムシカリ(虫狩り)」です。
「ムシカリ」は、「オオカメノキ」とも呼ばれるスイカズラ科の落葉樹。かな~り標高の高い場所にまで分布していて、時々驚かされます。以前 白根山を訪ねた折、少し登れば「ハイマツ帯」のある 標高2000m近くの場 . . . 本文を読む