女一人で地球散歩

2016年11月6日よりスタート!!!本能のままに!地球散歩へ行ってきます:)

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

さようなら、アルゼンチン。ありがとう、ともくん。

2017-07-07 18:19:11 | Argentine🇦🇷
4/15

この日は寝坊せずに無事に起床。

相変わらず朝から食べまくる。

今更だが南米旅を始めてからかなり太った。
筋肉ではない、脂肪だ。

完食の癖がついたのと、酒が飲めるようになったせいだろうか。
ブエノスアイレスのホステルで体重を図ったら、出発時より4、5キロも増えていたのだ。
あれまぁ…:(;゙゚'ω゚'):




とまぁ、デブ話は置いといて。



今日はプエルトイグアスからブエノスアイレスへバスで戻る日だ。

ともくんはこれからブラジルへ向かうので、今日でお別れとなる。


しかしなかなか実感が湧いてこない…




ブエノスアイレス行きのバスは午後発のため、時間がある。
なのでチェックアウト後もリビングにいさせてもらうことに。
ついでに日向に洗濯物を干す笑

パソコンをいじったり、ホステルのぬこと遊んだり…






リビングでくつろいでいると、レセプションでアジア人の二人組がチェックインをしていた。



私は彼らに全く気に留めていなかったのだが、男性1人組が我々の近くのソファに座った。



そしてともくんが、
「あの人、エルカラファテの空港でちーぴょんと一緒にいた人じゃない?」
と、聞いてきたのだ。

そう言えばちーぴょんはエルカラファテ空港で日本人の男性と一緒にいた。
一緒にトレッキングをした人らしい。


私はあまり彼の顔を覚えていなかったので、声をかけるにもかけられない。


そうこうしていると、彼の方から声をかけてきてくれた。


やはり彼だった。


南米はかなりの確率で再会することが多い。
今まで何度再会をしただろうか…



彼と少し談笑したあと、我々はバスターミナルへ向かうためにバスに乗り込む。

2泊しかしなかったが、ここのホステルはなかなか良かったなぁ。
スタッフ達の態度がかなり素晴らしかった…
しかしアルゼンチンには二度と来ないでしょう…



ローカルバスは面白い。

観光客だけでなく、そこに住む人たちが使うバスだ。

日常の生活が垣間見えるバスは、乗るだけでも面白いものだ。


バスはバスターミナルに近づいてきた。

しかし止まらない。



あれ?


迂回するのかな?


と思っていたら、あっという間にドンドンと離れていくではないか。



え?なんで?



ポカンとする我々の意に反して、バスは走り続ける。



するとバスはバスターミナルからかなり離れた場所に停車した。




「終点だよ、降りて」




不愛想な運転手のおっさんが我々に向かってつぶやいた。





「このバスってバスターミナルに行かないの?」


「行かないよ、バスターミナルに行きたいのなら前のバスに乗り換えて」












……嘘だろ´д`








仕方ないので、バスを降りてトボトボと歩きだす。


前のバスに乗れと言われたが、バスがいつ来るのかわからない。


ここからバスターミナルまでは2キロほどだ。


いつ来るかわからないバスを待つのなら、歩いた方が早い。



ザックを背負い歩くことにした。







……はぁ。






暑いなぁ…。











…めちゃくちゃ暑いよぉ!









炎天下の中、総重量20キロ近いザックを背負って歩くのは、なかなかの重労働だ。


フラフラと歩いていると、後方からバスが来た。


手をブンブンと降ってバスを止める。


運転手の兄貴に尋ねると、このバスはバスターミナルに向かうようだ。


ホッとしてバスに乗り込む。


あぁ、バスって楽だなぁ…







バスはバスターミナルに到着し、私はブエノスアイレス行きのバスを待つ。

バスは午後4時発なので、しばらく時間があった。


2人でべンチに腰掛けていると、見覚えのある人が…




エルカラファテからブエノスアイレス行きの機内で再会した、韓国人の男性と一緒にいた女性だ。



彼女は彼と別れて、1人でプエルトイグアスに来たらしい。
そしてそこのホステルで同じ韓国人の女性に出会い、ともに行動していたようだ。
そしてその女性がブエノスアイレスに戻るため、見送りに来たとのこと。



何度も書いたが、南米旅は再会の連続だ。


偶然の再会に喜び、しばらく4人でおしゃべりをした。



時刻が迫り、私のバスがやってきた。



ともくんはこれかブラジル、そしてヨーロッパへ向かう。


2月9日にエクアドルから始まった南米旅。
なんと2カ月以上も共に旅をしていたことになる。
まさかこんなに長く一緒に旅をするとは思ってもいなかったwww

彼と一緒でなかったら、私は南米を楽しむことが出来なかっただろう。
本当に本当に感謝の気持ちで一杯だ。

短気で気分屋の私に、よく2カ月も付き合ってくれたなぁ…
心底思う…笑

帰国後にまた日本で会えるとは言っても、やはり2カ月以上も一緒に過ごしたともくんと別れるのはとても寂しかった。




バスが出発するまで、彼はずっと外で手を振ってくれていた。


くそっ、泣けてくるじゃねぇか(涙)





ともくん、本当にありがとう!
一緒に旅ができて、めちゃくちゃ楽しかったです!
ともくんがいなければ、私はチリもアルゼンチンも行ってなかったと思う。
帰国したらちーぴょんとキャンプに行こう٩(๑❛ᴗ❛๑)۶





