女一人で地球散歩

2016年11月6日よりスタート!!!本能のままに!地球散歩へ行ってきます:)

人が好き。自然が好き。旅が好き♡

2019-09-10 20:40:13 | Japan🇯🇵
8/13(月)

今日は朝一の青森行きの電車に乗るため、5時に起床

ゆうすけさんも私を送るために起きてくださった



弘前駅までの車内で、他愛もない話をする




「来年は絶対にねぷた祭りを見にきます!!」

私が鼻息を荒くして言うと、ゆうすけさんは優しく微笑んで、

「いつでも来てね!」

と言ってくれた。



弘前駅でゆうすけさんと別れる。


秋田のご夫婦といい、ゆうすけさんといい、本当に素敵な方々にお世話になったなぁ…


思い出に浸りながら、ザックを弘前駅のコインロッカーに押し込み、最低限の荷物を持って青森駅の電車に乗り込んだ。


弘前駅前のポスト。
可愛すぎる…!!!




駅構内にもりんご様



デカすぎwww最高www


弘前から青森市までは30分ほどだ。

始発電車にもかかわらず、電車には何人かが乗車していた。


電車はあっという間に青森駅に到着した。


駅前のバスターミナルでバスのチケットを購入する。



青森駅⇄奥入瀬渓流


そう、今回の目的地はマイナスイオンを放出しまくる、奥入瀬渓流だ。(マイナスイオンのくだりは、あくまでも私の勝手な予想)


弘前から奥入瀬渓流への直通バスがないため、今回は青森市までやってきたのだ。


バスは何度か休憩を繰り返しながら、奥入瀬渓流に近づいていく。
バスは市街地を抜け、登り坂を走る。
風景がどんどんと変わってゆき、緑の美しい光景が広がっていた。



時折、バス内に青森市の自然についてのアナウンスが流れる。
アナウンスに耳を傾けながら、窓から見える美しし景色に見入った。


バスは走り続け、ようやく奥入瀬渓流に到着した。
簡単に奥入瀬渓流について記そうではないか。


奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)は、青森県十和田市の十和田湖東岸の子ノ口(ねのくち)から北東に、焼山(十和田市法量(大字)焼山(字))までの約14kmにわたる奥入瀬川の渓流である。十和田八幡平国立公園に属する。国指定の特別名勝及び天然記念物。 by wikpedia


渓流沿いには遊歩道が設けてあり、気軽にみどりを見ながら散策をすることができる。
最初から最後まで歩くと、14キロだ。
距離的に歩けないことはないのだが、今回は青森市に戻る終バスが早いため、14キロは歩かず、途中のバス停からスタートをし、約10キロのコースを歩くことにした。


さぁ行こう!


熊がいるようだ



初っ端からこの景色!!


よくガイドブックで見る光景!
綺麗だわぁぁぁ


木漏れ日を浴びながらルンルンで歩く







遊歩道はしっかりと整備されているため、歩きやすくて快適だ。
清流のせせらぎをBGMに散策なんて、贅沢だなぁ。

ひたすら歩くと、滝が現れた




この滝は有名らしく、たくさんの人たちが写真を撮っていた

しばらく見上げていたが、人が増えてきたので退散をした。

遊歩道は長いが、簡易トイレも何箇所かあったので、心配なし🙆‍♀️


苔むした階段。素敵




岩から木が…
すごい生命力だなぁ、と感心




このような自然を見ると、自然の力強さを感じる。
わずかな土に根を張り、小さな芽がいつしか巨木となる。
巨木は大きな力を持ち、岩をも破壊する力を持つ。


自然の力強さに目を見張りながら、美しい緑を思う存分楽しんだ。





しばらく歩き続けると、大きな滝が現れた
(滝というか、ダム?)



清流は音を立てて、奥入瀬渓流となる。



綺麗だなぁ…
心からそう思った

キノコ?みたいなものもw



そしてようやく奥入瀬渓流の散策ルートの終点へ!




広がるのは、十和田湖!



