8/13(月)
今日は朝一の青森行きの電車に乗るため、5時に起床
ゆうすけさんも私を送るために起きてくださった
。
弘前駅までの車内で、他愛もない話をする
「来年は絶対にねぷた祭りを見にきます!!」
私が鼻息を荒くして言うと、ゆうすけさんは優しく微笑んで、
「いつでも来てね!」
と言ってくれた。
弘前駅でゆうすけさんと別れる。
秋田のご夫婦といい、ゆうすけさんといい、本当に素敵な方々にお世話になったなぁ…
思い出に浸りながら、ザックを弘前駅のコインロッカーに押し込み、最低限の荷物を持って青森駅の電車に乗り込んだ。
弘前駅前のポスト。
可愛すぎる…!!!
駅構内にもりんご様
デカすぎwww最高www
弘前から青森市までは30分ほどだ。
始発電車にもかかわらず、電車には何人かが乗車していた。
電車はあっという間に青森駅に到着した。
駅前のバスターミナルでバスのチケットを購入する。
青森駅⇄奥入瀬渓流
そう、今回の目的地はマイナスイオンを放出しまくる、奥入瀬渓流だ。(マイナスイオンのくだりは、あくまでも私の勝手な予想)
弘前から奥入瀬渓流への直通バスがないため、今回は青森市までやってきたのだ。
バスは何度か休憩を繰り返しながら、奥入瀬渓流に近づいていく。
バスは市街地を抜け、登り坂を走る。
風景がどんどんと変わってゆき、緑の美しい光景が広がっていた。
時折、バス内に青森市の自然についてのアナウンスが流れる。
アナウンスに耳を傾けながら、窓から見える美しし景色に見入った。
バスは走り続け、ようやく奥入瀬渓流に到着した。
簡単に奥入瀬渓流について記そうではないか。
奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)は、青森県十和田市の十和田湖東岸の子ノ口(ねのくち)から北東に、焼山(十和田市法量(大字)焼山(字))までの約14kmにわたる奥入瀬川の渓流である。十和田八幡平国立公園に属する。国指定の特別名勝及び天然記念物。 by wikpedia
渓流沿いには遊歩道が設けてあり、気軽にみどりを見ながら散策をすることができる。
最初から最後まで歩くと、14キロだ。
距離的に歩けないことはないのだが、今回は青森市に戻る終バスが早いため、14キロは歩かず、途中のバス停からスタートをし、約10キロのコースを歩くことにした。
さぁ行こう!
熊がいるようだ
初っ端からこの景色!!
よくガイドブックで見る光景!
綺麗だわぁぁぁ
木漏れ日を浴びながらルンルンで歩く
遊歩道はしっかりと整備されているため、歩きやすくて快適だ。
清流のせせらぎをBGMに散策なんて、贅沢だなぁ。
ひたすら歩くと、滝が現れた
この滝は有名らしく、たくさんの人たちが写真を撮っていた
しばらく見上げていたが、人が増えてきたので退散をした。
遊歩道は長いが、簡易トイレも何箇所かあったので、心配なし🙆♀️
苔むした階段。素敵
岩から木が…
すごい生命力だなぁ、と感心
このような自然を見ると、自然の力強さを感じる。
わずかな土に根を張り、小さな芽がいつしか巨木となる。
巨木は大きな力を持ち、岩をも破壊する力を持つ。
自然の力強さに目を見張りながら、美しい緑を思う存分楽しんだ。
しばらく歩き続けると、大きな滝が現れた
(滝というか、ダム?)
清流は音を立てて、奥入瀬渓流となる。
綺麗だなぁ…
心からそう思った
キノコ?みたいなものもw
そしてようやく奥入瀬渓流の散策ルートの終点へ!
広がるのは、十和田湖!