この日はそのままバス泊。

2カ月以来の1人でバス。


やはり寂しいなぁ…(´Д` )



4/16

バスは午前11:30頃にブエノスアイレスへ到着した。

さて、今日からはかなり久々の1人旅再開だ。

今まではともくんがいたので、呑気に過ごしていたが、これからはなんでも1人で決めなくてはならない。




私はこの日の深夜の便でアルゼンチンを発つため、そのまますぐに空港へ向かうことに。



空港への行き方は1番手っ取り早いのが高速バスらしいので、足早に高速バス乗り場へ。



ビクビクしながら足早にバス乗り場へ…








バス乗り場はこぎれいな建物だった。


チケットを買うために並んでいると、後ろの男性に声をかけられた。





「☆¥+$♪%〜??」




……???



私がポカンとしていると、彼は



「ポルトガル語は話せますか?」



と、英語で訪ねてきた。





彼はブラジル人だった。
申し訳ないがポルトガル語は全くわからない。


リスボンに滞在しているとき、Saraにいくつかポルトガル語を教えてもらったのに、すぐに忘れてしまった。
やはり繰り返し勉強しなきゃダメね…



やってきたバスに乗り込み、空港へ。




2カ月以上滞在した南米。
あっという間だったな…



1時間程走り、バスはブエノスアイレスのエセイア国際空港へ到着した。


今回はエア・ニュージランドのため、乗り換えは一回だけなので楽チンだ。


しかしフライトは深夜発のため、なかなかチェックインゲートが開かない。

仕方ないので、空港内のベンチに座って待つことに。
お土産を見に行きたいが、ザックを背負って歩くのはめんどくさい。

改めて1人になったのだなぁ、としみじみする…



午後8時過ぎになり、ようやりエア・ニュージランドの窓口が開いた。

スタッフの男性にいつチェックイン出来るの?
と尋ねると、8時半頃には出来ますよ、と言われた。



再び待ち、窓口へ。


「チェックインしたいんですけど」


「チェックインカウンターは9時過ぎに開くので、もうちょっと待ってください」




あれ、時間が変わってる…


まぁアルゼンチンだしね…


長蛇の列に並ぶのは嫌なので、先にチェックインの列に並んで待つことにした。



並んで待っていると、後ろに立っていた白髪の白人の女性に声をかけられた。


「ここの列ってオークランド行きの飛行機かしら?」


私も同じようにニュージランドに行くことを伝えると、彼女はにっこりと微笑んだ。


そしてしばらくすると、再び彼女に声をかけられた。

でかいザックを背負っているアジア人の私が物珍しいのか、彼女は色々と訪ねてきた。



「いつから旅行をしているの?」
「日本では何をしているの?」
「ニュージランドへは何をしに行くの?」



ニュージランドへは初めて行くこと、ニュージランドは憧れの国であること、ロードオブザリングが大好きなのこと、

つたない英語で彼女に伝えると、彼女は

「あなたは素晴らしいわ、とても勇気があるのね。ニュージランドと日本はとても似ている国だと思うの、あなたがニュージランドに気に入ってくれたら嬉しいわ」


と、微笑みながら言ってくれた。


彼女はクライストチャーチに住んでいて、息子がアルゼンチンに住んでいるので、ブエノスアイレスに三カ月程滞在し、これからニュージランドに帰るそうだ。


「クライストチャーチに来るのなら是非連絡して、案内するわ」


なんでこんなにフレンドリーなんだろうか…

早くもニュージランドはの期待が高まる…





ようやくチェックインカウンターが開いた。

カウンターでいつもの会話。



「ニュージランドからの出国チケットはお持ちですか?」


出国チケットのメールの画面をカウンターの女性に見せると、彼女が


「eチケットも見せてください」


と言ってきた。


eチケット?


eチケットはメールで来ていない。

そのことを彼女に伝えると、eチケットがないと出国証明になりません、と言って来たのだ。


なんだそれ、そんなん知らないぞ。


そして次に彼女は、




「ニュージランドからオーストラリアで乗り継ぎのようなので、オーストラリアのVISAを登録してください」



と。






VISA???

何それ?





乗り継ぎだけなのにVISAが必要なの?


確かにオーストラリアで乗り継ぎだが、たった1時間だ。
それなのにVISAが必要なの?



一度に言われ、訳が分からなずパンク寸前になってしまった。


ああだこうだと話していると、日本語が少し話せる男性スタッフが出て来た。
彼女と男性スタッフはなにやら話し込んで、どうやら解決したようだ。


彼女は私に向かって微笑み、ブエノスアイレスからニュージランド行きのチケットを発行してくれた。


なにがなんだかよく分からなかったが、まぁいいか。



しかし疲れた…(´Д` )





ようやく出国チケットをゲットしたので、急いでラウンジへ。








ラウンジ前は大渋滞だった。






嫌な予感がした。






ラウンジ前に立つスタッフの女性が、



「申し訳ありませんが、満席です。」







と一言。







だからアルゼンチンは…(略)





仕方ないので、残ったアルゼンチンペソで水を購入…



お土産屋さんにじろうさんがいた。





飛行機は日付の変わる深夜の1時発だ。



さようなら、南米大陸。

さようならアルゼンチン。

アルゼンチンには二度と来ないよ…


その日はそのまま飛行機泊zzz



コメント (2)