うーん。迫力ゼロw
広角レンズ欲しくなるなぁ。


歩き続けて疲れたため、十和田湖の前のベンチに寝転んでしばらくウトウト…



トンボが遊びに来てくれたw


ぼんやりと十和田湖を眺めているうちに、青森駅のバスがやってきた。

バスに乗り込み、青森市内へと戻る。

バス内は激混みだったため、臨時のバスがもう一台やってきた。

お盆休みだし、みんな涼を求めてやってきたんだなぁ。
同じバスに乗る人たちに親近感を持ってしまう笑



バスは青森市へと到着した。


今夜は再び弘前に戻り、夜行バスで東京に戻る。


弘前駅行きの電車にすぐ乗っても良かったのだが、青森市内でどうしても行きたいところがあった。






ドーン\( ˆoˆ )/


ねぶたの家 ワ・ラッセだ。




弘前市内でねぷた館に行ったため、どうしても青森市内のワ ラッセに行きたかったのだ。



閉館30分前に滑り込み、館内を見て回る。

ここでもねぶたの歴史や、実際に使われたねぶた達が展示されている。












なんという迫力だろうか。
思わずねぶたの前で立ち尽くしてしまった。


力強くて、美してく、なのに作りは繊細で。

職人達の魂がこもった美しいねぶた達の姿に、思わず目頭が熱くなった。




こんなに美しいものがある日本に生まれてよかった。



心底感じた。



弘前行きの電車の時間が迫ってきたため、名残惜しいが、ラ ワッセを後にする。


ラ ワッセの裏手には、函館行きのフェリーが停泊している。




日数に余裕があれば、ここからフェリーに乗って函館に行くつもりであった。
今回はそれは出来ないため、港からフェリーを眺め、想いを馳せる。


船旅もいいよなぁ。
船から朝日が見たいなぁ…


妄想をしながら、青森から弘前行きの電車に乗り込む。





さて。弘前駅に戻ってきたが夜行バスまでには時間がある。



早めに戻ってきたのには、理由がある。


ゆうすけさんの友達が経営する、ビアバーに行く🍺‼︎




ゆうすけさんは今日の午前中に弘前を離れているため、一人でビアバーに行くことに。


ビアバーは駅からすぐ近くにあった。






ゆうすけさんのお友達の店長さんは、顔が濃ゆいイケメンだった。
スタッフのお兄さんも、筋骨たくましいイケメンだった。






それだけでもうお腹いっぱい( ^ω^ )


ゆうすけさんに勧められてお店に来たことを店長さんに告げると、イケメン店長さんは顔をくしゃっとさせて笑顔になった。


笑顔だと更にイケメン




ゆうすけさん激推しのキーマカレー


確かにウマ😍😍😍😍😍😍😍😍😍



店長さん、スタッフのお兄さん、他のお客さんと話しこんでいると時間が迫ってきたため、皆にお礼を言い、慌てて店を出る。



コインロッカーからバックパックを取り出し、弘前駅発の夜行バスに乗り込む。


翌朝の8時には新宿に着く予定だ。



バスに座り込み、旅の思い出に浸る。





今回もカウチサーフィンを使ったが、本当に素敵な方達に出会うことができた。

旅は出会いと別れの繰り返しだ。
出会いがあれば別れもある。
それは必然のことだ。


今まで色々なところに一人で行き、その都度色々な人に出会っていた。


再会を約束し、再び出会えた人。
一度きりで二度と会わない人。
やはり一度きりで終わってしまう人がほとんどだが、そう思うと、未だに仲良くしている人がいるだけでもありがたいことに思える。




東北の美しい自然を感じ、改めて自然の素晴らしさを感じた

東北の伝統的なねぶたに触れ、改めて日本に生まれて良かったと思えた

東北で素晴らしい人たちに出会い、改めて人との出会いに感謝をした

東北に一人旅をし、改めて私は旅をすること、自分が知らない場所を訪れることが好きなんだと痛感した



やはり私は旅が好きだ。
知らない場所、知らない人、知らない文化に触れることが好きだ。


そして今回の旅で、新たな目標が出来た。





来年の夏は、絶対にねぶた祭りに行く!!!





来年の夏も、行くぜ、東北!!!!



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