うーん。迫力ゼロw
広角レンズ欲しくなるなぁ。
歩き続けて疲れたため、十和田湖の前のベンチに寝転んでしばらくウトウト…
トンボが遊びに来てくれたw
ぼんやりと十和田湖を眺めているうちに、青森駅のバスがやってきた。
バスに乗り込み、青森市内へと戻る。
バス内は激混みだったため、臨時のバスがもう一台やってきた。
お盆休みだし、みんな涼を求めてやってきたんだなぁ。
同じバスに乗る人たちに親近感を持ってしまう笑
バスは青森市へと到着した。
今夜は再び弘前に戻り、夜行バスで東京に戻る。
弘前駅行きの電車にすぐ乗っても良かったのだが、青森市内でどうしても行きたいところがあった。
ドーン\( ˆoˆ )/
ねぶたの家 ワ・ラッセだ。
弘前市内でねぷた館に行ったため、どうしても青森市内のワ ラッセに行きたかったのだ。
閉館30分前に滑り込み、館内を見て回る。
ここでもねぶたの歴史や、実際に使われたねぶた達が展示されている。
なんという迫力だろうか。
思わずねぶたの前で立ち尽くしてしまった。
力強くて、美してく、なのに作りは繊細で。
職人達の魂がこもった美しいねぶた達の姿に、思わず目頭が熱くなった。
こんなに美しいものがある日本に生まれてよかった。
心底感じた。
弘前行きの電車の時間が迫ってきたため、名残惜しいが、ラ ワッセを後にする。
ラ ワッセの裏手には、函館行きのフェリーが停泊している。
日数に余裕があれば、ここからフェリーに乗って函館に行くつもりであった。
今回はそれは出来ないため、港からフェリーを眺め、想いを馳せる。
船旅もいいよなぁ。
船から朝日が見たいなぁ…
妄想をしながら、青森から弘前行きの電車に乗り込む。
さて。弘前駅に戻ってきたが夜行バスまでには時間がある。
早めに戻ってきたのには、理由がある。
ゆうすけさんの友達が経営する、ビアバーに行く🍺‼︎
ゆうすけさんは今日の午前中に弘前を離れているため、一人でビアバーに行くことに。
ビアバーは駅からすぐ近くにあった。
ゆうすけさんのお友達の店長さんは、顔が濃ゆいイケメンだった。
スタッフのお兄さんも、筋骨たくましいイケメンだった。
それだけでもうお腹いっぱい( ^ω^ )
ゆうすけさんに勧められてお店に来たことを店長さんに告げると、イケメン店長さんは顔をくしゃっとさせて笑顔になった。
笑顔だと更にイケメン
ゆうすけさん激推しのキーマカレー
確かにウマ😍😍😍😍😍😍😍😍😍
店長さん、スタッフのお兄さん、他のお客さんと話しこんでいると時間が迫ってきたため、皆にお礼を言い、慌てて店を出る。
コインロッカーからバックパックを取り出し、弘前駅発の夜行バスに乗り込む。
翌朝の8時には新宿に着く予定だ。
バスに座り込み、旅の思い出に浸る。
今回もカウチサーフィンを使ったが、本当に素敵な方達に出会うことができた。
旅は出会いと別れの繰り返しだ。
出会いがあれば別れもある。
それは必然のことだ。
今まで色々なところに一人で行き、その都度色々な人に出会っていた。
再会を約束し、再び出会えた人。
一度きりで二度と会わない人。
やはり一度きりで終わってしまう人がほとんどだが、そう思うと、未だに仲良くしている人がいるだけでもありがたいことに思える。
東北の美しい自然を感じ、改めて自然の素晴らしさを感じた
東北の伝統的なねぶたに触れ、改めて日本に生まれて良かったと思えた
東北で素晴らしい人たちに出会い、改めて人との出会いに感謝をした
東北に一人旅をし、改めて私は旅をすること、自分が知らない場所を訪れることが好きなんだと痛感した
やはり私は旅が好きだ。
知らない場所、知らない人、知らない文化に触れることが好きだ。
そして今回の旅で、新たな目標が出来た。
来年の夏は、絶対にねぶた祭りに行く!!!
来年の夏も、行くぜ、東北!!!!