世界三大瀑布

2017-07-06 10:45:04 | Argentine🇦🇷
4/14

ここのホステルは嬉しいことに朝食付きだった。

しかもなかなか豪華ときたもんだ。



たらふく食ってやろうと意気込んで早めに朝食会場に行くつもりだったが、目がさめるとともくんと約束していた時間より1時間も過ぎていた。




寝坊した:(;゙゚'ω゚'):





飛び起きて寝起きのままのみすぼらしい姿で朝食会場へ。




当たり前だがともくんはとっくに朝食を終えていた。
そしてスマホには彼から着信が何度もあった…

気づかなくてごめんなさい…
(今回は女子ドミ男子ドミ別れていたため)



寝坊したくせに朝食はしっかりと取った。


スイカもあった。

なかなかいいじゃないかここのホステルは。



腹ごしらえをしたところで、イグアスの滝へと向かう。


イグアスの滝まではバスで向かう。


幸いホステルの近くにバス停があったため、すぐにバスに乗ることが出来た。




しかしここは本当に暑い。


同じアルゼンチンのウシュアイアはあんなに寒かったのになぁ。
て、最南端なんだから当たり前か。



30分位バスに乗っていただろうか。


気づくと周りは緑が豊かな風景が広がっていた。




バスはチケット売り場前に止まり、乗客たちを降ろしていった。




到着してビックリ。






めちゃくちゃ混んでいる。



引くくらい混んでいる。


しかもどこの列に並んでいいのかよくわからない。


みんな我先にと前に押しかけるため、常に気を張っていないといけない。



このような現場に出くわすと、ちゃんと列を作って静かに待つ日本人は本当に凄いなぁ、と今更ながら関心する。
そしてたまたまかもしれないが、南米の人たちは人との距離が近い気がする。
肌が触れるのではないか、と思うほど密着して並んでくるのだ。
これもまた、日本との違いを肌で感じる。



炎天下の中じっと待ち、やっとこさチケットをゲット…

確か3500円くらいした…


たけぇ…





まずはビジターセンターのようなところで情報収集&お勉強。


写真を撮りたかったのだが、どうにもカメラの調子がおかしい。
旅の間に何度か落としたせいか、ファインダーがおかしくなっていたのだ。
ともくんに見てもらったが、どうにもよくならぬ…

仕方ないが壊れたファインダーで撮るしかない。


さて、地図を確認したところで散策開始!




イグアスの滝はアルゼンチンとブラジルの国境にまたがっている。
私はブラジルには行かないので、アルゼンチン側からのみだ。





公園内はこんなトロッコ?も走っていた。
乗ろうと思ったらくそ混んでいたので、諦めた。
徒歩の方が早そうだったしねwww




ギラギラ照りつける太陽の下、ひたすら歩く…

砂利道のため歩きにくい…
ビーサンで来たのは間違いだったかもしれぬ。




歩き回り、とりあえず一番の目玉の悪魔の喉笛と呼ばれる滝観察ポイントへ行くことに。


歩き続けると、前方に列が…


なんの列だ?と思ったら、なんと悪魔の喉笛への入場待ちの列だった。





がーん…

なんでこんなに混んでいるんだよ…




かなりの人手&クソ暑いため、テンションが一気に下がる。


しかしここまで来たからには、意地でも並んでみてやる!!

鼻息を荒くして、ひたすら待つ。


待っていると、足元に何かがいるのを感じた。








ん?



















( ˙-˙ )










ハナグマだ。











こんなにふつーに現れるとは…笑






蝶々もいたよ。





前に立っていた兄貴が素敵なタトゥーをしていたので盗撮。








1時間以上待っただろうか。
ディズニーランドかよ!と、突っ込みたくなりたくなった頃に、ようやく遊歩道へ。







ナマズみたいな魚がたくさんいた。





さてさて、この人混みの先には…

















イグアスの滝、悪魔の喉笛!!!





うーん、写真だと悲しいくらい全然迫力が伝わらないな…





↑ともくんが広角で撮った写真。
やっぱり広角じゃなきゃダメだな…


知っていると思うが、世界三大瀑布は、


①アメリカ、カナダ国境のナイアガラの滝




②ザンビア、ジンバブエ国境のビクトリアの滝


③アルゼンチン、ブラジル国境のイグアスの滝




今回のイグアスの滝で、世界三大瀑布制覇\( ˆoˆ )/!!




ビクトリアの滝もイグアスの滝も最初は行くつもりがなかったので、まさか制覇できると思わなかった…


行けてよかったなぁ。



ここは人混みがヤバすぎだ。

ただでさえ私は人混みが嫌いなのに、その上この天気だ。

しばらく滝を眺めたあとは、逃げるように退散。




激かわな鳥がいた。
眉毛みたいwww





今度は別のトレイルコースで散策することに。

しかしここは本当に広い。
一日かけても足りないくらいかも。






またハナグマがいた。
そこらへんにうじゃうじゃいる。


猿もいた。
(写真だと黒い塊にしか見えぬ…)




別角度から見る滝もなかなかの迫力。
そしてすごい水量だ…








トカゲもいた。




群がる人達。





歩き回っていると、滝が見渡せる開けた場所に到着した。

歩き疲れたのでしばらくぼんやりしていると、上空になにやらカラフルな鳥が。






ん?




