女一人で地球散歩

2016年11月6日よりスタート!!!本能のままに!地球散歩へ行ってきます:)

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異国で感じる日本食の素晴らしさ

2017-04-30 20:19:55 | Chile🇨🇱
3/12


バスは昼前にサンチアゴのバスターミナルに到着した。





サンチアゴ、めちゃくちゃ都会だ。



首都だから当たり前なのかもしれないが、高層ビルが立ち並び、おしゃれな服を着た女性がヒールで歩く様はかなり久々に見たので、なんだか違う世界に来たようでカルチャーショックであった。



ボンヤリした頭でバスターミナル内をウロウロしていると、マックが…





マクドナルドハンバーガー!!






マックもかなり久々に見たので、早速入ることに。
しかし何故だかコーヒーが不味かった。

そして期待していたWi-Fiが全く通じない。

仕方ないので予約したホステルへすぐに向かうことに。
安さ重視で予約したホステルは、バスターミナルからかなり離れていた。



徒歩ではきつそうなので、地下鉄で向かう。


地下鉄は多くの人でごった返しており、ザックで車内に入るのが躊躇われたほどだ。




どうにかこうにかして地下鉄でホステルの最寄駅へ。



最寄駅周辺は閑静な住宅がで、まるで日本のようだった。

静かな通りには手入れされた庭をかまえた邸宅が広がり、治安の良さが伺える。




そしてホステルはそんな静かな住宅街の中にあった。

ホステルのスタッフは笑顔で出迎えてくれ、すぐに部屋に通してくれた。


ここのホステルで驚いたことがあった。



なんと洗濯機が無料!!!




これは長期の旅人にはかなり有難い。
基本的に衣服は手洗いなので、ボトムスや厚手のパーカーなどは中々洗えない。
こりゃ夜は洗濯祭りだな…*\(^o^)/*






バックパックを部屋に置き、身軽になったところで市街地へ繰り出すことに。


毎度のことだがナビはともくん。
本当に私はいつも後から着いていくだけなので、たまに申し訳なくなる…_(:3 」∠)_



静かな通りを歩きながらバス停を目指す。
バスに乗り込みお金を払おうとすると、運転手さんに制された。


ん?なんで??


訳がわからない我々。



訳がわからないままバスに乗り込む。
なんでお金を払わせてくれないんだ?



後で知ったのだが、チリはバス乗車はスイカのようなチャージ式のカードのみで乗るらしい。
それを知らなかった我々はそのまま席へ…





席に座って2人でしゃべっていると、後ろから声をかけられた。

振り返ると彫の深いヒゲの似合うイケメンが座っていた。



「日本人ですか?」


ちょっとスペイン語訛りの英語で尋ねてきた青年。




え?なにこのイケメン?



日本人です、と答えると彼は嬉しそうに色々と話してきた。

どうやら彼は日本好きらしい。
日本のアニメ、ゲーム、音楽など。
私なんかよりよっぽど詳しく、かなりマニアックな領域まで知っていた。

日本について色々と訪ねてきた彼。



最初はビビったが、ただの日本好きな好青年だった。




市街地に到着し、我々は下車。
バスで去る彼に手を振り、街歩き開始だ!




フラフラと歩き回く。


アイスを食べる。





そして楽しみにしていた場所に到着した。












アジアンマーケットだ♡










サンチアゴに来る前、ともくんがアジアンマーケットの情報を見つけていた。






アジアンマーケットは韓国、中国、そして日本食材がてんこ盛りだった。


日本酒、カレー粉、蕎麦、みりん…

普通のスーパーでは見かけない商品が所狭しと並んでいる。


こんなところに来て冷静でいられる訳がない。




「うわ!味の素だよ!」
「ちょっと待ってこれ豆腐!」
「やばいよ、サッポロ1番がある!」










二人で狂喜乱舞しながら色々と見て回る。
悩みに悩んだ結果、今夜はカレーにすることにした。
海外でカレーってなかなか無いのよね…


カレー粉を購入し、あとは野菜だ。
近くのメルカドで野菜をゲット!!