今日は朝一の青森行きの電車に乗るため、5時に起床
ゆうすけさんも私を送るために起きてくださった
。
弘前駅までの車内で、他愛もない話をする
「来年は絶対にねぷた祭りを見にきます!!」
私が鼻息を荒くして言うと、ゆうすけさんは優しく微笑んで、
「いつでも来てね!」
と言ってくれた。
弘前駅でゆうすけさんと別れる。
秋田のご夫婦といい、ゆうすけさんといい、本当に素敵な方々にお世話になったなぁ…
思い出に浸りながら、ザックを弘前駅のコインロッカーに押し込み、最低限の荷物を持って青森駅の電車に乗り込んだ。
弘前駅前のポスト。
可愛すぎる…!!!
駅構内にもりんご様
デカすぎwww最高www
弘前から青森市までは30分ほどだ。
始発電車にもかかわらず、電車には何人かが乗車していた。
電車はあっという間に青森駅に到着した。
駅前のバスターミナルでバスのチケットを購入する。
青森駅⇄奥入瀬渓流
そう、今回の目的地はマイナスイオンを放出しまくる、奥入瀬渓流だ。(マイナスイオンのくだりは、あくまでも私の勝手な予想)
弘前から奥入瀬渓流への直通バスがないため、今回は青森市までやってきたのだ。
バスは何度か休憩を繰り返しながら、奥入瀬渓流に近づいていく。
バスは市街地を抜け、登り坂を走る。
風景がどんどんと変わってゆき、緑の美しい光景が広がっていた。
時折、バス内に青森市の自然についてのアナウンスが流れる。
アナウンスに耳を傾けながら、窓から見える美しし景色に見入った。
バスは走り続け、ようやく奥入瀬渓流に到着した。
簡単に奥入瀬渓流について記そうではないか。
奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)は、青森県十和田市の十和田湖東岸の子ノ口(ねのくち)から北東に、焼山(十和田市法量(大字)焼山(字))までの約14kmにわたる奥入瀬川の渓流である。十和田八幡平国立公園に属する。国指定の特別名勝及び天然記念物。 by wikpedia
渓流沿いには遊歩道が設けてあり、気軽にみどりを見ながら散策をすることができる。
最初から最後まで歩くと、14キロだ。
距離的に歩けないことはないのだが、今回は青森市に戻る終バスが早いため、14キロは歩かず、途中のバス停からスタートをし、約10キロのコースを歩くことにした。
さぁ行こう!
熊がいるようだ
初っ端からこの景色!!
よくガイドブックで見る光景!
綺麗だわぁぁぁ
木漏れ日を浴びながらルンルンで歩く
遊歩道はしっかりと整備されているため、歩きやすくて快適だ。
清流のせせらぎをBGMに散策なんて、贅沢だなぁ。
ひたすら歩くと、滝が現れた
この滝は有名らしく、たくさんの人たちが写真を撮っていた
しばらく見上げていたが、人が増えてきたので退散をした。
遊歩道は長いが、簡易トイレも何箇所かあったので、心配なし🙆♀️
苔むした階段。素敵
岩から木が…
すごい生命力だなぁ、と感心
このような自然を見ると、自然の力強さを感じる。
わずかな土に根を張り、小さな芽がいつしか巨木となる。
巨木は大きな力を持ち、岩をも破壊する力を持つ。
自然の力強さに目を見張りながら、美しい緑を思う存分楽しんだ。
しばらく歩き続けると、大きな滝が現れた
(滝というか、ダム?)
清流は音を立てて、奥入瀬渓流となる。
綺麗だなぁ…
心からそう思った
キノコ?みたいなものもw
そしてようやく奥入瀬渓流の散策ルートの終点へ!
広がるのは、十和田湖!