あれってもしかして…










オオハシだ。






※写真はネットから





嘘だろ、野生のオオハシなんて、嘘でしょ?野生のオオハシだよ????




何度も言っているが私は鳥類が大好きだ。

スズメを見ているだけでも幸せになるのだから、野生のオオハシを見たなんて、もう手の届かないアイドルを目の前で見てしまったようなものだ。







「ああああ!!!オオハシだよ!!」




興奮し過ぎて奇声を発してしまった。






オオハシはあっという間に飛び去っていった。



なんて美しい姿なんだろうか…

くりっとした目に美しい原色のくちばし…


はぁ…

イグアスの滝、来てよかった…






オオハシに大興奮したところで、日も暮れて来たので帰ることにしよう。





行きと同じように歩いて帰ろうとするが、何故か遊歩道はクローズになっていた。




なんで…?



そのため出口まではバスかトロッコ?で戻るしかない。


もちろん大渋滞。



日本人なら大人しく待つのだろうが、ここは南米アルゼンチンだ。


誰ともなく、


「move!!move!!move!!move!!」

の声が上がりだした。




おおお、なんだなんだ??



面白がって一緒に

「move!!move!!move!!move!!」



の大連呼をする。


やっとトロッコがきたと思ったら、みんな拍手喝采で歓声を上げていた。


南米はひょうきんな国だなぁ。




やっとやってきたトロッコに乗り込み、真っ暗な道を進む。


すっかり空は真っ暗になり、星が輝いていた。





急いでバスチケットを買い、バスに揺られてホステルに帰ってきた。


歩きまくった一日だったが、なかなか楽しかったなぁ。






そして今夜はともくんと過ごす最後の夜。

あんまり最後って感じがしなかったけど…





ともくんがビールを買ってくれたので、夕飯を食べながら乾杯をした。


なんかしんみりしちゃうな…(´・ω・`)

コメント

やっぱり私は…

2017-06-28 17:40:58 | Argentine🇦🇷
4/12

嬉しいことにここのホステルは朝食付きだった。


レセプションの前にバスケットが置いてあり、その中にパンが何種類か入っていた。


ご自由にお取りくださいってことかな?


食い意地が張っている私は3、4個ほどパンを食べた。

もちろんドルセデレチェも♡

同じようにともくんも4個くらい食べていた。



お腹を満たし、なんとなくバスケットの脇にある説明書きを見ると…







「パンは1人2個までです。」




と書いてあった。






…すみません、食べ過ぎました。






ホステルは午前中にチェックアウトだが、バスは夜9時発のためかなり時間がある。



なのでひたすらリビングで今後のルートを練る。


ニュージーランドへの航空券は買ったので、今度はニュージーランド出国の航空券を予約しなくてはならない。
前にも書いたがオーストリアは予算の都合上諦めざるおえないので、オーストリアはまたの機会に…





ニュージーランドのバス予約、ルート、ホステルなどをひたすら調べていると、あっというまにお昼近くになっていた。


相変わらず居座っていると、ホステルのスタッフに、掃除をするからしばらく席を外して欲しい、と言われてしまった。




座ってばかりも飽きて来たので、外に繰り出すことに。
ローカルな定食屋的なところを探すが、どうにもここにはそんな店はないようだ。

あるのは高級なレストランやチェーン店のファーストフードのみ。



普段食にはこだわりなどないくせに、こうゆうときに限って口うるさくなってしまう。



市内を彷徨い歩くが、めぼしい店が見つからない…



チェーン店にでも行くか、と諦めかけたころ、行列のできているエンパ屋さんを発見した。


値段は忘れてしまったが、10個でかなりお買い得な値段だったのだ。
エンパ好きとしては見過ごせない!

というわけで、エンパ10個を大人買い♡






ランチはエンパとトマト。
うーん、やっぱりエンパは神だわ・:*+.\(( °ω° ))/.:+



夕方過ぎまでホステルに居座り、そろそろ居心地が悪くなってきたころにホステルを出ることにした。



スラム街が近いので、日が暮れてからバスターミナルに向かうのは嫌だった、というのもあるけど。





徒歩でバスターミナルに向かい、あとはバスが到着するのを待つのみ。



しかしこの日は昨日と違っていた。




何が違うかって?







めちゃくちゃ混んでいたのだ。





本当に凄い人達で、バスが出発する場所を確認するにも、一苦労だった。


ターミナルは出発の1時間ほど前に電光掲示板に表示されるのだが、一向に表示されない。


いくら待っても表示されないので、チケットを購入した窓口へ訪ねに行くが、「電光掲示板を見て」としか言われない。


なのでひたすら電光掲示板を確認するのだが、待てど暮らせど表示されないのだ。


空いているバスターミナルなら別に構わない。

しかしこの日のバスターミナルは尋常ではない人手で、移動することすら出来ないのだ。
なのでターミナルを確認してからでないと、動きが取れないのだ。



しかも我々は前後にザックを背負っている。
肩に重みがのしかかるうえに、前後から人に押されまくるため、足元が安定しない。

ぎゅうぎゅう詰にされながら必死に耐えていると、後ろから服をつままれた。



振り返ると、椅子に座り不機嫌そうな顔をしたおばさんが私を睨んでいる。






え、何?





訳が分からずぽかんとしていると、




「あなたの荷物が私に当たるんだけど!!」



みたいなことを睨まれながら言われた。








……










こっちだって好きであんたに近づいている訳じゃないわ!!!