あとは肉だが、メルカド閉店間際に行ったせいか閉まっているところが多い。



歩き回ってようやく肉屋を見つけ、ひき肉を購入。
海外ではこま切れ肉はほぼ無いと言っていい。
ブロック肉、ひき肉しか無いのだ。




今夜はカレーか…

想像するだけでニヤニヤする。





ホステルに帰宅し、早速カレー作りの開始だ。



油が無かったので隣にいた他のゲストの金髪の男性に「油ってどこにあるか知ってる?」と尋ねると、自分たちの買った油を貸してくれた。



なんと…有難や…




彼はドイツ人で友達と4人で旅行中とのこと。





出来上がったカレーを食す。























……










美味い。









大事なことなのでもう一度言います。










カレーの美味さは異常・:*+.\(( °ω° ))/.:+







本当に美味い。




カレーってこんなに美味かったっけ?







ポーランドで出会った日本人の男性から作ってもらって以来のカレーだが、めちゃくちゃ美味しい。






2人であっという間に完食。






本当にカレーは美味い。

カレーを考えた人は神だと思う。



カレーに満足してキッチンで洗い物をしていると、先ほどのドイツ人の男性に話しかけられた。


彼らは明日にはサンチアゴを発つらしく、食材が余ったから良ければ使わない?という申し出だった。




小麦粉、粉ミルク、油…









有り難く頂きます!!!!





今後、頂いたこれは大活躍することになった。



カレーは美味いし他のゲストもいい人だし。
素晴らしい1日だ。




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再びの塩祭り

2017-04-30 11:17:10 | Chile🇨🇱
リアルタイムはニュージーランドのテカポです。
テカポはニュージーランドで一番の晴天率を誇るらしいのですが、朝から大雨です。
なんのためにここに来たんでしょうか。



3/11

昨日の夜に予約した塩の湖のツアーに行くためホステルを出発!

なんでも塩の湖で泳げるらしいので、一応水着を着て行く。

塩分濃度が高いため、身体が浮くらしいのだ。
まるで今回の旅で行けなかったヨルダンの死海ではないか!!

ギラギラ照りつける日差しの元、ツアーオフィスを目指す。



今回のガイドさんはスペイン語しか話さないため、何を言っているのかさっぱりわからない。
ガイドさんの近くにいた男性が英語を話すため、彼からガイドさんが何を言わんとしていたかを教えてもらった。


バスに乗り込むこと1時間ほど。

ガタガタ道のうえに、窓側に座っていたため日差しが直撃する。





暑い…




焦げるのでは、と思うほどの日差しの強さだ。





バスは塩水湖の近くに停まった。



トイレ休憩のようだ。





ここで並んでいると、前に立っていた黒髪の可愛い女性に話しかけられた。

スペイン語のため、何を言っているのかさっぱりわからない。


彼女は私の手首に巻いたヘアゴムを指差し、自分の髪を結ぶ真似をする。




???




最初は分からなかったが、どうやらこのヘアゴムを貸してくれ、と言っているらしいことに気づいた。



ヘアゴムを彼女に渡すと、ニッコリ微笑んで髪を結んでいた。



彼女は車で私の前に座っていた女性だった。

彼氏と二人でツアーに参加しているようだ。
まだ10代そこそこの2人はとても可愛らしいカップルで、見ていて微笑ましかった。


こんな風に思うようになるなんて、私も歳をとったな…


トイレ休憩のあとにバスは少しだけ走り、塩湖に到着した。


着いてすぐの塩湖では何人か泳いでいた。

しかし奥にも塩湖があるらしいので、まずは先に奥へ行くことにした。



泳ぐと思ってビーサンで来たのだが、足元は硬くて不安定な岩場だったので、めちゃくちゃ歩きにくかった。
よく見ると周りの参加者はみんなスニーカーを履いている。






塩の湖。




めちゃくちゃ綺麗。

しかしここは泳げないので見るのみ。





この真っ白いのは全部塩!