うーん。迫力ゼロw
広角レンズ欲しくなるなぁ。
歩き続けて疲れたため、十和田湖の前のベンチに寝転んでしばらくウトウト…
トンボが遊びに来てくれたw
ぼんやりと十和田湖を眺めているうちに、青森駅のバスがやってきた。
バスに乗り込み、青森市内へと戻る。
バス内は激混みだったため、臨時のバスがもう一台やってきた。
お盆休みだし、みんな涼を求めてやってきたんだなぁ。
同じバスに乗る人たちに親近感を持ってしまう笑
バスは青森市へと到着した。
今夜は再び弘前に戻り、夜行バスで東京に戻る。
弘前駅行きの電車にすぐ乗っても良かったのだが、青森市内でどうしても行きたいところがあった。
ドーン\( ˆoˆ )/
ねぶたの家 ワ・ラッセだ。
弘前市内でねぷた館に行ったため、どうしても青森市内のワ ラッセに行きたかったのだ。
閉館30分前に滑り込み、館内を見て回る。
ここでもねぶたの歴史や、実際に使われたねぶた達が展示されている。
なんという迫力だろうか。
思わずねぶたの前で立ち尽くしてしまった。
力強くて、美してく、なのに作りは繊細で。
職人達の魂がこもった美しいねぶた達の姿に、思わず目頭が熱くなった。
こんなに美しいものがある日本に生まれてよかった。
心底感じた。
弘前行きの電車の時間が迫ってきたため、名残惜しいが、ラ ワッセを後にする。
ラ ワッセの裏手には、函館行きのフェリーが停泊している。
日数に余裕があれば、ここからフェリーに乗って函館に行くつもりであった。
今回はそれは出来ないため、港からフェリーを眺め、想いを馳せる。
船旅もいいよなぁ。
船から朝日が見たいなぁ…
妄想をしながら、青森から弘前行きの電車に乗り込む。
さて。弘前駅に戻ってきたが夜行バスまでには時間がある。
早めに戻ってきたのには、理由がある。
ゆうすけさんの友達が経営する、ビアバーに行く🍺‼︎
ゆうすけさんは今日の午前中に弘前を離れているため、一人でビアバーに行くことに。
ビアバーは駅からすぐ近くにあった。
ゆうすけさんのお友達の店長さんは、顔が濃ゆいイケメンだった。
スタッフのお兄さんも、筋骨たくましいイケメンだった。
それだけでもうお腹いっぱい( ^ω^ )
ゆうすけさんに勧められてお店に来たことを店長さんに告げると、イケメン店長さんは顔をくしゃっとさせて笑顔になった。
笑顔だと更にイケメン
ゆうすけさん激推しのキーマカレー
確かにウマ😍😍😍😍😍😍😍😍😍
店長さん、スタッフのお兄さん、他のお客さんと話しこんでいると時間が迫ってきたため、皆にお礼を言い、慌てて店を出る。
コインロッカーからバックパックを取り出し、弘前駅発の夜行バスに乗り込む。
翌朝の8時には新宿に着く予定だ。
バスに座り込み、旅の思い出に浸る。
今回もカウチサーフィンを使ったが、本当に素敵な方達に出会うことができた。
旅は出会いと別れの繰り返しだ。
出会いがあれば別れもある。
それは必然のことだ。
今まで色々なところに一人で行き、その都度色々な人に出会っていた。
再会を約束し、再び出会えた人。
一度きりで二度と会わない人。
やはり一度きりで終わってしまう人がほとんどだが、そう思うと、未だに仲良くしている人がいるだけでもありがたいことに思える。
東北の美しい自然を感じ、改めて自然の素晴らしさを感じた
東北の伝統的なねぶたに触れ、改めて日本に生まれて良かったと思えた
東北で素晴らしい人たちに出会い、改めて人との出会いに感謝をした
東北に一人旅をし、改めて私は旅をすること、自分が知らない場所を訪れることが好きなんだと痛感した
やはり私は旅が好きだ。
知らない場所、知らない人、知らない文化に触れることが好きだ。
そして今回の旅で、新たな目標が出来た。
来年の夏は、絶対にねぶた祭りに行く!!!
来年の夏も、行くぜ、東北!!!!