このときの私はかなりイライラしていた。




だからアルゼンチンは嫌いなんだよ…




ひたすら待ち、1時間過ぎた頃にようやくバスが到着した…




バスが遅れるのは仕方ない。
しかしなんの説明もないのだ。

我々と同じような観光客らしき人たちは、ずっと不安そうにバスターミナルでただバスを待っていた。





バスに乗り込み、ようやく一息つく。




このバスは夕飯付きだ。


どんな夕飯だろう?



ワクワクしながら待っていると、バスのスタッフの男性がゴソゴソと準備をし出した。






お?夕飯かな?






男性が私に近づき、


「☆¥%*〜?or ベジタリアーノ?」

と聞いてきた。


最初の言葉が聞き取れず、ベジタリアーノしか聞き取れなかったため、私が


「ベジタリアーノ?」


と、聞き返すと、彼は私とともくんにビニールのパックをそれぞれ渡してきた。





中身を見てビックリ。






サラダとりんごのみのあまりにも貧相なパック。





何これ…



しかも我々以外の乗客は、暖かいハンバーグのような夕飯。


私が呆気に取られていると、ともくんがスタッフの男性に



「俺たちベジタリアンじゃないよ!交換して!」

とすぐに抗議をした。




が、男性は「No」と一言言い、我々のことは無視。














…………








ブログにこんなこと書きたくないのですが、書きます。














マジでマジでアルゼンチン嫌い。



本当に嫌い。









こんなに一つの国を嫌いになるなんて、今まで一度もなかった。



何か嫌なことがあっても、そのあと何かいい事があって好きになることが多かった。




しかしアルゼンチンは嫌なことしかない。



本当に腹が立つことばかり。








私はアルゼンチンが大嫌いです。








このあとは怒りでもう何も言う気力もなく…




ともくんと一緒で本当に良かったよ…







腹ただしい気持ちのままバスにて就寝…



4/13


翌日の午後過ぎにバスはイグアスの滝の拠点となる街、プエルトイグアスに到着した。





昨日の一件があったのでアルゼンチンが嫌いで仕方なかったが、せっかくアルゼンチンまで来たのだから、イグアスの滝は楽しもうではないか!!




プエルトイグアスのバスターミナルから予約したホステルは、5キロほど離れていた。


なるほど、だから安かったのか…


プエルトイグアスは暑かった。


ただ立っているだけでも汗が出てくる。

こんな天気の中、ザックを背負って歩くのは絶対に無理だ…




インフォメーションセンターのようなところで尋ねると、どうやらバスが出ているようだ。



そのバスに乗れば、格安でホステルに行ける。



そうとわかれば安心だ。



バスターミナル近くにスーパーがあったので、そこで買い出しをすることに。


いつものサンドイッチを作るためにパンと具材やらを買い込み、バスに乗り込む。






到着したホステルは、けっこう大きなものだった。

しかもどでかいプールまで完備。






何だあれは…

パリピのためのホステルみたいじゃないか…





チキンの私はビクビクしながらホステルへ。






レセプションのお姉さんは英語があまり得意でないのか、時折言葉に詰まっていた。

しかしその様子がめちゃくちゃ可愛くて萌えた♡



ここのホステルのスタッフはみんないい人達で、混雑時にも関わらず常に笑顔だったのが素敵だった。

たまに、混雑時はつっけんどんだったり、適当な接客のホステルってけっこうあるからねぇ。



中身もなかなか綺麗。






卓球台があったw







昨夜の移動やらで疲れたので、この日は夕飯を食べてから早めに就寝。


明日はイグアスの滝だ…・:*+.\(( °ω° ))/.:+
コメント

綺麗な場所、そうではない場所

2017-06-27 18:21:46 | Argentine🇦🇷
4/10

ブエノスアイレスには2泊の予定。

今日は一日市内を観光する予定なのだが、どうにも天気が悪い。


朝から雨が降っている…



というか土砂降りwww



こんな天気だと出かける気にならないのだが、どうにも悩んでいた。


なぜならちーぴょんと共に過ごせる最後の日だから。



我々より一本早い飛行機でブエノスアイレスに向かったちーぴょんは、我々のホステルより少し離れたホステルに泊まっていた。

彼女は明日のフライトで日本に帰るのだ。





一緒に観光できる最後の日なのだが、本当に土砂降りだ。





……






ちーぴょん、ごめんなさい…(ToT)






申し訳ないのだが、今日出かけるのはやめることにした。

幸いにも彼女は1人では無かった。

ウシュアイアで出会った南極に行った日本人女性、その女性の友達と3人だったのだ。


彼女達は雨の中のブエノスアイレスに観光に出かけて行った。



わざわざホステルまで来てもらって申し訳ない…




残った我々は今後のルート作成。

ともくんはアルゼンチンの次はブラジルに向かい、ヨーロッパに向かう。
初夏のヨーロッパなんて最高じゃないか…

いいなぁ。




ルート作成に飽きて来た頃に、スーパーへ買い出しへ行くことに。

マップによると、近くにメルカドとスーパーがあるようだ。




外に出ると小雨が降っていた。

頭からフードを被ってまずはメルカドへ。



エルチャルテンではあまり野菜が食べれなかったので、メルカドでの野菜の品揃えの多さに感動w


そして安い!!