凄い量だ。





歩いていると、身体中塩まみれの人たちとすれ違った。
塩湖で泳いできた人達だろう。



奥へ奥へと進むと、遂に塩湖が現われた。



真っ青な塩湖は、ぱっと見はただの湖だ。

しかしみんな浮いている。






おお…

これが塩湖…
よく見るヨルダンの死海と同じだ…



そしてこの塩湖でどこかで見かけた顔が…



韓国人の青年だ。

彼を最初に見かけたのは、ラパスからウユニへと向かうバスターミナルだ。
そのあとはもちろんウユニでも見かけ、ウユニからアタカマへ向かうバスでも見かけ、今に至る。

何度も見かけると親近感を抱くもので、ともくんは彼と軽く挨拶を交わした。




水着を着ているし、塩湖に入る準備は万全だ。



しかし一つ問題が…









私は泳げないのだ。









シュノーケルが大好きで毎年海に行くのだが、私は泳げない。
泳げないくせによく平気で海に行くね、とよく言われるのだが、フィンとマスクがあれば溺れることはない。



しかし今は身体一つ…

足のつかない深い湖に身体一つで入るなど、カナヅチの人間からすれば生命の危機を感じるほどの恐怖だ。

頼みのフィンは無い…



ビビっている私は反対に、ともくんはさっさと塩湖に入ってキャッキャッと楽しんでいた。


塩湖から上がってくると、

「浮くから大丈夫だよ、ここまで来たんだから行こうよ!」

と言った。



本当に浮くのか?
というかなんでそもそも浮くんだ?

ビクビクしながら塩湖に入る。











めっちゃ浮いたwww











面白い程に浮く。




何もしなくても身体が勝手に浮くのだ。





おお…こりゃ凄い。




プカプカと浮かんだりするのは最高に楽しかったのだが、水がめちゃくちゃ冷たい。



あまり長く浸かっていると、身体を冷やしてしまう。



しばらく浮かんだあと、いそいそと塩湖をでた。




塩湖から出た身体は真っ白。

身体中塩まみれだ。


体毛にも塩が着くため、本当に真っ白になっていた。
もちろん髪の毛にも。

強烈な日差しのため直ぐに乾くのだが、乾くと塩も固まるためバリバリになる。
塩漬けになりながら、駐車場に戻る。




車に乗るまでにシャワーで塩を洗い流し、アタカマの街へと戻る。



日が暮れてると、次第に寒くなって来た。


私は着替えを持って来ていなかったため、濡れたままの水着を着ていたのだ。






寒い…





日中の日差しが恋しい…





震えながらバスが街に着くのを待つ。






陽が暮れかけてきた頃、バスは見晴らしのいい場所に停車した。






なんだ?何で停まるんだ?






不思議に思いながらも車を降りる。





どうやは夕日を眺めるために停車したようだ。








夕日なんかいいから早く街に戻ってくれ…



寒くて震えていた私は夕日を楽しむ余裕など無かった。




ガタガタと震えながら夕日を眺める。


すると前に座っていた例の可愛いカップルが声をかけてきた。


どうやら一緒に写真を撮ろう、と言っているらしい。

彼らは英語を全く話さなかったので、お互いジェスチャーやらgoogle翻訳で会話をした。
彼らは大学生カップルらしい。
フレンドリーでとても気さくな2人と、たくさん写真を撮りあった。

ともくんが2人の写真を撮り、彼らに見せると彼らはとても喜んでいた。



彼らに限らず、チリ人はフレンドリーな人が多い。
正直チリに来るまでは、チリはイースター島しか知らなかった。
実際にその国を訪れ、初めて知ることが多い。

写真を撮っていると他の参加者に呼ばれたので行ってみると、ピスコというお酒とお菓子のサービスがあった。







おおおおおおおおお・:*+.\(( °ω° ))/.:+






ともくんが撮ったものを貼り付け♡







このピスコ、めっちゃ美味い。
ガイドさんはどんどん飲めと、どんどん注いでくる。
スナックとクッキーももちろん美味い。


みんなガツガツ食べるのが見ていて面白かった。
日本だとみんな遠慮しがちだが、海外だと遠慮はしないのが当然のようだ。



ピスコとお菓子でお腹を一杯にし、いい気分でほろ酔いに。





日が暮れ月が出てきた頃に、先ほどのカップルと再び写真を撮りあった。
もっとたくさん話したいが、言葉の壁は大きい。
南米を旅するなら、スペイン語は必須だなぁ…






楽しい時間を過ごし、バスはアタカマの街へと戻って来た。
2人な別れをいい、 車を降りる。


この日は土曜日のためか、通りは多くの観光客で溢れていた。


ホステルは賑やかな通りから外れているため、真っ暗な道を月明かりを頼りに歩く。

チリのアタカマ砂漠は美しい星空が見れることで有名だ。
しかしこの日はどうやら満月らしく、月明かりで影が出来るほどだった。

満月だと星空は綺麗に見ることはできない。
しかし他にも色々と見れたので満足だ。



ホステルに着き、昨日到着したらしい日本人女性と挨拶を交わす。
ワーホリでオーストラリアに住んでいたという女性。
色々な人に出会い、色々な話を聞く。
やっぱり旅って面白いな。






3/12


今日は移動の日だ。


次の目的地はチリの首都、サンチアゴ。



バスチケットは昨日買っておいたので、出発までホステルでまったり。



ここのホステルは居心地がいいので延泊したかったが、ウユニのダラダラがトラウマなっていたので、すぐに移動することに。

ちなみにここのホステルにはなんとも美しいぬこがいた。




バスの出発時間近くになり、バスターミナルへ。


今回のバスは何と一番前の席!

景色がよく見渡せる♡





バスはサンチアゴへ向かって出発だ。




ひたすら砂漠の中を走る。

一番前で良かったなぁ。










本当に何もない。

あるのは岩と砂漠のみ。


サンチアゴへは翌日到着のため、今日はバス泊だ。

バスは何度も他のバスターミナルに停まりながらサンチアゴへと進む。



日が落ちてる頃にバス内は消灯し、あとは寝るのみ。


一番前の席は足元も広いし快適だった。



サンチアゴ、どんなところなんだろう…


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Mt. Fuji in Chile

2017-04-28 13:47:21 | Chile🇨🇱
3/10

アタカマ砂漠へのツアーを申し込みに行く前に、昨日会った新婚さんの2人に会うことに。


アタカマの通りは観光客向けの店が沢山。
そして赤土で出来た建物が多くて見ていて楽しい。










そして犬が多い。





警戒心ゼロ(ᵔᴥᵔ)








中心部の広場で待ち合わせをし、立ち話をした後に4人で近くのカフェへ。

とはいっても我々はホステルで朝ごはんを食べてきたので、軽めのジュースのみ。


ここはどでかいエンパがウリらしいのだが、もうエンパ様が入るスペースは私の胃には無い…



新婚の2人は今年の1月に出発したばかり。
我々が巡ってきたルートを熱心に聞いていた。
4人で話していると、後ろの席に座っていた男性に話しかけられた。
彼も日本人、そして一人旅中だ。
明るく話しやすい彼も加わり、一緒にアタカマ砂漠のツアーを申し込みに行くことに。

彼も世界一周中。
そして帰国したらカナダへワーホリに行くそうだ。

海外を旅している日本人は本当にたくさんいる。
1年なんてザラだ。
中には2年以上も旅している人もいる。

経歴も様々だ。

仕事を辞めた人。
大学を休学する人。
世界一周が終わったらワーホリをする人。

最近の若者は海外離れをしているとか聞いたことがあるが、そんなことは全く無いと思う。
アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南米と旅をしてきたが、どの大陸でも必ず日本人がいた。
まぁ私がメジャーな国しか行っていない、というのもあるかもしれないけど…



ツアー申し込みが完了し、ツアーは夕方の4時から開始なので、一旦ホステルに戻ることに。
アタカマは日が落ちるのが遅い。
夜の8時過ぎにようやく暗くなるほどだ。


いいお天気だ。



ホステルに戻る途中の道で、アジア系のおばさまに声をかけられた。
何やら困っている様子だ。


理由を聞いてビックリ。




自分のホテルがどこか忘れてしまったらしい。


しかも名前も思い出せないとな。



助けてあげたいが我々もただの観光客だ。
おばさまにホテルの特徴やら近くに何があったかなどを尋ねまくる。

必死に思い出すおばさま。





彼女は韓国人。
友達と来たらしいのだが、一人で出かけてその帰りに迷子になったらしい。

私もウルトラ方向音痴なので、他人事とは思えない。
何より私も旅先でいろんな人に助けてもらっているため、私も彼女を助けてあげたい。




記憶の断片を思い出し、わずかな情報を頼りに三人で探し回る。



探し回ること数十分。


奇跡的にホテルが見つかった\( ˆoˆ )/





三人で喜び合う。

見つかって良かった…





我々もホステルに戻り、身支度を整えてからツアーオフィスの前へ。

ガイドはヒゲモジャの優しそうな男性だ。
ぱっと見はイカついが、つぶらな目をしていた。





車に乗り込み出発!



客はほとんどがスペイン語圏の人たちだが、スペイン語がわからない人向けに、ガイドさんは丁寧に英語でも説明をしてくれた。



第1ポイントに到着。




この白いの全部塩!