パタゴニアでの異常な物価に慣れていたせいか、どの商品も安く見えるのだ。




そのあとはスーパーへ。



ここでも野菜の品揃えの多さに興奮し、今夜は何を作ろうか、と2人で盛り上がりながらカゴに商品を入れていく。



さてカゴが一杯になったところでレジへ。





カードを差し出すと、レジにいた女性が一言。




「ダメ、そのカードは使えないわ」





え?

なんで?




差し出したカードはVISAカード。


スーパーの入り口にはVISAカードオケとある。



「なんで?VISAなら使えるでしょ?」


聞いても無理、の一点張り。






くそ、なんなんだ!!!






2人で吟味した商品は全て返却。

仕方ないので別のスーパーへ。






こっちのスーパーの方が大きくて品揃えが良かった❤️


アルゼンチンはワインが本当に豊富!





アルゼンチンには必ずと言っていいほどあるドルセデレチェ。
甘いキャラメルソースみたいなやつ。



これがめっっっっっっちゃ美味いwww



アルゼンチン滞在中はほぼ毎日食べていた気がする.
そりゃ太るよ…


再びカゴを一杯にし、今度は無事にお会計も出来た。





雨が降るブエノスアイレスの街を、足早に歩く…





その日の夕飯は野菜スープとハンバーグ♡

と、ワイン(´∀`)



やっぱり野菜は美味い♡



4/11


ここのホステルは嬉しいことに朝食付き。



ドルセデレチェも食べ放題!!


そりゃ太るよね…



今夜の夜行バスでイグアスの滝の街、プエルトイグアスに移動するため、夜まで時間がある。


近くにカミニートという、観光スポットがあるらしいので、そこへ出かけることに。



2泊したホステルをチェックアウトするために、部屋で荷物をまとめていると、同じ部屋の銀髪の上品な女性に、

「チェックアウトするの?」

と、話しかけられた。


次の目的地やら他愛もない話しをする。

彼女はイギリス人で、1人で南米を周遊しているらしい。
年齢は聞かなかったが、銀髪だったのでおそらく60近かったのかもしれない。
しかし彼女はとても元気で魅力的だった。

イギリスで教師をしていたらしく、穏やかで親しみやすい女性だった。

「南米は治安が悪いところもあるけど、本当に素晴らしいところだわ。」

笑顔で語る彼女がとても印象的だった。




南米は治安が悪い。



多くの日本人は、こんなイメージを持っているだろう。
治安が悪いの事実だ。
殺人事件や強盗など、日本の比にならない。
しかし実際にその地に訪れると、拍子抜けするくらい平和なことが多い。

気をつけるに越したことはないけどね…




彼女に別れを告げ、荷物をフロントに預かってもらい、カミニートへ!


いつものことながら、ナビはともくん。笑
本当にいつもすみません…



カミニートはホステルから数キロほど。

ブエノスアイレスは治安があまりよくないと聞いていたが、いざ街に出てもそんな感じは一切しなかった。

今時のおしゃれな女の子達。
ベビーカーを引くお母さん達。
公園で話し込むおじさん達。

ビクビクしていたのがバカバカしくなるほど、ゆったりとした時間が流れていた。



カミニートへと向かう道すがら、緑が生い茂る公園があったので寄り道をすることに。

上空から何やら賑やかな鳴き声がする。

甲高い声は鳩ではない。

鳥好きの血が騒ぎ、鳴き声の主を探す。





上空に緑色の鳥が飛ぶのが見えた。







ん…?





あれってまさか…













オキナインコだ!!!!











画像はネットから









な、なんと…


日本ではペットショップでしか見かけないオキナインコが…

しかも野生の…



こりゃたまらん…

興奮してオキナインコを追いかけ回すが、緑色の羽が保護色となり、木に止まるとなかなか見つけられない。

あぁ〜、アルゼンチン凄いわ…





のんびりと歩き続けると、だんだんと観光客らしき人が増えてきた。

路上には絵を売る人、小物を売る人。


カミニートだ!








とにかくここはカラフルだ。

原色の鮮やかな色の壁や家が並び、歩くだけでも楽しい。




アートも沢山。











奥へ進むと、アルゼンチンらしく、タンゴを踊る人が多数。
そして一緒に写真を撮ろう、と声をかけてくる。

もちろん有料ですよ。笑


レストランの軒先で踊る美男美女。
絵になりすぎだろ…








多くの人で賑わうここは、まさに観光地の中の観光地って感じだったなぁ。



有名スポットらしく、人が沢山。





ぬこもいたよ。




渋い男性とぬこ。
絵になる。



カミニートを満喫したところで、ホステルに戻ることに。

ホステルにザックを取りに行き、いざバスターミナルへ!!