三体のマリア像だったかな…
祈りを捧げる姿、らしいけど…
見えるかな…?笑




塩の結晶。クリスタルみたい。




ガイドの男性は何かある度に親切に丁寧に説明してくれた。



果てしなく続く砂漠の道を歩く。









さぁ目玉のポイント、月の谷へ!!!
ここは自由に散策可だったので、みんなで歩く。











赤茶けた大地にゴツゴツとした岩が立ち並ぶ。
まるでグラウンドキャニオンみたいだ。
行ったことないけど…





のんびりと散策しすぎて、バスの出発時刻ギリギリになってしまった。

みんなで猛ダッシュで岩の間を駆け下りる。



バスの前ではガイドの男性が立って待っていた。



やばい、怒られる…!





と思ったら、彼はにこやかに迎えてくれた。
やっぱりこのガイドさんはいい人だ。




太陽が砂漠に沈むころ、バスは見晴らしのいい場所に停まった。
どうやはここは夕日のスポットらしく、多くのクルマが停まっていた。




断崖絶壁には多くの人が座り込み、沈みゆく夕日を眺めていた。




ともカメラマン始動!









遥か彼方に沈む夕日が、山々をオレンジ色に染める。

太陽の下では力強く見えた山々が、陽が暮れかかると穏やかな姿に見えた。




夕日に染まるチリの富士山。(勝手に命名)




これは美しすぎた。
月とチリ富士…。







山を眺めていると、ガイドの男性がこの山について説明してくれた。
あの山はチリのシンボルなんだよ、と。

日本の富士山によく似ている、と言うと、彼は
確かによく似ているね、と笑顔で言ってくれた。


富士山は世界でも通じるんだな…


そしてやっぱりこのガイドさんはいい人だ。




夕日を眺め、アタカマの街に戻る。

到着する頃には真っ暗になっていた。
皆と別れ、軽めに買い物をしてホステルに戻る。



チリ、いいところだなぁ。
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苦行のバス移動

2017-04-27 17:46:00 | Chile🇨🇱
3/9

朝五時のバスに乗るため、四時起床。


荷造りを済ませ、ホステルを出る。




ホステルに向かうのは総勢六名。


実は前夜にガラパゴスで出会った新婚旅行中のご夫婦に再会していたのだ。
そして彼らとは別の新婚旅行中のご夫婦も一緒だ。


新婚旅行で世界一周とは…

凄い時代になったものだ。


ちなみに私の理想の新婚旅行は、キャンピングカーで自由気ままにブラブラしながら国を周遊することだ。
憧れの中東にも行きたい…
行きたい国がまだまだあるが、情勢が不安定のために行けない国が沢山ある。
イエメンのソコトラ島、イラン、トルコのサフランボル、コスタリカ、ベネズエラ…
イエメン以外は行けないこともないだろうけど…。




話が逸れたが六人でバス停に向かう。



バス停にはすでに多くの人が待機していた。



定刻になり、バスがやってきた。

チケットに記載されている番号の席に座り、まったりしていると、カップルが我々の隣に来て、


「そこ、私たちの席だと思うんだけど…」


と、困ったような顔で言ってきた。






ん?なんだって?
確かにこの番号で間違いないはずだ。
四人で番号を確かめるが、確かにこの番号で間違いないのだ。



なんだ?まさかダブルブッキングか?




四人でバスを降りてチケットを買った事務所へ。




昨日チケットを買った女性が我々のチケットと、帳簿のようなものを見比べている。




「これは明日のチケットね。」











………は?









どうやら昨日チケットを購入した際に、女性が10日の日付で買っていたようだ。






いやいや、うちら昨日買うときに明日(今日)、って言ったよね?





二人で猛抗議するが、女性は

「今日のバスはもう一席しかないから、明日にして」


と、冷たくあしらわれた。







………。








このクソBBA!!!!!!!















しかし怒っても何の解決にもならない。
ちゃんとチケットを確認しなかった我々にも責任があるのだ。





BBAによると、今日のチケットは残り一枚のみ。
どうしよう、もうウユニに延泊などしたくない。
バスの席図を見ると、一番後ろにわずかなスペースがある。
選択肢はない。


残りの一席に私が座り、後ろの僅かなスペースにともくんが座ることに。

スペースといっても座席ではない。
骨組みが丸出し、そしてトイレの真ん前のため、トイレに行く人がいるたびに身を縮こませないといけないような場所なのだ。


アタカマまでは直行では無い。

一度カラマという街でバスの乗り換えが必要になる。



カラマまでの道のりは楽なものではなかった。


まず道が舗装されていないせいか、揺れるのだ。
そして朝方の薄暗い時はまだ良かったのだが、太陽が出てくる頃になると、強烈な日差しと熱風が車内に降り注ぐ。

日差しはカーテンを閉めればなんとかなる。
しかし何故か上の窓が開いているため、熱風は防ぎようがなかった。



しかも何か変な匂いがするのだ…
その上何故か巨大なハエがバスの中にいる。
強烈な日差し、悪臭、そしてハエのやかましい羽音。

今まで何度もバスに乗ってきたが、このバスはかなり苦痛だった。




普通の座席でも苦痛なのだから、後ろの僅かなスペースに座っているともくんはもっと苦痛に違いない…


バスは走り、ボリビア出国の国境付近に到着した。



ボリビア入国の際に出国カードを受け取るのだが、この紙を無くした新婚夫婦は現金を徴収されていた。
これって賄賂…??
だって値段がはっきりしていなかったし…
とにかくなんとか無事にボリビアを出国!!


再びバスに乗り込む。
そしてしばらくするとまた入国審査だ。




噂ではここの国境は検査が厳しいと聞いていた。

ザックの中のものを全て出して細かく確認され、何か不審なものがあると尋問される、とかなんとか。



メインのバックパックを降ろして一列に置き、そこを麻薬犬らしき犬がふんふんと匂いを嗅ぎまわっていた。
麻薬犬はバスの中にも入って座席の下や隙間などを嗅ぎまわっていた。



その様子を我々は、頂いたゆで卵を食しながら眺めていた。





さて、麻薬犬が一通りに嗅ぎまわった後は各自バックパックを運び、審査官に中身をチェックしてもらう。


ドキドキしながら列に並び、バックパックを開けようとすると、



「何か果物は持ってる?」


と、聞かれた。


持ってない、と答えると、

「OK、行っていいよ」

と。




あれ?終わり…??




緊張していた検査は10秒で終了した。





しかしとろろ昆布を持っていた新婚夫婦は、色々質問されたそうだ。





というわけで、審査も無事に終了!!!







22カ国、チリ!







バスはカラマに到着し、バスの乗り換えをする。
新婚夫婦の1組はカラマに1泊するらしく、ここでお別れだ。
我々ともう1組の新婚夫婦の4人でバスに乗り込む。


ともくんも無事に座席を確保。




車内は相変わらず暑かった。


日差しが照りつけ、熱風が顔にぶち当たる。
気持ち悪くなりかけた頃、ようやくバスはアタカマ砂漠のお膝元、サン・ペテロ・アタカマに到着した。



街から見えた山。
富士山にクリソツ。






新婚夫婦と別れ、予約したホステルに向かう。

ホステルは街から若干外れた場所にあった。



オーナーは笑顔が素敵な感じのいい男性だった。
荷物を預け、食材を求め外に出る。



ボリビアでまともな食事にありつけなかったので、アタカマでは自炊をしようと心に決めていたのだ。



砂漠の近くの街であるここは、日差しが強烈だ。
3月なのにTシャツビーサンだ。

本当に季節感が無くなる。


ブラブラと歩き廻り、野菜などがある小売店へ。



野菜だ…!!!

久しぶりの野菜にテンションが上がる。


色々と購入し、ウキウキで帰宅。

帰宅途中に犬。
なんでこんなところに…?







帰宅してすぐに夕飯の準備!


野菜スープとパスタ。

ものすごいシンプルなのだが、めちゃくちゃ美味かった。


2人して感動してあっという間に完食。




やっぱり美味しい食事って大事だなぁ…


しみじみ。



ホステルからは星空が綺麗に見えた。
明日はアタカマ砂漠のツアーを申し込みに行こう。
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自然が織りなす美しさ

2017-04-27 15:44:34 | Bolivia🇧🇴
3/6

昨日の激不味料理に意気消沈し、一刻も早くウユニを出たくなった我ら。

しかしまだサンセットツアーに行っていないため、まだウユニを出るわけにいかないのだ。


本当は昨日のサンライズから帰ってきてからツアーに行けば良かったのに、私がダラダラしていたために、行けなくなってしまったのだ。
今更ながら、ともくんに申し訳ない…


それなら今日行くか!
と言いたいところだが、天気がどうにも良くない。

綺麗な夕焼けを見るには、天気が重要になる。
雲が多かったら、せっかくのウユニ塩湖に沈む夕日が見えないからだ。





天気が悪いのなら…
仕方ないよね!!!