バスターミナルへはホステルからバスで行くしかない。
こないだと同じように我々はカードを持っていないため、また同じ方式で乗ることにした。


しかし何故か今回はうまくいかない。

運転手に断られたり、乗客に断られたり…


地下鉄には乗りたくなかったので、どうしてもバスに乗りたかった。


最後のチャンスと思い、再びバスへ。


すると何故かそのバスの運転手の男性は、乗っていいよ、と言ってくれた。

最後に現金で支払おうとすると、いいから降りて、と言われた。
何がなんだかよくわからなかったが、お礼を述べて降りることに…


申し訳ないような、ありがたいような…




バスを降りてバスターミナルを目指す。
バスターミナルへ向かう私は、かなりビクビクしていた。


何故ならブエノスアイレスの長距離バスターミナルの近くには、ビジャと言われるスラム街があるのだ。



ネットで調べると、出るわ出るわ危険な情報。




興味本位で近づいてはならない。

地元の警察も近づかない。





とにかく絶対に興味本位で行くなの、一点張り。






だ、大丈夫なんだろうか…





ビクビクしながら、スラム街の脇を足早に通り過ぎる。



ちらりと横目で見ると、果てしなく続きそうな道に、壁にへばりつくように立ち並ぶバラック小屋のような建物が。
建物といってもブルーシートやビニールで作られた、簡易小屋のようなものだったけど…


ついさっきまでは観光客が溢れる場所にいたせいか、ギャップを目の当たりにし、なんともいえない気持ちになってしまった。

アフリカでも治安が悪いと言われるところを旅してきたが、やはりそのような場所には独特の雰囲気がある。
言葉では表現できない何かだ。

人間の第六感的なものだろうか。

危機感のあまりないボンヤリとした私でさえ感じるのだから、用心深い人には恐怖の場所でしかないのかもしれない。


スラム街に住んでいるのは私と同じ人間だ。
同じ人間なのに、恐怖を抱いてしまうのは悲しいことだと思う。
しかしときに貧しさは人を変えてしまう。

その日の食事にも事欠くようであったり、生活がかかってくると人が変わってしまうのは無理もないのかもしれない…



足早に通り過ぎ、無事にバスターミナルへ。



バスターミナルはめちゃくちゃ巨大だった。



チケットオフィスの窓口がどこにあるのかすらわからない。


荷物を背負いながら歩くのはしんどい。

人に聞きながら、ようやく窓口を発見した。




プエルトイグアス行きのバスを扱う窓口は、10社ほどあるらしい。


とりあえず目星をつけていた窓口へ。




「すみません、今夜のバスでプエルトイグアスに行きたいんですが」


窓口の女性に尋ねる。



「今日の分は売り切れよ」


びしゃりと女性に言い放たれた。







……え?( ゚д゚)






売り切れ…??





まぁ、仕方ない。
次の窓口で買うか。




気を取り直して次の窓口へ。








「今日の分はもうないよ。」









………あれ?( ゚д゚)










あれ?売り切れ…??






ネットで見た情報だと、「当日でも大丈夫」とあったため、当日購入しか考えていなかったのだ。


まさか本当に売り切れなのか…?





とりあえずイグアス行きを扱っている窓口に手当たり次第声をかけ、チケットがあるか聞いて見ることに。









結果…















全滅:(;゙゚'ω゚'):





考えが甘かった。
事前に予約をするべきだった。



チケットがないものは仕方がない。
しかし窓口の担当者の態度にはかなり腹が立った。


我々がスペイン語が話せないせいもあるのかもしれないが、我々がチケットについて尋ねにいくと、手で追い払う人や、無視する人、最悪なのは我々は相手にしないのに、スペイン語を話す人には丁寧に接客する奴もいた。



これにはかなり腹が立ち、アルゼンチン嫌いに益々拍車をかけた。


どうにもこうにも、今夜のバスでプエルトイグアスには行けなくなってしまった。


仕方がないので、翌日のバスを予約することに。


そして今夜はブエノスアイレスにもう1泊するしかない。
バスターミナル近くにホステルを見つけたので、そこへ向かうことにした。


ホステルはなんともセレブな通りのど真ん中にあった。

通りを歩くのはこれまたセレブな人たちばかり…



ザックを背負っているのは、我々しかいなかった…




ホステルのスタッフ達は感じがよく、部屋も広くて快適だった。

仕方なく決めたホステルだったが、いいところで良かった…



近所のスーパーで買い物をし、簡単な夕飯。

明日はバス移動…
コメント

パタゴニアを去る日。

2017-06-20 21:37:38 | Argentine🇦🇷
4/8

昨日のトレッキングの疲れを取るために、延泊。


今後のルート作成だ。



パタゴニア以降のルートは決まっているために、その後を決める必要がある。




私は南米の次はニュージーランドに行くつもりだった。


アルゼンチンの首都、ブエノスアイレスからニュージーランドのオークランドまではエア・ニュージーランドが就航しているため、乗り換えなしで行ける。



早速チケットの検索。



「ブエノスアイレス→オークランド」





↓









↓










片道で約11万円越え。











……















………


















高すぎワロタ:(;゙゚'ω゚'):












嘘だろ、なんでこんなに高いんだ…







距離があるとはいえこんなに高いのか…






そもそも私は移動の仕方がおかしい。


モロッコからいきなりナミビア、タンザニアからエクアドルと、長距離移動を重ねているため移動費用がかさんでいた。



そもそも南米から出るのはどこも高い。


日本へ帰るのにも、10万近くかかるのだ。



LCCが就航しているため、オセアニア地方はアジアから行った方が断然安い。





予想以上の高額チケットにかなり悩んでしまった。



こんなに高いとは…








ニュージーランドの後はオーストラリアに飛ぶつもりだったが、このままだとどちらかに絞るしかなさそうだ。





ニュージーランドは私の憧れの国だ。

美しい自然、優しい人たち。



ニュージーランドに行ったことがある人達は、みんな口を揃えてニュージーランドは本当にいい国だった、と言っていた。







悩んでも仕方がない。







行こう!!!!