今日もダラダラ決定\( ˆoˆ )/












いつまでも部屋で寝ていても仕方ないので、街へ繰り出す。


朝ごはんはもちろんエンパ♡
エンパLOVE。
毎日食べても飽きない。




服を見たり、メルカドを覗いたり。


ローカルはメルカドは見ていて面白い。
スペイン語は全く話せないので、ジェスチャーやら何やらで買い物をするのだが、それが通じたときの快感はなんとも表現し難い\( ˆoˆ )/笑





何回か行っている店があり、そこの店員のおばちゃんが面白い人だった。
行くたびにニヤニヤしながら左手の薬指を指差すのだ。


どうやら我々を新婚旅行と思っているようだ。



最初は否定していたが、面白いので

「si!!」

と、唯一知っているスペイン語で返した。
ちなみに「si」は「yes」ね。




ホステルに戻るがダラダラ。

こんなにダラダラしてていいのだろうか。
軽く自己嫌悪になるくらいダラダラしていた。
そしてここ数日で気になることが…。





歯が痛いのだ。







奥歯が痛い…





日本を出る前に、歯の治療は全て終わらせてきた。

しかし痛い。



長期の旅人の間での決まりごとは、



歯の治療は日本を出る前に終わらすこと。



だ。




それは何故か?

海外旅行保険では歯の治療が保証されないのだ。
そのため海外で歯の治療となると、馬鹿高い治療費がかかることになる。
ただでさえ日頃から節約をしているのに、歯の治療費に大金は出せない。
というか海外で歯医者なんか行きたくない…



しかしそれも諦めざるおえないか、と思うほど歯の痛みは酷くなっていた。
歯が痛くて頭痛までする。

そのため不味い食事が更に不味くなる→テンションが低くなる


という、負のスパイラルに陥りつつあった。



一時帰国しなきゃヤバいかな…、とまで思いつめていたくらいだ。



そんな中で、ともくんがウユニに韓国料理屋があるという情報を見つけた。


歯は痛いが美味いもんは食べたい。
歯の痛みより食い意地が勝り、早速韓国料理屋へ。




私はビビンバを注文。
歯が痛いくせに、なんてものを注文するんだ、自分の馬鹿!
と、心の中で自分を罵倒したが、やはり食い意地が勝ってしまった。






ビビンバ…







ウマ━━━━☆゚・*:。.:(゚∀゚)゚・*:..:☆━━━━━!!







いやぁ、美味しいです…



米美味い…




歯が痛いため、片方の歯でゆっくりゆっくりと咀嚼する。





食べ終わる頃には顎が疲れていた。




いやぁ、美味しい食事っていいですね…




3/7

今日こそサンセットツアーに行く!!!

というわけで、早速サンセットツアーに申し込んだ。

サンセットツアーはその名のごとく、夕日を眺めるツアーだ。
日が陰る前にウユニを出発し、夕日を眺めたら帰る、といった感じだ。



メンバーは日本人の大学生の女の子が二人、
台湾人の男女が三人、そして我々二人の七人だ。


大学生の二人は二年生だという。
ペルーから入り、雨季のウユニ塩湖を見てから帰るという。
何度も書いたが、雨季のウユニ塩湖は本当に日本人の大学生が多い。
ちょうど大学の春休みと雨季が被るからね。


台湾人の三人はみんなとてもフレンドリーで元気だった。


「どうして日本ではウユニ塩湖が人気なの?」

と、不思議そうに尋ねてきた。


確かに今の時期のウユニは日本人だらけだからなぁ…


「台湾でウユニはメジャーな観光地なの?」

と聞くと、

「全然!台湾人は冒険するのが嫌いだから、近くにしか旅行に行かないの。1番人気なのは日本かな」


確かに台湾から日本って近いしねw



ワイワイと話すうちに車は塩湖に到着。








…ん?
なんかこの間と違う…







水が無い…











ここ最近雨が降っていなかったせいか、この前きたときは水が沢山あった場所は、真っ白な塩の大地が広がっていた。
ウユニ塩湖の鏡ばりのベストシーズンはその年にもよるが、大体3月の半ばくらいまでだ。
年によっては2月末で塩の大地になってしまうときもある。






もうそろそろ乾季なのかな…





ドライバーさんは車を奥にまで走らせ、鏡ばりの場所を探してくれた。


しばらく走ると、なんとか鏡ばりが見れる場所に到着した。









青い空が湖面に映り込む。
この前とはまた違うウユニ塩湖の姿に驚き、美いとも不思議とも言える光景に立ち尽くした。






湖面に空と雲が映り、何とも言えない光景だ。
まるでアートのような世界。





ともくんに撮ってもらった(ᵔᴥᵔ)



地平線が広がり、果てしなく広がる世界に目を見張る。
地面に空がある。
地面に雲がある。



目を凝らすと、遥か彼方に虹が見えた。






陽が傾き、青空が淡いオレンジ色が加わってきた。
徐々に空が暗くなり、淡いオレンジ色は濃いオレンジ色になった。









空の色が変わっていく様は、あっという間だった。
まるで自然のドキュメンタリー映像を見ているような気分で美しい空の変化に魅入り、黙って空を見続けた。








オレンジ色の空は次第に赤みを増し、ウユニ塩湖は闇に包まれた。
自然が織り成す光景は、どんなものよりも美しい。
毎日変わる天気の中で、同じ光景は二度と見れないのだ。


他のメンバーも同じようにこの光景に見入っていた。
そしてツアーが始まってからすぐに気になることがあった。


同じツアーの台湾人の三人を、どこかで見かけたことがある気がしていたのだ。

記憶を手繰り寄せ、思い出した。




ペルーのレインボーマウンテンだ。








念のため聞いてみる。



「あなた達、ボリビアの前にペルーのレインボーマウンテンに行った?」


キョトンとする三人。


「ペルーのレインボーマウンテンで、あなた達に似ている三人を見かけたんだけど…」


ここまで言うと彼らは、



「ああ!!わかった!!凄いしんどそうに登ってた人だ!」








はい、めちゃくちゃしんどかったです…





南米のルートは大体ペルーからボリビアに下る人が多いため、このようにまた再会することもある。
彼らのうち男女二人はカップルで、一緒に仕事を辞めて世界を旅しているらしい。
お互いの旅の話です盛り上がり、楽しい時間を過ごすことが出来た。



周りがすっかり真っ暗になる頃、車は再びウユニの街へと戻ることに。



デイツアー、サンセット、サンライズ。
3つのツアーに行けたため、そろそろウユニを離れるか…



ここ数年で爆発的にメジャーになったウユニ塩湖。
しかしウユニ塩湖の地下には莫大なリチウムがあるらしく、世界各国がその資源を狙っているらしい。

ウユニはウユニ塩湖で成り立っていると言ってもいい場所だろう。
多くの観光客が訪れ、ツアーにお金を投じていく。
しかしウユニの街から来る車のタイヤの泥がウユニ塩湖を汚している、という事実もあるらしい。



資源が眠る場所として狙われるウユニ塩湖。
観光客が来れば来るほど汚れていくウユニ塩湖。


何年かしたら、あの鏡ばりの光景は見れなくなってしまうのではないだろうか。


結局は人間が介入することで、自然を破壊しているのかな…
複雑な気持ちで、闇に包まれるウユニ塩湖を後にした。



3/8

ツアーを満喫したので、次の目的地のバスチケットを買いに行くことにした。

そして私はウユニ以降の予定が白紙だった。
本当に白紙だったのだ。

南米に関してはガラパゴス、ペルー、ボリビアに行ければいいと思っていたので、その後のルートを何も決めていなかった。



はて、どうしようかな。



ボンヤリとしている私とは反対に、ともくんはちゃんと次の目的地について調べていた。
彼の目的地はアタカマ砂漠。
なんでも星空が綺麗に見れるとか…



ほほう、砂漠か…


面白そうなので、私もともくんに着いて行くことにした。



街中へバスチケットを買いに行く。

無事買えたので、街中をブラブラし、ホステルに戻る。
さようならウユニよ、ダラダラしまくりだったけど…



夕飯はちょっと通りから外れたレストランへ。
ここはそんなに不味くなかった。
そして店員さんの男の子がめちゃくちゃ可愛い。


やたらとちょっかいを出してきて、ドランゴボールネタで盛り上がっていた。
食事を終え、会計時。



男の子がいきなり冷たくなった。



何故…??




あんなに楽しくお話ししたのに…





悲しい気持ちでレストランを後にする。


こんな気持ちでウユニを後にするとは…



とにもかくにも明日はウユニを発つ。




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