清水の舞台から飛び降りる覚悟でチケットを購入した。



ニュージーランドまでのチケットを購入したところで、あとはニュージーランドでの周遊ルートを決めなくてはならない。


私は前もってルートを決めることが嫌いだ。
というか苦手だ。

ルートを決めても、ルートを通りに回ることはまず無いからだ。
気分が変わったり、出会った人にオススメ場所を聞いたりして、ルートはいつも変わる。




それなのに何故ルートを決めなくてはならないのには、訳がある。



ニュージーランドは、出国チケットが無いと入国出来ないのだ。




つまりブエノスアイレスの空港でニュージーランドからの出国チケットを提示する必要があるのだ。




限られた期間内でうまく回るには、ルートを決めなくてはならない。


なのであとはニュージーランドのルートを決めるのみだ。




リビングでPCを眺めながらひたすらルートを練っていると、いい匂いがしてきた。


キッチンで誰かが何かを作っているらしい。



いい匂いだなぁ、


そう思いながらPCをいじっていると、


「パンケーキを焼いたけど、食べる?」


と声がした。


顔を上げると、キッチンにいた金髪の女性がにこやかにこちらを見ていた。






断る理由などない、もちろん頂きます♡




彼女はドイツ人だった。
1人で南米を周遊しているそうだ。
今後のルートなど、お互いの話をしたところ、彼女はドイツのケルンに住んでいるそうだ。

ケルンは今回行きそびれた街だ。


いつかケルンに行ってみたい、と彼女に話すと、
「もし来るのなら、私が案内するわ」
と言って、連絡先を教えてくれた。





本当にドイツ人ってみんな優しい。




そのあと、トレッキングから金髪の女性二人組が帰ってきた。

彼女達はアップルパイを買ってきていた。


私がアップルパイを眺めていると、彼女たちが、


「一緒に食べる?」




と、一言。




もちろん頂きます♡♡♡




彼女達はスイス人とフランス人だった。

とってもフレンドリーな彼女たち。

アップルパイを頂きながら、お互いの国の話をした。





トレッキング好きな人は、本当にフレンドリーな人達が多い。




お腹も心も満たされたパタゴニアでの日々。



明日はついにパタゴニアを去る。



4/9


長いこと滞在したパタゴニアを去る日。


今日はエルチャルテンから、一気にブエノスアイレスまで飛ぶ。




空港はこないだまで滞在したエルカラファテにあるため、午前中のバスでエルカラファテ空港に向かうことに。



気づけば5日も滞在していたエルチャルテン…




物価がクソ高くてお財布的にはかなり大変だったパタゴニアだけど、この旅で来れてよかったなぁ。
お陰でトレッキングも好きになれたし。


果たしてパタゴニアにいる間にどのくらい歩いたのだろうか…

おそらく100キロは超えてるだろうなぁ…




バスに乗り込み、空港へ。






エルカラファテ空港はWi-Fiも電源があったので、PCをいじりながらのんびりと過ごす。





ここである人と待ち合わせ…












その人はもちろん…








ちーぴょん♡







彼女はエルチャルテンの後にエルカラファテに滞在しており、同じ日にブエノスアイレスへ飛ぶことになっていた。


彼女は我々より一本早い飛行機だったので、空港で待ち合わせをしていてのだ。





しばらく立ち話をし、彼女は先に搭乗ゲートへ…





簡単にチェックを済ませて我々も搭乗ゲートへと向かう。



階段に猫がいた。

なんで空港内に猫が…???笑






飛行機に乗るなんてかなり久々だ。

南米はずっとバスで移動してきたからなぁ…



若干緊張しながら飛行機に乗り込む。





エルカラファテからブエノスアイレスは約3時間。

出発が午後5時のため、ブエノスアイレスには夜の8時に到着だ。

本当はもっと早い時間の飛行機に乗りたかったのだか、安いのはこの時間しか無かったのだ…



この機内で偶然の再会があった。





南米旅の間に何度か見かけていた韓国人の青年だ。




しかもともくんのすぐ後ろの席に座っていたのだ。

これにはかなり驚いた。



一番最初に出会ったのは、ボリビアのラパスからウユニへと向かうバスターミナル。
もちろんウユニの街でも出会い、ウユニからアタカマ砂漠へと向かうバス、アタカマ滞在中に行ったツアー。


そして今度は機内で。



なんたる偶然だろうかw
彼ももちろん驚いていた笑





夜8時、飛行機は無事にブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港に到着した。




予約したホステルは、空港からけっこう遠いところにあったため、バスで向かうしかない。

しかしアルゼンチンのバスはチャージ式のカードでないとバスに乗れないのだ。

カードを買うのにもお金がかかるし、いちいち買いに行くのも面倒くさいため、バスに乗る際に前に並んでいたおじさんに声をかけ、現金を支払うから、我々の分も支払ってくれないか、とお願いしてみた。もちろんともくんが笑

(カードはグループのうちの1人が持っていれば🆗のため。)

おじさんは一瞬キョトンとしていたが、快諾してくれ、無事にバスに乗ることができた。



よかった…






ブエノスアイレスの治安はあまり良くないと聞いていたため、夜のブエノスアイレスを歩くのはかなり緊張した。



足早に歩き、無事にホステルに到着した。


近くのピザ屋で簡単に夕飯を済ませ、その日は就寝。



移動が続き、気が張っていたせいかすぐに寝入ってしまった…。



コメント